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ヘリウムガスの声変わり・・・結局の所

shkwtaの回答

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  • shkwta
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回答No.9

No.8の補足への回答です。 1の場合、2の場合とも、理屈の上ではそうなるだろうと予想しますが、実験しようとするとなかなか大変だと思います。 演奏会のプログラムだと思いますが、こんなものを見つけました。 http://www.idrs.org/conference/rotterdam/index.95conf.html ここの6.Main Programを開きますと、ヘリウムを吸ってオーボエ(「弱いリード」楽器の一種)を吹くという演奏があったことがわかります。末尾の注の16に「Micha Hamel: new work for piccolo oboe and helium gas」というのがあって、ヘリウムを吸ってオーボエを吹くと音程が高くなるという説明があります。 CDコンポの場合ですが、やってみないとわかりませんが、ヘリウム中でスピーカを鳴らすと周波数特性が変わり、音質が変化するかもしれません。しかし、これはヘリウム声のメカニズムとは異なります。 すなわち、私がNo.3の最後に書いたグラフィックイコライザの件は、No.6様の指摘がある通り、まちがいです。 発声の場合は、のどから口にかけての周波数特性を複雑に変化させていろいろな母音を発音しているわけですが、オーディオ装置では周波数特性は時間的に一定です。かたよった周波数特性の音響装置に人声を通すと、音質が変化して自分の声でないような音になるかもしれませんが、周波数特性が時間的に変化して生まれるヘリウム声の効果は出ないと思います。

cecfca
質問者

お礼

>1の場合、2の場合とも、理屈の上ではそうなるだろうと予想します お~~、やはり理屈的にはこうなりますか!! ついに楽器の謎も解けて、更に自分の認識が正しかったことも証明されたようです♪ いやぁ、長かったですが、ようやくスッキリできました! 何度も何度もしつこい質問に答えて頂き、本当に本当に本当にありがとうございました。 ついにこの質問を終了させることができます。 この現象の理由はかなり誤って認識されているようですから、是非ともこのログを見て、多くの人が認識を改めてもらえるといいなぁ、と過大な妄想をしております(笑 ではでは、まだ本当に言い足りないのですが、ありがとうございました!!!

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