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青色発光ダイオード(LED)の発明対価を巡る訴訟について

この問題について皆さんはどう思われますか? 私は、「日本の司法制度は腐ってると思う」とおっしゃった 中村教授の声が痛切に心に響きました。 努力が報われない社会、しかも技術立国を目指す日本に あってはならない現状だと思います。 こういう考え方もある、とか私もそう思うとか 皆さんの意見も聞いて見たく思いました。よろしく御願いします!

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noname#16526
noname#16526
回答No.17

皆さんがすでに色々な回答をしていますので少し違った視点で、経済的、政治的な見方で見ると日本では今回のケースに限らず研究者や発明家より企業の利益を優先してきました。 本来発明は当然発明した当人の功績ですが(いくら会社が支援しても発明できない人は出来ないですし、今回のようにほとんど独力でも発明できる人もいます)、しかし日本では発明者に利益を渡さず会社が利益を得ることによって全体的に見ればその会社の社員全員が利益を得たり高度経済成長時代には工場を拡大するというやり方をしてきてそれが今までほとんどの日本人は当たり前とも思っていました。 しかし、このやり方は他の資本主義の国の経済からみるとかなり異質なやり方です。おそらく日本だけだと思います。政治学者の人はこれを日本型社会主義と言ったりします。例えばロシアなどではいくら個人が発明を含めて頑張ってお金を稼ごうとしてもすべて社会全体の利益にさせられてしまいます、そのためいくら発明しても自分の利益にならないので研究意欲がアメリカやヨーロッパなどに比べて低くなっています。ゴルバチョフは日本は世界一番成功した社会主義の国だと言ったことがあります。 日本は今まではこの会社を通じて社会全体の利益にするというやり方でだいぶ成功しました。貧富の格差は他の国よりかなり少なくなりました、そのため今まで政治も行政も司法も社会全体がこのやり方を後押ししました。そのため個人より会社にすべてを尽くす人が素晴らしいという認識が出来て会社と結婚するという言葉もありました。 しかし、このやり方はご存知のとうりうまくいかなくなってます、このまま行けば近い将来貧富の格差は拡大するし、景気はますます悪化するのは目に見えています。そろそろこの会社が利益を事実上独占する社会主義的なやり方を変えて研究意欲をわかせるような社会にしなければならないのですが、今までのやり方に慣れていたり急には変えられないのと政治、行政、司法がまだ今までのやり方続けているので(このうち政治は少しつづ変えてきていますが)、司法もとりあえず今回は社会主義的やり方を守って企業に事実上全ての利益を与えたということでしょう。 中村教授の「司法制度は腐ってる」という言葉の背景にはこういう事情があると思います。和解して文句を言っているというより和解しなかったら6億すらもらえない状況に追い込まれてのことですから、和解しなかった場合勝つ可能性がゼロなので何百万とかさせられてしまうかもしれないから仕方なくですので和解したいと思ってしたものでないので当然納得いかないのでしょう。 ちなみに企業側が言った研究者は研究の成果を喜ぶもので利益を求めるものではないというのはプロ野球に例えればナベツネさんが言った「たかが選手(研究者)の分際で」ということだと思います。 ちなみに研究や発明はやはり結果オーライで、動機が何であっても結果よければ良いのです。例えば大金持ちになりたい、名声を得て先生と一生呼ばれたい、有名人になって女にもてたいなどなど不純なものでも、それによって世紀の大発明が生まれれば、社会にとっても本人にとっても多大な利益を生まれるのです。そうでなくキレイ事の研究でなければダメだというのでは、今我々が暮らしている世界はもっともっと不自由な物になっていたかもしれません。裏を返せば実はキレイ事ばかりに関わって満足感を得るのは他の人や社会のためではなく自分ためにやっているのです。

marochan2
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その他の回答 (22)

