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お寺の建替え

こんばんは。 宜しくお願いいたします。 両親(義理の・・・・)が亡くなったため、檀家を次ぐ?事になって何年か立ちました。 先日町内のお寺係りの方から、御寺を建替えるので 30万寄付してくださいと言われました。 正直、払いたくないし、払う義務ってないと思うんです。檀家と言う意味を私と主人が理解していないかも 知れませんが、あまりにも今の社会に反している制度だと思います。 もし払わなかったらどうなるんでしょうか? もうお葬式とか法事などの行事を引き受けてもらえないんでしょうか? それも困るんですけど、払えない方だっていらっしゃると思います。 決められた金額ではなく、自分たちの決めた金額(払える範囲)で支払うことは出来ないんでしょうか? よろしくお願いいたします。

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回答No.4

こんにちは。 確かに今の社会にはなじみにくいでしょうね。理論的に言えば#3さんのおっしゃることになります。宗教法人ですからね。檀家という意味もみんなで寺を運営していくその一員ということになります。単純に考えれば、皆さんで食事に行って割り勘で一人だけ払わないとどうなるか…。そんな感じです。 しかし現代では寺とのつながり希薄でしょう?実際葬式や法事の心配しかなさってないでしょう。払いたくなくて当然ですよ。本来の寺の趣旨、仏教の趣旨と違いますもんね。檀家様が気軽に利用できありがたいお話も聞けてお寺があって本当によかったと思えるなら自然と払う気になってくるもんです。われわれ僧侶の怠慢ですね。法事や葬式を数こなして金儲けしてるのが現状ではね…。 話がそれましたが、金額等は地域によってもお寺によっても様々です。檀家には総代がいますから一度お話されてみてはいかがでしょう?檀家の総代さんすらご存じないかもしれませんけど…。場合によってはほかのお寺を探すことになるかもしれませんが、こんな現実では仕方ないですね…。 ちなみにウチのお寺は無理矢理檀家さんに請求するのが嫌なので自腹でしてます…。なので貧乏です(笑)私も僧侶ですが貧乏覚悟で寺を継ぐ度胸もなく普段はサラリーマンしてます…。ですが檀家さんのほうから自発的に寄付をいただくこともあります。その際はありがたく受け取っていますが…。

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  • amida3
  • ベストアンサー率58% (448/771)
回答No.3

なかなか、難しい問題ですね。世代間に意識のギャップだと思いますし、多少他人事のような誤解もあるようですので解説させていただきます。多少のアドバイスを最後に加えさせていただきます。 寺院は、住職一家の物ではなくその宗教法人たる寺院のものですし、その構成員は檀家さんです。会計も檀家さんの代表者が審議し、収支は檀家さんにも報告されているものです。(会計も檀家さんが行っている寺院も多いです。) お寺というものは、もともとその村の集会所的に檀家さんがたが作ったものが多く、その維持管理は、代々檀家さんがたが行っているのですが、その運営は、檀家さん方の代表者である寺役員・世話人さんがたがおこないます。 ですから、必ずしも一致しませんが、現代的にわかりやすく喩えると、ちょうど、皆さんでお金を出し合って町内会館を作ったように、維持管理されています。町内会館なら町会で行い、その費用負担は町会の皆さん方が行い、現実の運営は、役員さんが、また、建替え等の予算は、予算を 組んで積み立てるなどし、不足が生じれば、町会の皆さんにご負担願う。ということになります。 昔は、村々ごとにお寺が必要に迫られて建立されていましたし、そうやって立てられた寺院に僧侶を招いて、住職を務めてもらうということが行われてきたのであります。 このようにして現代にいたっている寺院というものに対するあなたの御考えが異なるか否かは別として、一般論として、元々はということは理解してください。ですから、町内会でも何でも同じですが、自分もそのお寺の構成員であると言うことを意識しないと誤解が生じます。 その上で、構成員である皆が維持管理の費用を負担しなければ、そのお寺は潰れるだけです。もちろん、潰すかどうかを決めるのも皆さん方です。 特に今回はお寺の建替え行為ですから、これは宗教法人法第23条に掲げる事項ですので、当然のごとく、皆さまの代表者(檀家総代等)が法律に定める手続きにより、行為の1ヶ月前までに、檀家の方に告知し行う行為です。 誰かが勝手に行っているのではありません。 現状では「お寺」と言ったときに、その構成員の中にあなたも入っているということになります。 趣意書なり、差出人なりは誰になっていますか? 先の町内会館の例と同じなのです。 よく「寄付というからには強制ではないはずですが・・」と寄付という言葉を用いているので、そうおっしゃる方がいますが、結局が支出額が決まっていますので、必要な金額を人数で割っているだけですから、誰かが出せなければ、その分を別の誰かが負担するか、不足分をまたみんなで均等に負担するかしかありませんので、なかなか難しいんですよね。お寺は、余分なお金は一銭も要りませんが、必要なお金が不足すれば、結局みんなが困ることになるので、結局、強制的な雰囲気になってしまいますからね。 田舎のほうは過疎化で檀家数も少なくなり、例えば、檀家数が3分の1になれば残った檀家さんが今までの3倍の費用負担をしないとお寺が維持できなくなりますので、ここのところ合併や解散、あるいは本堂無し(朽ち果て建替えできず)という例も増えてきています。 皆さん方(またはその代表者さん方)で決めていますので、まずは他人事ではなく、自分がその構成員になっている自分の寺(私の寺)という思考で、事情によっては寺の役員さんと話し合いをされても良いと思います。 > もし払わなかったらどうなるんでしょうか? 簡単に言うと、会員制クラブで会費を払わなかった場合と同じです。(ただ、お寺は商売ではないので、その都度必要な費用を皆で決めると言う形なだけです。) 残念ですが、檀家ではなくなるという離壇処分考えられ、お墓の撤去とか結構大変です。葬儀や法事については、お寺によっても異なり、檀家だけしか引き受けないと言うケースは多いです(住職は檀家さんから月給もらっていますので。)。都会などでは、メンバーとビジターとでも言いましょうか、檀家さんより多目の負担で引き受けるという寺院さんもあります。 宗派によっても、地域によってもかなり異なることがありますが、まあ、以上が一般論です。 現実的には、昔の家制度の延長線上で、分家さんが少なく払うと本家さんや他のご親族さんがその分を負担しているケースが多いです。合掌 坊さんでした。

