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どのくらい?

弁護士と司法書士についてなのですが、どちらも最難関といわれていますが、実質弁護士の方が難しいですよね?それってどのくらいの差なんでしょうか?ぎりぎり弁護士のが難しいって感じですか?それとも全然比にならないほど弁護士のが難しいですか?調べてみたところどちらも合格率5%未満だったので・・・。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

確かにどちらも難しいですが、やはり法律職の最高峰だけあって、司法試験の方がかなり難しいと思います。もちろん、現行の司法試験についてこれから申し上げます(法科大学院の新司法試験については省きます)。試験科目ですが、司法試験は六法(憲法・民法・商法・刑法・民事訴訟法・刑事訴訟法)で、司法書士試験は、憲法・民法・商法・刑法・民事訴訟法・不動産登記法・商業登記法・供託法・民事執行法・民事保全法・司法書士法と、科目は司法書士試験のほうが多いです。司法書士試験は、民法・商法等実体法についてかなり突っ込んで勉強する事も事実ですが、しょせん5者択一です。しかし、司法試験は択一もありますが、論文試験がありますので、法的思考力だけではなく、文章力がかなり問われます。そしてまた、同じ択一問題でも、司法試験と司法書士試験とは違います。最近でこそ、司法書士試験にも条文の知識だけでは解けないような、学説問題が出るようになりましたが、司法試験の主流はむしろ学説の対立の方です。また、司法書士試験は登記を扱う事から、二次試験に書式問題が出されます。これは、法務局に登記申請するときの、登記申請書の書式に関する問題ですが、これがかなりの法的思考力と迅速性を要求されますので、難しいといえます。ただ、私の主観ですが、司法書士試験は時間が掛かっても(場合によっては10年前後)、あるレベルにくれば必ず合格できる資格であるのに対して、司法試験は、合格できる人は短期・長期様々だが、合格できない人は何年勉強しても合格できない、と言う試験だと考えています。つまり、司法試験はある程度の才能が必要だと考えます。そして、どちらにせよ、受験予備校に行くことをお勧めします。最後に、現行の司法試験は2010年度で終了します。今年合格者が1500人だったものが、2006年には800人程度(後は新司法試験の合格者。以下同じ)、2008年には400人程度、2010年には100人程度になってしまう、と言う事も忘れないで下さい。ですから、司法試験を目指すなら、今からなら法科大学院のほうがいいのかもしれません。もちろん入学が大変かもしれませんが。

MAEAKI
質問者

お礼

読んでるだけで難しそぉ~って感じがしますね(笑) やっぱり大変なんですねぇ。。 よく考えてみたいと思います。 詳しく教えて頂きありがとうございました。

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その他の回答 (1)

  • kimshin
  • ベストアンサー率40% (45/110)
回答No.2

司法書士は、 たくさん分量のある事柄を、ひとつでも多く正確に覚えていけば合格できます。つまり、「記憶力」や「事務処理能力」を主に問われています。内容も条文や判例に止まり、各学説の不知はそれほど大きな影響を与えません。 司法試験は、 上に加えてたくさんある学説も一通り理解する必要があり、さらには「論述力」も要求されます。しかし、司法書士ほど試験科目が多くない分、暗記量は多少少ないかもしれません。 司法書士はある程度時間をかければ誰でも合格できるのに対し、司法試験はそれに加えてセンスが要求されるといったところでしょうか?

MAEAKI
質問者

お礼

司法試験はセンスが必要なんですねぇ・・。 司法書士は誰でも合格できつんですかぁ、でもある程度の時間が結構かかってる人もいますよね(笑) どうもありがとうございました。

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このQ&Aのポイント
  • 彼32モラハラ気味精神病で感情を制御できず、私22の摂食障害が原因でつらい日々を送っていました。
  • 彼の暴言や暴力に耐えかね、警察に相談しましたが、誓約書を書かせて別れることになりました。
  • 今は彼にブロックされてしまい、親にもバレてしまった状況ですが、警察に相談したのは正しい判断だったと思っています。
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