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LANDISKのセキュリティー
LANDISKはセキュリティー面で難があると思いますが、不正侵入防止等に何か対策はあるのでしょうか。 LANにつないだdiskがW32/lovgateにやられたケースなどあるようです。 以前も同様の質問がありましたが、ルーター使用やパスワード設定などでは十分でないと思うのですが。
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あのね、W32ではじまるウィルスって言うのはね。 Win32 API上で動作するウィルスを意味するわけ。 つまり、そのウィルスに感染したファイルが LANDISK内から見つかったとしたら それは間違いなく、Windows上で動作したウィルスが 感染ファイルを作ったということを意味します。 現実問題、画面表示機能すら無いNAS機器に Win32 APIを処理する仕組みが初期導入されることは無い。 ということは、LANDISKへの侵入によって 感染動作が行なわれたのではなく 感染されたファイルを書きこんだのは LANDISKに繋がっていた他のPCであると断定できる。 あるいは最初から感染したファイルをよそから持ってきたか。 ファイル共有が一般化された状態で LAN内に一台のWindowsも無い環境の安全性を8 LAN内のすべての機器がWindowsである場合を1とすれば… LAN内に一台だけWindowsがある場合は2だと言って良い。 #NetBSDしか無ければ10だって話もあったかなぁ :-) #うちはたったの8。
- t_nojiri
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そういうのは、極論してしまえばウイルスに進入されるのが怖いから、ネットには繋がないってのと同じで、今の世界便利さとウイルスの恐怖を天秤かけてやってきてる面が多数有る様な気はします。 ご質問の回答で正解をきっちり出すとすると、ネットワーク2重化(LANボード2枚挿)して、外部に接続しない方のLANを組んでしまい、そちらにNAS(LANDISK)接続するってのがいいと思いますが。
- NNori
- ベストアンサー率22% (377/1669)
LANDISKは私の知る限りではWindowsベースではないです。LINUXで必要な部分のみが動作している感じです。したがってWindowsUpdateしていないWindowsマシンよりははるかに感染しにくいと思われます。 W32/lovgateのように共有ファイルで伝染するパターンのウィルスは本体が感染するのではなく、感染したファイルがLANDISKを共有して感染していきますので、LANDISK自身が感染しているとは言えないと思います。まあ媒介してるのは確かですが。 そういう状況ですので、ルータ使用やパスワード設定はまったくもって無意味というか関係ありません。ただLINUXの脆弱性をついてくるウィルスに対してはルーターの使用が有効ですが、そもそもLANDISKは不必要なポートは開いていないのであまり考慮する必要がないと思われます。 まあ他のPCから常に共有しておいてスキャンを頻繁にかけるとかが有効でしょう。(Linux用のウィルススキャンもあるのでそれがLANDISK上で動くといいですよね)