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  • danae
  • ベストアンサー率12% (3/24)
回答No.2

「檀家」というのをgooの国語辞典で調べると「ある寺の信徒となり、布施などの経済的援助を持続して行い、葬式・法事などを行なってもらう家。また、その家の人。」とありました。 あなたのお宅で今後不幸があった場合はそのお寺に頼む事になるでしょうし、ご両親などの法事(1周忌、三回忌、七回忌など)もそうでしょう。 こういったことは地域性もからむかと思いますが、私の実家の場合でお話しします。 実家で檀家になっているお寺の建て替えの際は40万円出しました。この金額は護寺会(ごじかい)という檀家の組合のような組織で決めたようです。 檀家のランクによって最高50万円から何段階かあったようです。 ランクと言うのは戒名によって決められます。戒名の頭に「○○院」と付くのが最高で、実家では家で最も最近亡くなった父の戒名が「○○庵」から始まる2番目のランクだったので40万円だったのです。 ご相談者様の30万円も何かのルールで決まっているものと思われます。 実家の場合は人によっては分割払いもあったようです。 お寺と言うのはそういう檀家さんの仏事を営む事でお金をいただいて持っているものです。 あなた(若しくはあなたのお宅)が檀家である限りそういうお金を出すのは義務に近いものではないかと思います。 檀家をやめる、墓も守らないということになれば別ですが。

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回答No.1

こんばんは、急な30万円はきついですね。「払わなければ・・・」ですが地域的な事が気になります、田舎の方でしたらアソコのお宅は払わなかった等の陰口を叩かれてしまうかもしれません。ただ本当に金銭的に困難であれば減額してもらうなど考慮して貰えるのではないでしょうか。 法事の時に引き受けて貰えなくなる問題ですがさほど問題では無いように思います、金を払わないごときでそんな事を言うような寺ではこちらから願い下げです、自分の所の宗派と同じ近所の寺に連絡をし坊主を連れてくれば宜しいです。 絶対にそこでなければならない義理はないと思いますが?

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このQ&Aのポイント
  • 配管の太さが異なる場合、ノズルからの流量に影響があるかどうかについて調査しました。
  • また、電磁弁からの配管本数を増やした場合、流量にどのような影響が出るかも確認しました。
  • 要約すると、配管太さや配管本数はノズルからの流量に影響する要素となることが分かりました。
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