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タンパク質

タンパク質には非ペプチド性をもたない単純タンパク質、非ペプチド性成分をもつ複合タンパク質とに分けられるそうですが、非ペプチド性とはどう言う意味なのでしょうか? タンパク質の二次構造でαへリックス構造がありますが、αへリックスは1ターン3,6残基だそうですが、残基とはどう言う意味ですか?

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  • shkwta
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回答No.1

ペプチドは、アミノ酸が縮合してできた物質ですので、非ペプチド性成分とはアミノ酸以外のものからできた成分のことです。たとえば、ヘモグロビンの中のヘム、糖タンパクの中の糖、酵素の中の補酵素がこれに該当します。 タンパク質中のα-アミノ酸はもともと、炭素原子Cにアミノ基-NH2とカルボキシル基-COOHと水素原子Hと側鎖R(20種類ある)が付いていますが、結合してペプチドになるときにはNH2がNHに、COOHがCOになって水がとれます。このときに残った部分をアミノ酸残基といいます。1残基とは、元のアミノ酸1個分ということです。

その他の回答 (1)

noname#160321
noname#160321
回答No.2

色々な種類や長さの糖類の附いた糖タンパク、燐を含んだりする脂肪鎖を持つリポプロテインなどがあります。 残基とはおおよそ各種側鎖を持ちペプチドに組み込まれたアミノ酸を言います。ほとんどのアミノ酸はH2N-CHR-COOHの形で表されます。RがHならグリシン、RがC6H5-CH2ーならフェニルアラニン…下記URL参照、3~6「残基」は基本的に1回転に3~6つのアミノ酸が含まれている事を示します。本来の意味ではフェニルアラニンの末端フェニル基もフェニル残基なのです。 引用したURLをフルに活用するには「Chime」が必要です。まだ入手していないので、使用感は分かりません。

参考URL:
http://www2d.biglobe.ne.jp/~chem_env/amino/amino2.html

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