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最小自乗法について
公式の意味が今ひとつわかりません 知っている方教えてください。 とあるテキストに Y:原価発生額 X:営業量 a:変動費率 b:固定費 n:データ数 Σ:合計 ΣY=aΣX+n・b ΣXY=aΣX2(←二乗)+bΣX この公式は、どういう意味で成り立つのでしょう? 公式はどうやって覚えました? 意味で覚えましたか?丸暗記でしょうか? 教えてください。 おねがいします。
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Y=aX+bですので、ΣY=Σ( aX + b )。 線形の分配法則から、Σ( aX + b )=Σ( aX ) + Σ( b )。 Σの中の定数係数は、Σの外に出せるので、Σ( aX ) + Σ( b )=aΣ(X) + bΣ(1)。 Σ(1)はn個の1の和だから、Σ(1)=n。 故に、ΣY=aΣ(X) + bΣ(1)=aΣX+bn。 同様に、XY=X(aX+b)=aX2+bXなので、順次計算していけば、たどりつけるかと。 ただ覚えるという点では、問題を解く事を繰り返していって、体に覚えさせている、という感じ。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 Y=aX+bで、ΣY=Σ( aX + b ) Σ( aX + b )=Σ( aX ) + Σ( b ) ここまでは、意味はわからないのですが Σをかけるというのはわかっていたのです。 osamuyさんの回答していただいた 線形の分配法則というので、テキストに書かれている Σをかける意味がわかりました。 (質問が言葉足らずだったんですが) 次に意味がわからないから、Σ( b )が、 なぜnbにかわるのか・・ Σ=nになるのかがわからなかったのですが なんとなくこの辺はご説明でわかったような気がします。 あとは、繰り返し解くしかないようですね。 ありがとうございました <(_ _)>