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アメリカのコミュニティーカレッジについて(就職したい)

今日本で働いていて、アメリカに留学予定のものです。この前アメリカの田舎の方の短大に下見にいってきて、お話を聞いてきました。短大で2年間専門的なもの(例えば、コンピューター、ナース等)を習い、その後就職というのは可能なんでしょうか? その学校のアドバイザーの話では、短大卒業後、大学に編入せずに働きたいなら、一般過程を勉強するより、専門的な事を2年間勉強するほうがいい。といわれました。 そして、その中でもナース、X線技師?、デンタル系の医療系が、確率が高い。とアドバイスいただきました。 特に専攻などは決めてなかった為、向こうで2年間勉強後、職につけるのでしたら、今から調べて決めていきたいとおもいます。 よく留学されている方の話をきくと、皆さん大学にいかれていますので、やはり大学にいって4年間は勉強されているようです。 そうでないと、就職は難しいでしょうか? 親から授業料等負担してもらうわけでもないので、今自分の貯金だけで、やっていきたいので、田舎で安いコミュニティーカレッジを探しています。 あとミネソタの大学では好成績をキープし、ボランティアをすると、授業料が半額になるとききましたが、詳しいことをしってみえるかたが、ございましたら、よろしくおねがいします。 その他、どんなことでもいいのでおしえてください。

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  • CATLIN
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回答No.1

ご質問が、短大終了後アメリカで働きたい、ということであれば殆ど無理です。 仕事用のVisa(H1-B)が取れず就労不可能です。 昨今では最低でも4年生大学卒(Bachelor Dgree)がないと仕事用のVisaが下りなくなっています。 また就労Visaをとるには仕事先のスポンサーが必要です。 あなたが大変優秀で他のアメリカ人の何倍も仕事ができるなどの条件でないと、仕事先は就労Visaの取得は大変面倒でお金がかかるのでスポンサーになってくれません。 たまに名前のみ貸してくれてVisa取得にかかる本来は雇用主である人が払うべきお金も自分で出すという条件で雇用→Visa取得ということもあるのですが大変稀です。 ですからアメリカでは外国人の雇用はすでに本人が永住権を持っていて就労可能な人のみ、というものが殆どです。 もし卒業後専門分野でお試しで仕事をしたいのであれば、もしかするとF-1(学生Visa)の延長で10ヶ月までは自分の専門分野の仕事をすること(インターン)が可能です。 これと60日間の滞在延長を組み合わせると卒業から約一年の滞在は可能です。 ただしインターンの仕事ではアメリカで継続して暮らしていけるくらいのお給料を出してもらわないと実際暮らしていけないと思いますしインターン用の延長の許可がおりません。 以前は看護士や医療系の補助の仕事をする人がVisaの取得を優遇されていましたが、現在では他の仕事と同じ位の時間がかかります。 ただし上記のインターン期間にボランティアとして無給かアルバイト程度の賃金で仕事するならばできると思います。 医療補助的な仕事の経験や資格があってボランティアをしてくれる人ならばどの病院でも何らかのボランティアの仕事がありますので、全く医療知識がない人よりボランティアとして採用されやすいと思います。 学費のことですが、あなたが普通の日本人で留学するにあたり学生VisaをとらなければいけないのであればVisaの問題からも学費免除などは難しいと思います。 Visaを取る際に留学資金のスポンサー(通常は親)や自分の口座の残高証明を出してVisaを取る以上、学費や滞在にかかる部分の費用は払えることを証明して学生Visaが出るのですから。 それから永年アメリカに住んでいるものとしてのアドバイスですが、アメリカ人のいうことを根拠を聞かずに真に受けてはいけませんよ。 アメリカ人は常にみんな同じような環境と思って話をしますが、外国人には常にVisaの問題がつきまといます。 アメリカ人なら可能なことでも、Visaの縛りのある中で外国人に適用されないことは沢山あります。 また大学の学生アドバイザーやInternational Officeのアドバイザーでも法律については知らない人が沢山いますので、学生Visa以上の相談はアメリカの移民法の弁護士に相談されるべきです。 それからあなたは日本での最終学歴はどのようでしょうか? もしあなたがすでに4年生大学を卒業しており、更に短大へ行くのであれば卒業後就労Visaが出る可能性はあります。(日本での学位を考慮してもらえる場合もあります) 短大卒+短大(コミュニティカレッジ)だと難しいと思いますが。

azu0415
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 やはり現状は厳しいのですね。 そして、高校卒です。 卒業後留学したかったのですが、今まで延ばしのばしになっていまして、でも諦めきれず、もうそろそろやってみようか。とおもいました。 日本でとれる、国際免許(会計とか、パソコン関係など)を、とっておいた方が、まだ有利でしょうか? 今調べていたら、ちょうど見つけまして、私は商業高校卒業ですので簿記や会計の事なら、少しはわかりますし、それを英語で勉強しなおして、がんばってとれば、今の仕事(5年勤めています)も経理なので何か繋がるかな。とおもいました。その場合はアカウンティングをとればよいのでしょうか。 何にしろ、甘くはないということですね。 でも、このまま何もやらないよりも、進みだしたら何か起こる可能性があるとおもって、がんばります。 またアドバイスください。よろしくおねがいします

