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「常温で柔らく、後で硬化できる素材」ってありますか?
はじめまして。 標題の通りなのですが、 「常温では柔らかく、後で硬化させられる素材(柔らかいプラスチックのような素材)」 を探しています。 用途は、DIYでの 「車のインテークパイプ(吸気パイプ部分)の作成」です。 今作りたいと思っているパイプの形状が、 入り口と出口の径が異なっており、しかも途中で湾曲させる必要があるため、 標題のような「複雑な成形ができる素材」を探しています。 同様の効果を得られるものでも結構ですので、 何か情報を頂けると助かります。 どうか、よろしくお願いします。m(_ _)m
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条件は、 ・耐熱性があること ・気密性があること ・接合部分などに力がかかるのに耐えられること ・軽く、薄いほうがいい でしょうか。 粘土やFRPなどで作りたい場合、発泡スチロールで形を作り、粘土を被せます。 硬化後、熱を加えたりシンナーなどでスチロールを溶かして取り出します。 あるいはアルミパイプなどを曲げるか。 中に砂などを詰めて曲げれば、変形も少なくて済みます。
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- char2nd
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大きさにもよりますね。 大きいものなら、#1さんが云われて様にFRPにする方が強度的にもいいでしょう。 小さなものであれば、木材で半分づつの型を作って熱湯などで熱したプラスチックのシート(プラモデルショップなどにあります)をかぶせて押しつけるという方法があります。このとき、木型はパーティングラインより少し大きめに余裕を持たせることが肝心です(切り代が必要なため)。 #1さんが挙げていたアルミの板金ですが、素人はやめた方がいいです。鉄よりも難しく、アルミボディの車の場合など普通の鉄板パネルの場合より高額になります。アルミのディの車が一般的でないのは、このようにプレスなどの加工にコストがかかるからです。やるなら鉄板か銅板を使った方がいいでしょう。
お礼
あっ、説明不足ですみませんでした。 今回は大きさはそれ程ではないです(→全長で30cm位です) 「型」ですか~、すごくDIYちっくで魅力的なのですが、 工作は苦手だったりするもので、私には難しいかも?なんて思っています。 なので、 今のところ、アルミのフレキシブルパイプを中間に入れて、 異形の入口・出口を別パーツにして接合すれば、楽ちんかな…? と、考えています。 でも、アルミパイプの端っこに、前出の「エポキシ粘土樹脂」は、くっつくかな…? と、とりあえず、試してみようと思います。 貴重な御意見、ありがとうございました♪
樹脂粘土はいかがでしょう? プラスチック樹脂製の粘土です。 成形して、家庭用オーブンで数分焼けば固まります。
お礼
アドバイス、ありがとうございます。 早速探してみたところ、下記のようなページを見つけました。 ⇒http://www.bit-craft.net/putty.htm この中の「ウェーブ・ミリプット・エポキシパテ」なんてどうかな? と思いました。 でも、No.1さんの御指摘の通り、 「ある程度薄く」成形できないといけないので、 成形性のところが、ちょっとだけ気になっています。 う~ん、悩みどころです。。
- NannoFlower
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粘土的樹脂素材は沢山ありますが、それだと薄いパイプ状にするのは難しいですね。 FRPで作った方が早い気がします。 発泡硬質ウレタンなどで雄型を作り、それにファイバークロスをペタペタ貼っていって、硬化後にくり抜いちゃえばいいんじゃないでしょうか。 あとは、アルミ板をトンテンカンと板金して、ロウ付けで筒にするとか。
お礼
アドバイスありがとうございます。 アルミ板ですか、それは盲点でした~。 実は「熱」にも強くなくてはならないので、 薄いアルミ板は、実は最適かも知れない…と思いました♪ でも、「板金」ってちょと難しそうですね…(^^;)
お礼
>接合部分などに力がかかるのに耐えられること なるほど、この点もすっかり忘れていました。 うーん。粘土の強度ってどうなのでしょう…? たしかに、振動などで力が加わったり、 位置がズレたりしそうなので、そのあたりの注意も必要ですよね…。 先ほど「アルミフレキシブルパイプ」なるものが あることを知りました。 これに、入り口・出口部分を別部材で作って接合すると、 けっこういいのかも…?なんて、思ったりもしました。 アドバイスとても参考になりました、ありがとうございました♪