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既存RC耐震壁に開口を開けるときの補強方法
改修計画で、壁厚18cm、D13@200Wの既存の耐震壁の、スパン中央、梁下に150φの開口を開けたいのですが、どのような補強方法があるのでしょうか? 例えば、壁の片側から鉄板で補強するとなると、どのくらいの厚さ、サイズが必要でしょうか? 考え方、規準等、その他の補強方法があれば教えて下さい。 よろしくお願いします。
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- tai-yu
- ベストアンサー率32% (231/721)
レーダー等で調査して、鉄筋を避けた位置に穴を空ければ、無補強で何も問題ないと考えます。
- saltmax
- ベストアンサー率39% (2998/7600)
建物それぞれに特性があるので 単純化された基準があるわけではありません。 といっても 耐震補強などで既存の建物に新設する耐震壁もあるわけで 補強できないということではないでしょう。 こんなところで回答を得ても 何の権威もありませんし根拠の裏づけとはなりませんので 監理者、構造担当者と協議してください。 配筋も大したことないですし それにφ150の穴を1個開けるとすれば 切断される鉄筋も縦横一列と思われるので それほど大掛かりな補強ではないでしょう。 バランスなので丈夫すぎるのがいいというわけでもありません。 参考:最近流行のCFRP http://ci.nii.ac.jp/els/110006672601.pdf?id=ART0008698055&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1311559150&cp= http://www.comp.tmu.ac.jp/WPC/docs/JCI2010.pdf http://www.hokkaido-ksc.or.jp/08_info/01_center_report/pdf/156-08.pdf
- OldHelper
- ベストアンサー率30% (763/2516)
建物を設計した設計者に相談してください。 普通に考えれば、穴を開ける位置を変更して耐震壁を避けるものです。換気ならダクトを回せば済みます。給排水でも配管すれば済みます。 なぜ耐震壁なのか、原点に戻るべきです。改修計画が間違っています。