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英会話力アップのためには?
- 英会話力をアップさせるための方法や教材についてアドバイスを求めています。
- 現在海外在住中でありながら英語圏ではないため、英会話の環境が限られています。
- 英語のテレビ番組や教材を活用して映画やテレビを聞き取れるレベルまで英会話力を向上させたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
はっきり言って、20後半を過ぎたあたりから、 耳を慣らすのは非常に大変ですよね。 私も今、イギリスに暮らしており、大変苦労しています。(年が明ければ日本に帰れるのでホッとしてますが…) よく「聞き流すだけで効果が!」という広告を見ますが、漫然と聞き続けるだけでは、簡単なレベルなら別として、実生活に役立つレベルとしては、ほとんど効果は上がらないと思います。 ◆教材について◆ 英語以外の点で変な工夫をしている教材(速聴だの何だの)は、手を出さないことにしています。広告以外で効果があったという話を聞いたことがありません。ひとのコンプレックスにつけこんだこの手の商売に、あまり付き合わないほうがいいかも。 たとえば、アルクさんの月刊誌 English Journal などは、話題性に富み、CDにもいろんなインタビューやテレビ報道やディベートなどが入っており、それぞれのトークに「易しめ~難しい」のランクもつけてあるので、オススメです。定期購読は海外にも送ってくれます。活用の仕方のいろんな例はその雑誌にも載っています。 ◆書き取り◆ またディクテーション(書き取り)は、少しずつでもいいからやっておくと、自分が聞き取りにどこでつまずくのかが分かりますよ。ディクテーション用のCDつきの本も出ています(アルク刊『日本人は英語のここが聞き取れない』などは秀逸)。 ◆語彙◆ 脳みその吸収力を維持させるためにも、語彙は常に補っていかないといけません。わたしは語彙増強のための雑記帳とカードを用意しています。雑記帳は、「日本語のこれにあたる英語は何かな」とか「これ便利な表現だ」と思ったのをただ書き留めるためのもの。カードは整理して使える形にまとめたものを蓄積するために用いています。 ◆情報収集◆ それから、知らない話題は聞き取れません。情報収集を欠かさないことです。テレビ、雑誌、読書、インターネットなど、アンテナを広く張って、新しい話題のみならず、お住まいの国の文化・文学・芸術や歴史など、ご自分の中で対応できる話題の幅を広げておくことが肝要です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 お礼が遅くなり、申し訳ありません。 なるほど、やはり王道アルクですか~。 確かに「コンプレックス」につけこんだ商品と言えますね(苦笑)。 効果があるかどうか、非常にギャンブル性に富んでますし。 30過ぎての初めての海外生活のため、日本で何とかしゃべられる というレベルではダメなんだと今、痛感しました。 語彙、情報収集、アルク!(笑) 地道にこつこつと・・・が、近道ですね。やっぱり。 本当に有難うございました。 参考にします!