その他の回答 (2)

  • CATLIN
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回答No.3

再度CATLINです。 経歴をみさせていただきました。 一番良さそう専攻はAccountingだと思います。 CPAというアメリカの公認会計士資格がありまして、この基礎の考え方は日本の簿記と同じなのですが、税法などに違いがあって仕訳が違ってくることから、今日本でも経理関係のプラススキルとして勉強されている方が沢山います。 将来的にこのような資格を目指したらいかがでしょうか? また、もし商業高校である程度の資格(簿記一級とか)をすでに持っているのでしたら、コミュニティカレッジのいくつかの基礎口座は免除してもらえるようにできると思います。 その余った分の単位を近くの4年生大学で履修したりできる制度もあります。 もしかして近在の4年制大学などとTransfer Programなどをしていませんか?そうすれば他の学科や更に専門的な科目も履修できます。 私の友人の一人は、日本の短大卒で経理事務の仕事をした後アメリカの短大に入りなおしましたが、いくつかの口座を免除してもらい代わりに隣接した4年制大学の口座を履修し、その4年制大学の教授に気に入られて推薦をしてもらい、短大終了後に4年制に3年次より編入することができました。 その後卒業まで学内でその教授のお手伝いをするアルバイトをし学費が多少免除になりましたし、その後も教授の推薦でAccountantのオフィスを紹介してもらいインターンもしていました。 このような例でもわかるように今までの経験を活かし一つのことを続けている方が(もしその仕事が嫌いでないなら)将来的にもよろしいかと思います。 それから最初にきついことを書きましたが、昨今一例をあげてアドバイスするとそれが普通だと思う方が多いのであえて厳しい方の例を書きました。 しかし上に書いた友人のように人間関係に恵まれて自分では想像してもいなかった幸運にめぐり合える人もいます。 ですから夢をしっかりともって頑張ってくださいね。

azu0415
質問者

お礼

再度アドバイスありがとうございます。 もし、アメリカで少しでもチャンスをつかもうと思うなら、やはりいわれているような道がいいかとおもいます。 今の仕事も、楽しい!というわけではありませんが、自分には向いているとおもいますし。 CPAだと大体の州で大学卒が条件のようです。 例えばデラウェア州では、下のような基準です。 ●短大卒または4大卒 会計関連21単位以上の取得(但し、Introductory Accounting, Intermediate Accounting, Advanced Accounting, Auditing, Cost Accounting or Managerial Accounting,US Federal Taxを各1科目ずつ含むこと。) これらの21単位は、コミカレでとれるものなんでしょうか? いまいち単位についてわかってないもので。 そのコミカレで扱っていなければ無理ということなんでしょうか? もし、しってみえましたら教えてください。 厳しいアドバイス・・・私は自分に甘いので、厳しくしていただいてよかったと思っています。どうもありがとうございます。

回答No.2

OLを辞めて渡米、米国のコミュニティカレッジから四大に編入、卒業後にプラクティカルトレーニングビザ(PT)を申請し、就職、就職先から就労ビザ(H1)のサポートを受けて合計3年ほど米国で働いていた経験があります。 おそらくプラクティカルトレーニング(PT)ビザは、米国のカレッジを卒業していれば申請できると思うので、これについて調べてみてはいかがでしょうか? 私が申請した1999年では、申請すれば誰でももらえるビザでした。おそらく現在も同じように申請者には出るビザだと思います。 このPTビザを持っていれば米国で働くことができます。ただし期限は一年間です。 うまくPTビザで働いている間に、就労ビザなどへの手続きを雇用先がサポートしてくれることになると、PTが切れたあとでも同じ職場で働くことができます。 コミュニティカレッジに通う留学生の授業料は免除にはならないと思いますが、スカラーシップ(返済義務なし)がありますので、少しでも可能性のあるスカラーシップに応募してみてはいかがでしょうか? 私は500ドルですがいただいたことがあります。 スカラーシップに応募する際には、だいたい推薦状が必要になります。推薦状を書いていただけるような人間関係を作っておくことも大切ですね。私はボランティアをしていた地域団体の方に書いていただきました。 なお、米国の四大で会計学を専攻されていた方が、PTビザで会計事務所に就職、そのまま就労ビザ(H1)をサポートしてもらっていました。 米国では毎年3月末ことにタックスリターン(確定申告のようなもの)が行われるので、多く人が会計士に書類の作成をお願いするのです。(私もお願いしていました。) がんばってくださいね。

azu0415
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 やはり、皆さん4大を出てみえるんですね。 短大卒業の時点で、かなりの方がトランスファーされるんでしょうか。 プラクティカルトレーニングビザはたしかカレッジでもでるとおもっていましたが、一応学校の方にもきいてきます。 もし、おりればその間にチャンスをつかむしかないですね。 専攻も決まってないので、何をどうしていいやら・・という感じです。 でもアメリカでは、色々専攻を変えられるようですので、勉強しながら見つけていきたいとおもいます どうもありがとうございました。また アドバイスください。

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