  • m1917
  • ベストアンサー率29% (51/172)
回答No.12

最近は日本でも企業と研究者の間できちんとした契約が交わされるようになってきました。 そのような場合、発明者の取り分(言い方は悪いかもしれませんが)はその発明により会社が得た利益の5%程度、というのが平均的です。 たった5%と思われるかもしれませんが、企業は海のものとも山のものともつかない研究に多大な投資をしており、リスクを背負っているのです。 ある企業から画期的な発明品が出て、その製品単独であれば200億なりの利益が出ているかもしれませんが一つの発明品を出すために企業は10個とか100個の他の研究も同時に面倒を見ているのです。 ですから、企業全体としてみれば100分の1の成功にすぎません。そして、一つの成功例による利益で他の不成功に終わった研究の面倒もみるというのが企業全体としてのあり方です。 2万円の報奨金というのはもちろん常識はずれだとは思います。ですから中村氏がこの利益の5%に当たる金額をよこせ、という裁判を起こしていたとしたら賛同できますが、自分はリスクゼロで研究をしてたまたま成功したら利益は全部よこせ、みたいなことを言うのは暴論以外の何物でもありません。 本人が主張するように全部自分の力でやれたんなら、関係がうまくいっていなかった日亜化学などさっさと辞めて自分の家ででも研究をすればよかったわけです。 でも現実には場所も機器も会社のものを使ってその上給料だってもらっていた、ということを完全に忘れて(無視して)騒いでいますよね。 そもそも、彼の書いた本を読むと分かりますが、それほど大企業でもない日亜化学は成功確率の低い青色ダイオードの研究などやめろといい続けていたのに勝手に自分の趣味の研究をしてたんですよ、この人は。 そういうことがしたいなら自分でベンチャーでも起こすかせめて営利を目的としない大学などで研究すればいいのに。 みなさんは、そういうバックグラウンドをご存知の上で200億が妥当だとおっしゃてるんでしょうか? 腐ってるのは司法ではなく中村氏です。

marochan2
質問者

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  • popesyu
  • ベストアンサー率36% (1782/4883)
回答No.11

この発明そのものもそうですが、発明をめぐるゴタゴタも含めて異例中の異例な出来事なんで、通常の特許開発などと同様に考えることがそもそも難しいのです。 まず発明そのものが100年に1度クラスの化け物的なものという点。 一審の判決のあと類似の裁判が幾つも起こされましたが、せいぜい10年に1度クラスのものです。 そしてこれがまた裁判を泥沼化させた根本の原因ですが、会社と大揉めに揉めながら開発してしまい、最後には追い出されるようにして退職した点。 名もない中小メーカーの一開発者として細々と研究・開発をしていた中村氏ですが、大手のブランド力には太刀打ちできず大ヒット商品まで作ったことはなく、開発部自体が社内のお荷物状態で、上司や営業担当からさんざん嫌みを言われたりで、もう会社を辞める気が満々だった。 その為半分自棄になりながら最後の大仕事として取り掛かったのが青色ダイオード。一般業務を放棄して(電話や会議も出なかったそうでw)開発のみに専念。社長からはとっとと研究を止めろと言われ、開発費も抑えられながらも中村氏は装置を手作りまでして開発を続行。 もうこの時点で普通の開発環境とは全く異なることが分かるでしょう。中村氏が独力云々と言っているのはこの経緯のためです。そして会社側が全く中村氏を評価しないのもその経緯のためです。 会社が暴走する中村氏を大目に見ていたとか、そんな会社に実は感謝していたとかプロジェクトX的な美談はこれっぽっちもありません。憎しみと意地だけの関係だったと。 他の類似の訴訟は単に報酬が少ないとかそれだけの話なんですが、このケースは両者ともお互いを嫌悪しており離婚訴訟に近いものがあります。 ということで結論としては こんな特殊事例をもとに一般化した評論をすることそのものが大間違いかと思います。 そういうテーマで語るべき話は類似の訴訟例の方です。

marochan2
質問者

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  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3287)
回答No.10

今回の判決は、ものすごいヤバイと直感で思いました。 ここ数年、優秀な個人が海外流出する現象が続いています。 わかりやすいのが、プロ野球選手ですね。 結局、日本で優秀な選手の受け皿がないから、アメリカへ アメリカへと移動しているのです。 同じことが、技術者の世界でも起きかねません。 私自身、開発関係の仕事をしていたから分かるのですが、 画期的な発明は、個人または少数のグループでなされる ものです。 その個人の業績を認めない慣習が確定してしまえば、自分に 自身がある人ほど、自分を評価してくれる国や会社に移動 したくなるでしょう。 確かに会社での発明は個人でできても、それを製品化して 製造・販売するまでには、多くの人が携わります。 しかし、最初の発明なくしては利益もでないわけで、その 開発者の功績をきちんと評価する必要があります。 もっとも最初の地裁の判決の発明者の取り分50%で200億 は多すぎるとは思ったのですが、仮に10%とすれば40億に なるのでしょうか。青色ダイオードの発明には、それくらい の価値があると私は考えています。

