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既存コンクリート内壁に開口を設けるときの補強方法
住宅ではないのですが、既存コンクリート内壁に、設備ダクト配管を通すため、新しく開口をあけます。 400角くらいですが、躯体壁における開口補強について、アドバイスお願いいたします。
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- hiro1001
- ベストアンサー率21% (74/339)
回答No.2
400角位なら確かに開口補強するようなものではありませんね。 住宅ではないが、設備ダクト配管、既存コンクリート内壁と言うところから、鉄筋コンクリートでしょうから、ダクトの性格によりと言う条件は付きますが、露出した鉄筋の処理だけはきちんとしておいた方が良いと思います。 そうしないと異なる金属同士の接触で、将来曝露する可能性があると考えられます。 500角に開口して鉄筋を処理し、モルタルでカブリをつけるのが適当かと思います。
- JIMI
- ベストアンサー率58% (125/215)
回答No.1
構造設計をしているものです 400角程度であれば、私なら開口補強は設けません。ひび割れが心配であるならば、開口両脇に誘発目地を設けてはいかがでしょうか。 どうしても補強が必要ならば・・・ 以前、壁式構造の耐震壁にドア開口を設けたことがあります。 そのときの補強は、開口周りに門型の鉄板を後打ちアンカーで固定する方法にしました。 開口で欠損したコンクリート壁のせん断耐力を鉄板で補うという考え方です。