看護士としての適正

質問

２０代後半独身です。
現在はＯＬをしているのですが、父の入院を機に看護士という仕事に興味を持ち始めました。
ただ私は血を見ることもできない上に、
テレビなどで手術している場面などがでると
気持ち悪くなってしまいます。
こんな私でも看護士を目指しても大丈夫でしょうか？

現在看護士の仕事をしている方、
看護学校に通っている方のアドバイスお願いします。

回答No.2

i_love_cherry · ベストアンサー

20代後半・2児の母の9年目現役看護師です。
適正、といいましても、いろいろです。
その人その人、いいところも悪いところもあって、どんなお仕事にも向き不向きがあります。
医療系は確かに血を目の辺りにします。
ドラマや映像とは違います。
シビアな世界なので、目のあたりにし、しかも感情もそこには存在するわけですから、ベテランでも少しの動揺はあると思いますよ。
慣れ、と言ってはいけませんが、一理あります。
看護学校の実習で、倒れる実習生もいました。
血を見なくったって、体調がそぐわなければ、貧血を起こしかねる職業です。
脅すわけではありませんが、そういったことを気にするのであれば、覚悟は必要と思います。

質問します。

あなたは、どうして看護師になりたいのですか？

まず、そこです。

みんな、向かない、と思って実習したり、仕事をした経験があって、看護師になっていると思います。
あなたの意思がしっかりしていれば、挫折は絶対しないと思います。
私自身、学生の頃も、ナースの卵の頃も、今だって、向いてない、辞めようか、なんて考えます。
けれど、辞めたくない、絶対、後悔する、とも思っています。
で、現在がある、と言うわけです。
子供もチビなのに、働くなんて、と非難されますが、
私は、家族も、私自信も大切にし、充実した生活を送れていると思います。

まだまだ充分間に合います。
看護学校は、大学なんかよりは楽ではないかもしれませんよ。
その辺りを調べて、考えてみてはいかがですか？
独身ならば、なおさら、今、自分に費やす時間が作れるはずです。
家庭を作ると、子供や家事やらにおわれ、今よりも自分を見失いやすいかと思います。
あなたにとって、今が自分磨きのいいチャンスだと思いますよ。
以前、私自信、看護師の適正について・・・と言うタイトルに書き込んだことがありますので、読んでみてください。以下↓

参考URL：

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1094671

お礼

返事が遅れてすみません。
そうですね看護士になりたいという意思が
しっかりしていればこんなに迷う事もなかったと思います。
周りの人間は「今更看護士なんて無理じゃない？」という人ばかりでした。正直気持ちも揺れていました。
でもその程度であきらめてしまうなんてi_love_cherryさんの心強いアドバイスを読み自分が恥ずかしくなりました。
本気でやりたいと思えば年齢や向き不向き関係なく必死なれるはずなのに。
なぜ看護士になりたいのかという質問ですが、今は
ただ漠然とやってみたいという気持ちと、このままあきらめたくない、少しでも今の自分を変えたい！！という気持でしかないのですが、以前よりも思いは強くなりました。
これからは前向きに考え動いてみようと思います。
そしていつかi_love_cherryさんのような志をもって
医療の現場で働けたらと思います。

回答No.1

noname#9188

25歳・子供が二人の看護士です。今は育児のため休職中ですが。看護師を目指すのには年齢的にはまだまだ大丈夫です。50歳代の男の方だって看護師目指してる人もいます。しかし、看護にもいろんな分野があり、必ずしも血を見ないというようなことはないです。まず、学校では解剖学があります。教科書ではもちろん人体の構造を学びます。基礎看護学では採血・注射の仕方などがあります。書ききれないほど学びます。テレビを見ただけでも気持ち悪いのであれば、看護を目指すにあたり学校での学びからつまずくかも知れません。私の学校は解剖実習がありました。
　ここで私が大丈夫、嫌向かないと言うことは言えません。質問者さんの意思です。また、入院中どのような看護をみてきたのか分かりませんが、生と向き合う看護ばかりではないです。死という看護もあります。

お礼

確かに看護という仕事は生だけでなく死とも向き合っていかなくてはならない過酷な仕事だと思います。
あこがれや興味だけでなれる仕事でないことも理解しているつもりです。
死をみなくてはならないという覚悟は今の私にはまだできていません。甘いかもしれませんが、
でもやはり看護士という仕事に対する思いは捨てきれません。
どこまで自分がやれるのかわかりませんが
がんばってみようと思います。
アドバイスのおかげで決心がつきました。