marochan2
質問者

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回答に感謝します。 殆ど私と同じ意見でホッとしました。 >最初の地裁の判決の発明者の取り分50%で200億 >は多すぎるとは思ったのですが、仮に10%とすれば4 >0億になるのでしょうか。青色ダイオードの発明には >、それくらいの価値があると私は考えています 価値を金額に変換するのは本当に難しい事です。 しかし、今回の額が少ないと云う意見の方は、本当に多いし、私もそう思います。

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回答No.9

特許に携わった貢献度と開発した人や販売した人の貢献度を同じレベルで考えている人が多いので、混乱した意見がマスコミ等で報道されています。 例えば、特許をとった人と全く別の組織が開発や販売を行った場合においてもその会社が得た利益は特許を得た人に支払わなければなりません。これが特許の基本的な考え方です。キャノンは自動焦点レンズを自ら多額の開発費を投資し、販売し、多くの利益を得ましたが、その後その基本特許はアメリカの個人が得ており、キャノンは訴訟で破れ多くの特許料をアメリカの個人に支払いました。 このように、開発や販売を同じ会社の人が行おうが他の会社のだれが行おうが、その特許で得た利益は特許をとった個人に還元されるという考えが特許の基本的な考えです。 この基本的な特許の考え方からすれば、研究者の特許を使用して特許取得個人の属する会社が開発し、販売し多くの資金や人材を投資しても、特許を得た個人にその利益を還元しなければなりません。 当然、開発や販売に携わった人はその特許に関する利益を得ることはできず、開発販売を行って利益を得た会社からの給与を得るのみです。 したがって、これからは日本も欧米の会社と同じように特許を申請する前に、個人と会社の取り分を決めてから提出することが必要となります。このようにすれば、訴訟も減り、皆満足して研究を続けられます。この際に会社と折り合いが付かないようでしたら、特許を取得した個人がその特許に基づいて開発販売し、どのくらいもうけられるかを計算して会社と妥協するか、会社を辞めて会社を作るか、他の会社に売るかを決めれば良いことです。 会社が本当にこの特許が重要と判断すれば、会社は個人と取引をして、特許取得の個人に対する取り分を多くし自分の会社で販売するように引き留めるか、特許取得個人の勝手にさせるかを判断します。 青色ダイオードは基礎研究に基づく画期的な発明であり、他の研究に対するインパクトは絶大な者でした。その当時、波長変換技術で青色レーザを出す研究が日本や欧米で活発でしたが、アメリカでのこの研究後、波長変換の研究は急速に行われなくなるくらい重要な研究でした。 この特許の重要性は個人も会社も十分に認識していましたのが、会社は日本の従来の慣習に従って、個人に特許の権利を放棄させようとした事実があります。 現在の国家をあげて行っている特許戦略や研究者の業績を無視した異常な行動です。少なくとも欧米からすれば、日本の会社は異常に見えています。 これからは、会社に属する研究者も会社と対等は立場で研究を続けて行かなければ、技術立国として欧米に太刀打ちできないということです。

marochan2
質問者

お礼

回答に感謝します。 >会社は日本の従来の慣習に従って、個人に特許の権利を >放棄させようとした事実があります。 >国家をあげて行っている特許戦略や研究者の業績を無視 >した異常な行動 私も、そう思います。日本の未来が危ぶまれます。 >会社に属する研究者も会社と対等は立場で研究を続けて >行かなければ、技術立国として欧米に太刀打ちできない>ということです 太刀打ち出来なくなるのはもとより、優秀な人材は国を見捨てて行くでしょうね^^; 非常に残念ですね・・。 ありがとうございました。

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  • liar_adan
  • ベストアンサー率48% (730/1515)
回答No.8

