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宗教から見たら、「法律」にはどの程度の価値が?

宗教から見たら、「法律」にはどの程度の価値があるんでしょうか?特に刑法。 悪いことをした人間にはカルマの法則で悪果がもたらされる。人工的な法律で、処罰するまでもない、はずじゃないですか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6935/20504)
回答No.1

離れ小島など 世間から隔絶した環境に集まって生活していればそれでいいのですけど 一般社会にまぎれて暮らしていれば 法律が優先されます。 アメリカには アーミッシュなどの 一般社会から離れた暮らしをしている宗派もありますね。 エホバのように 法律から離れた教義を守る結果 子供の手術を断って死に至らしめることが問題にされています。 日本では オウムとか 白装束の一族が峠道に集団で 交通を妨げるような事件もありました。 日本に来たイスラム教徒が とんかつのおいしさを知ってしまったので もう国には帰れないと嘆いている人もおおぜいいるとか 最後のイスラム教徒の場合は 宗教の戒律のほうが大切みたいですね。 そもそも宗教とは 人が作り出したものです。法律も同じですが 作り方が違うのです。 人の数が増えて 集団で暮らすようになると トラブルも発生するようになります。そこでルールを決めるのですが いつの時代も みつからなければいいのだという人たちも出てきます。 そこで神様という概念を作って 全ては神が見ている 罰をあたえるのも神の仕事だと してはいけないことを戒律として定める。 といった感じです。 その宗教組織が大きくなれば その組織そのものが大きな権力を握るようになり 神の代理として罰を与える というところまで行きました。 魔女狩りをして火刑に付すように・・・・ こんな組織なんか とんでもないことです。

rameznaam
質問者

お礼

興味深いご解説の数々、みなさん、ありがとうございました!

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その他の回答 (4)

  • apple1963
  • ベストアンサー率41% (10/24)
回答No.5

少なくとも佛教に《カルマの法則》なる言葉も、それに類似する考えもありません。質問者さんの先入観に過ぎない。 その前提に立って考えれば、人と人との関係を調整する便利な道具でしょう。 鎌倉時代の高僧が書いた「撰時鈔」と言う書物があります。そこにこうあります。 「王地に生まれたれば身をば随へられたてまつるやうなりとも、心をば随へられたてまつるべからず」

回答No.4

a) 神から見れば、信仰深い人を助けたい意図もあるのですが、そうすると神が、悪人の振る舞いの邪魔をすることもあるでしょうね。だから、ある意味、カルマの法則と神の助けがあれば善いとも言える訳です。(カルマの法則も、裏で神や天使が働いている結果とも言えます) b) ただ、それでは、世俗的に生きている大多数が怒り出し、法律を作れということになるでしょう。神にとっては、法律が無くても善いとも言えるのですが、人間社会が法律を必要としているのです。

  • maskoto
  • ベストアンサー率54% (570/1052)
回答No.3

宗教からみれば、 宇宙の法則が、絶対的な法律 人間が作ったルールは相対的な法律 と言う事になると思います

  • gunsin
  • ベストアンサー率32% (422/1314)
回答No.2

法律成立の過程には複数有るので一言で表現するのは難しいです。 一神教の宗教の国では、各聖書が絶対で、大まかな事は聖書に従い 法律は細部の事を裁く、聖書の補助の役割になって居ると思います。 多神教の国や仏教国は、民主主義の選挙で選ばれた人が国会で 作る法律に従います、この場合は、弱者を守る為の物です。

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