ディーゼルエンジン車は避けるべきですか

質問

「ディーゼルエンジン車はガソリンエンジン車と比較しては有害物資が多く出る。」
という認識を持っておりますが、これで間違いはないでしょうか？
もし、そうであればヨーロッパではディーゼルエンジン車が多く走っているのはどうしてでしょうか？

回答No.1

globef · ベストアンサー

はい　間違っています。

「ディーゼルこそが、地球を救う―なぜ、環境先進国はディーゼルを選択するのか?」

　このような　書籍が出ていますので
購入して読んでみたらどうでしょうか？

参考URL：

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478871019

回答No.4

sego

ディーゼルはガソリンエンジンに比べ効率が良く地球温暖化防止の観点に有効なＣＯ２の排出が少ないのでヨーロッパではディーゼルが広く利用されています。
ディーゼルのＰＭ（黒鉛）、Ｎｏｘ（窒素酸化物質）、ＳＯｘ硫黄物質（石油会社の問題で最近はヨーロッパでは一般的なサルファーフリーがやっとでてきました。）などは、技術的に改善可能です。日本のメーカでも優れたエンジンを作っているのですが。輸出専用で国内では規制が甘いので旧型のエンジンで販売していましたが、都知事の逆鱗に触れて締め出し傾向になりました。国土交通省がちゃんとしていればこのような状態にはならなかったと思います。かのトヨタでさえコモンレール方式ディーゼルを作っていますが。販売はとても控えめです。

▼ディーゼルの復権
http://www.geocities.jp/noisettelover/env/diesel/diesel.htm
▼ＮＥＤＯ　ＰＭなど
http://www.nedo.go.jp/kaisetsu/envm/envm3/

参考URL：

http://www.nedo.go.jp/kaisetsu/envm/envm3/

回答No.3

noname#21592

日本は、ディーゼルエンジンの補機の開発が遅れております。また、ＬＰガス車もヨーロッパでは、直墳で、馬力があるのですが、日本のタクシーは、キャブ方式です。
つまり、目立つ、速い、スポーツカーには、随分、開発努力したのですが、トラック系のディーゼルは、駄目ですね。船舶ディーゼルもまだまだです。

結局、ガソリン＝税金と言うことで、税収を下げないために、ガソリン車を、購入すること、中東に良いお客さんと見てもらうには、ガソリンなんです。国家戦略物資ですから。。。排気ガススモッグがどう出るかとか、よく解かっていないだけでしょう。

わがディーゼルは、ＤＰＦ浄化マフラーを付けて、東京都乗り入れＯＫですよ。

ベンチャー企業製ですが、調子いいですよ。

でも、環境省と国土交通省は、利害相反ですので、ガソリンの方が、きれいと言わざるを得ない訳です。政治の問題ですね。。。

回答No.2

cliomaxi

最近のヨーロッパの自動車メーカーはそのラインナップの全てにディーゼルを加えています。(コンパクトカーにもあります。)
またスポーツカーやレース車両にもディーゼルを採用する動きがあります。
これはディーゼルが燃費など総合的に考えてガソリン車より優れているからです。(某メーカーのCM「燃費が良いのは環境にも云々と合致してませんか？)

加えてヨーロッパのメーカーはその有害物質を減らす努力をしてきたからです。

翻って日本のメーカーは税制などで優遇されていたせいでディーゼルの開発を怠っていたと云われています。
そのつけが今出ていると。