和解額の6億円が妥当か、 それとも200億円が妥当か、それは私はわかりません。 しかし、一審の判決は、あきらかにまちがいです。 一審は、 「会社の利益を1200億円と見積もり、 それの50%の600億円を中村氏がもらえる権利がある」 という趣旨の判決でした。 請求額が200億円だったので200億円払えという結果になったのですが、 もし600億円だったら600億円払えとなっていた理屈です。 だけど、 開発に関する中村氏の功績がいくら高くても、 完全に一人で開発したということはあり得ません。 たとえば、 製造プラントを作りだした技術者が、中村氏の他にいるわけで、 中村氏が開発の報酬として600億円持って行ったら、 プラントを作った技術者は 「じゃあオレの貢献はゼロか?」 ということになってしまいます。 また、中村氏の開発した技術の他に、 青色発光ダイオードに技術が使われていないとも思えません。 だいたい、発光ダイオード自体、既存の技術です。 中村氏は、自分が全部作ったと主張していますが、 それは割り引いて聞く必要があると思います。 「青色発光ダイオードは100年に1度の発明」といわれることがありますが、 そもそも半導体技術が開発されてからまだ100年経ってません。 それに加え、 「開発」と「製造・営業・その他」の取り分として、 50%が妥当かどうかという問題があります。 私はこれは妥当ではないと思います。 いくらが妥当かはわからないのですが…。 もし、第一審が、 「1200億円のうち、中村氏の功績を1/6と認めて 200億円の権利がある」 という判決ならまだ理解できました。 しかし、実際に第一審で出された判決はおかしい。 誤った第一審の上に裁判を続けざるを得なかったのが、 中村氏の不幸だったかもしれません。

marochan2
質問者

お礼

回答に感謝します。 >一審の判決は、あきらかにまちがい 素人なのでよく解りませんが、判例に従ったものではないのでしょうか?出来れば、補足御願いします。根拠無しには、こんな稚拙な判決は出ないと思うのですが・・・。 >だけど、 >開発に関する中村氏の功績がいくら高くても、 >完全に一人で開発したということはあり得ません。 >たとえば、 >製造プラントを作りだした技術者が、中村氏の他にいる>わけで、 >中村氏が開発の報酬として600億円持って行ったら、 >プラントを作った技術者は >「じゃあオレの貢献はゼロか?」 >ということになってしまいます。 例えば、島津の田中耕一氏、ニュートリノの小柴氏などは、ノーベル賞が貰えましたよね?もちろん、前者は共同研究グループで行っていたわけですし、後者にも多くの助手がいたはずです。研究開発の世界では当然のことではないでしょうか?そうかんがえると、中村氏の要求は、あなたのおっしゃる所の、「プラントを作った技術者」にも開発対価を分けようという趣旨で行われたのかもしれませんね。 >発光ダイオード自体、既存の技術 この意見は、大きな誤りだと思います。確かに、発光ダイオードはすでに存在していましたが、『青色』発光ダイオードとは全くの別物と考えるべきだからです。 それが、 >「青色発光ダイオードは100年に1度の発明」といわれる 所以でもあります。 >誤った第一審の上に裁判を続けざるを得なかったのが、 >中村氏の不幸だったかもしれません。 参考になる意見です。 ありがとうございました。

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noname#19427
noname#19427
回答No.7

すみません。日本の裁判の仕組みがわかっていなかったです。 最高裁まで行ってるとは思ってなかったです。 私が思ったのは200億という結果が出た。 これからまだ裁判ができると思っていた。 ということです。 だからまだ裁判できるのにそこで諦めたのがもったいないなぁと 訴訟についてどう思うかの質問だったのでこう思ったということです^^; 私の勘違いですね。 なぜ200億から絶対に100%下がるのかがわからないです。 日本の裁判では一度支払われないと確実に額が下がるのかな。 これの回答削除されたら新たに質問として出そうとも思います。

marochan2
質問者

お礼

二度目の回答に感謝します。 >なぜ200億から絶対に100%下がるのかがわからないです これは、裁判費用によるものだと思います。 また、高等裁判所の結果で決まった金額の是非については 最高裁判所では扱わないためそうなるみたいです。 ですから、100%下がるわけではなくて、今回の場合は その様な結果になる事が容易に解ったって事だと思います。

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  • tomichan
  • ベストアンサー率24% (217/902)
回答No.6

