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賃上げ経済の好循環政策でブラック職場が増加する?
岸田首相がまた賃上げ要求をするみたいですね。 思うのですが、こうやって政治家がゴリ押しで賃上げを企業に要求するから、その賃上げと引き換えに業務が過密になって、サラリーマンの長時間残業が増える、 その結果、心を病む人が増えてしまうんじゃないでしょうか? そして「働き方改革」のせいで、労働時間だけは無理やり短縮、でも業務量は増える一方、ますます短納期化、仕事を家に持ち帰る、 長時間労働の過労死の労災って、明らかに増加していますよね。 働き方改革するんだったら、ちゃんと取り締まれよ、 質問です。 ①長時間労働を徹底的に取り締まる覚悟もないまま、「働き方改革」と「賃上げによる経済の好循環」って、両立しないどころか、サラリーマンには負担増にしかならないんじゃないでしょうか? ②「賃上げによる経済の好循環」って、やっぱり失敗すると思うんですが、仮に成功するとして、どんなシナリオになるのでしょうか?
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- 薫子(@kao-ruko)
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あなたの意見に 同意します!
- t_ohta
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経済が好調で賃上げが順調に進むようになると、人手が必要になると共に給与を支払う余力が会社に生まれるため案外と企業はホワイト化しますし、時間外労働に対しても手当をしっかり払えるため働く側のモチベーションも上がり案外と心を病む人は増えないモノです。 注意しなければいけないのは経済が好調になるかどうかでしょう。 企業の利益が増えなければ質問者さんが危惧するとおり、企業がブラック化する可能性があるので、色々な品物の値上げがスムーズに進み、下請け企業の価格転嫁が進むかが肝でしょうね。 ウチの会社は中小企業の部類になりますが、公正取引委員会や中小企業庁の調査員が何度も来て取引状況の調査をしていますし、納品先の大きな企業は以前値上げ交渉で厳しく値切ってきましたが、最近は言い値で値上げを受け入れてくれるようになって来たので、徐々に改善してきているんじゃないかと思います。
お礼
ありがとうございます。 うーん、 理屈ではそうですが・・・今の状況で例えば「DX化によって業務効率が改善し生産性と収益性が良くなって給料も休みも増えて」なんて、ホントにあるのかなあ?もともと効率って結構頑張っていて、もともと乾き雑巾を絞っていたと思うんですよね。 どんなに頑張って開発しても、結局海外製品の2/3の価格で売っちゃうし、「この納期を呑んでくれたら必ず受注する !」とか言って、工場長が呑んだ結果最後には赤字になっちゃうし。 「わが社の収益が上がった」なんて聞くと、「え?何か変わったっけ?」って思っちゃいますね。これまで前泊入りだった出張を日帰り(しかもLLCしか許可しない)にしたり、出張旅費節減とか労働時間の無理やり短縮とか派遣社員への置き換えとか、「支出を減らしただけの改善」しか心当たりがなくって。 (製品の価格はむしろ下がっています) もうバブルなんて来ない、 日本人はもっと第一次産業を大事にして、自分の食う分は自分で稼ぐ、 規模は小さくとも、内需を高める、食料自給率を上げる、自国で生産して自国で消費する、 国会議員はパリなんかよりも「世界一貧しい大統領」ホセ・ムヒカの話を聞きに行った方がいいんじゃないか?と思います。
お礼
ありがとうございます!!!