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考えるについて
考えるって「選択、推論、計算」とかの他にどう言った事に頭脳を使うと考えたって事になるのですか?
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仕事で「頭を使っているか?」と言われたら、状況把握能力,判断力,計画実行能力が評価の対象になっていると思います。 「選択,推論,計算」は、いずれも判断力といわれる部類ですね。 この質問では、この程度の漠然とした回答しかできませんが、「知能として選択,推論,計算ができれば充分か?」と問われれば、目的行動原理がなくては充分とは言えないでしょう。 簡単に言えば「これをこうするにはどうすればいいか?」ということ。 発明なんかは代表的な例ですね。(結果に近づくように原因を考える「逆推論」の拡張とすれば、「推論」の範囲に分類できないこともないが) 将棋をするときに「この飛車が厄介だな」と思ったら、その飛車を取るなり抑えるなりして王を狙う。 人間の頭ではあたりまえのことですが、コンピューターでは全ての手を洗い出して、最善の手を選択します。 人間にはコンピューターのような計算能力はないし、ゲーム以外では問題が複雑になれば与えられた情報だけでなく、必要な情報を自ら探しにいくことが重要になってくるでしょう。(以前は「IT化で思考能力は飛躍的に向上する」と言われたものですが、情報を活かすというだけでもなかなかうまくいかないもので・・・かえって怠惰な人が増えた?)
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- sunasearch
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考える対象によらず、頭脳を使う=考える、ではないですか? ただ言葉としては、 「思う」だと1つのことを思いめぐらすときに使い、 「考える」だと2つ以上のことを考える時に使うそうです。
- chikyuujinn
- ベストアンサー率14% (4/28)
例えば三角関数よりも5角関数など、この場合は素数が 原点で数理体系から演繹して新たな幾何学体系を考えると か、まあ、何か工夫したい対象を見出すと、そこには、従 来の考え方では複雑になり、明快では無くなるようなこと が有ります。 自分で問題を見出すと、それに関する定義や公理即ち、前提条件と、その解法として、代数方程式、幾何等のうち どの方式が適切かを検討することなども重要な、考えるこ とでしょう。 また、その問題に解が有るのか、無いのかなど、もっと根本的な事柄を洞察する(例えば、関係式の数に対して未知数が多すぎるとか、少なすぎるとか)こと が有ります。 この辺りが、やや哲学で扱う領域に入って くるかと思われます。 あるいは、例えば宇宙に始まりが有るとすれば、時間にも起点が存在すべきか否かなど、極 限に関する洞察なども、面白いかも知れません。
- mmmnyu
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説明が難しいので↓この本を読んでみてください。 質問の答えが自分でわかるはずです。