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栄養教諭採用試験について
学校栄養職員を目指していたものですが 栄養職員の採用年齢があまりにも早く打ち切られてしまうために断念せざるを得なくなりました。 しかし栄養教諭制度が普及していくと養護教諭や他の小学校教諭くらいに試験を受けられる年齢はあがるのではないかというちょっとした期待があるのですが そのへんをご存知の方はいらっしゃいませんか?
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回答No.1
全国の公立学校での給食実施校の内、15%が民間会社にその調理業務を委託しています。 国の政策もあり、おそらく、今後もこの委託は広がると思われますが、現在実施されている業務委託の多くが「偽装請負」にあたります。 そのため、今後、適正な形での委託を進めるためには、栄養士込みの契約となるものと思われます。 もし、cottonさんが学校栄養士を目指されるのであれば、委託会社での採用を考えられても良いと思います。 また、栄養教諭は、創設当初より複数校兼務でよいとうたっていますし、先に述べたように、日常の給食業務は委託会社の栄養士がこなすことになりますので、栄養教諭をあえて設置する学校は少ないと思います。(養護教諭のように一校何名と別枠にならない限り、教諭の定数枠に入るため、学校側は5教科の先生を採りたがります。現在でも家庭科の教諭が動くと講師で補充が多いのでわけの分からない栄養教諭の採用は少ないのでは・・・) 食育基本法が成立したといっても、文部科学省は学校での食教育を本気では考えていませんので、当分厳しい実態が続くと思われます。 もっと、世論で学校現場で食育をという声があがってくれるといいと思います。 学校栄養職員の仕事はとてもやりがいのあるものです。 ぜひ、希望の分野に進められるといいですね。