発明以降にテレビ東京のWBS取材(日亜化学時代)には自分は5万円程の報奨金と現在の地位(重役)待遇で満足していますと言っていましたけどね! TV局の人が発明の対価が少ないのではの 質問時そのように応えています。 何度も取材&出演していますので何回目は知りませんが! その後アメリカの大学の教授に就任。 それから裁判。 確かに額は少ないかも知れませんが、人間性にも問題が有るような気もします。 額が額ですからね! 金が人を変えたと私は思っています。

marochan2
質問者

お礼

回答に感謝します。 >発明以降にテレビ東京のWBS取材(日亜化学時代)には >自分は5万円程の報奨金と現在の地位(重役)待遇で満足 >していますと言っていましたけどね! この事実は知りませんでした。 もし、本当だとしても、リップサービスではないでしょうか? >人間性にも問題が有る >金が人を変えたと私は思っています ここまで言い切るのは難しいですね。しかし、一理ありま すね。例えば200億を「日本に科学振興機関を作るつもり だった」とか、「自然災害寄付をするつもりだった」 など、そういう自己目的以外に使われるつもりもあった としたら、解りませんけど^^; こればかりは、本人のみぞ知るところですね。

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回答No.5

中村教授の言われる「司法制度が腐っている」との意味は、 1.高裁での考えが8億円で、変わらないこと。 2.最高裁判所までいっても、そこでは金額の判断はしないこと。 3.高裁の裁判官は、地裁での書面を読んでいないこと。 4.多額の裁判費用が必要なこと。 だと思います。 私も現在、地裁で裁判中の身ですが、裁判費用が高くて高くて、地裁で負けたとしても、高裁まで持っていくことができません。 このように、現在の司法制度は、個人で裁判を行うのは、無理のような気がします。 まさに、「腐っている」としかいいようがありません。 中村教授のおっしゃていることは、よく理解できます。

marochan2
質問者

お礼

回答に感謝します。 1,2,4は、まさにそうだと思います。 3は、そう伝えられていますが、『読んでいない』と言うより 無視したんでしょうね・・・^^; >私も現在、地裁で裁判中の身ですが、裁判費用が高くて>高くて、地裁で負けたとしても、高裁まで持っていくこ>とができません。 リアルな書き込みですが、同じ境遇の人もかなりいて、裁判で真実と妥当な判決が得られない人が沢山いるような気がしますね。 ありがとうございました。

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noname#19427
noname#19427
回答No.4

確かに一審であの額を出して和解したのはもったいないと思います。 ただ、一審でせっかく200億という額を出してもらって それを自ら否定するかのように 「日本の司法制度は腐ってると思う」 はないと思います。 自ら200億の判決を否定しているのですから。 2審、3審まで進まないとどういう結果になるか分からないので 絶対100%金額が下がる!悪い条件になると分かっていたのなら別ですが

marochan2
質問者

お礼

回答に感謝します。 >確かに一審であの額を出して和解したのはもったいない>と思います。 >ただ、一審でせっかく200億という額を出してもらって >それを自ら否定するかのように >「日本の司法制度は腐ってると思う」 >はないと思います。 >自ら200億の判決を否定しているのですから。 すみません。回答の趣旨が解りません^^; >絶対100%金額が下がる!悪い条件になると分かっていたなら この条件に当てはまると思います。

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noname#66056
noname#66056
回答No.3

発光ダイオードの発明対価が適正か否かは分かりませんが,今後この事例を知った優秀な技術者や科学者が日本に嫌気をさして海外(アメリカですね)に流出するのが心配ですよね。 ちょっと事例が異なりますが,過去にこんなことがあったようです。  戦前,電波探信儀(レーダー)の技術を発明した日本人がいました。軍に売り込みを図りましたが一蹴され仕方なくイギリスへ・・・。その後イギリスから技術供与をうけたアメリカが日本軍をコテンパンにした・・・。 日本人の考えたモノが海外で採用され,母国の脅威になる,こんな馬鹿げたことは現代では無いようにして欲しいものです。

marochan2
質問者

お礼

回答に感謝します。 >今後この事例を知った優秀な技術者や科学者が日本に嫌気をさして海外(アメリカですね)に流出するのが心配 私も、この問題には非常に関心を寄せています。 そして、日本という国に裏切られた技術者の悲しい真実がここにあると思います。 私は、日本が好きです。 しかし、日本は日本国民に好かれる努力を怠っていると思います。 非常に残念でなりません。

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