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日本の中で余っているお金を、スタートアップへ?
日本の中で余っているお金を、スタートアップへの投資に向かわせるためには、どういう仕組みがあればいいんでしょうか?
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クラウドファンディングもあるし、日本政策公庫という低金利でお金を貸してくれる政府系の金融機関もあります。日本政策公庫には「新創業融資」という起業する人向けの枠もあります。なにせ無担保・無保証人で借りられます。 なので制度としては十分なものが整っていると思います。また信用金庫や地方銀行などの中小金融機関や商工会議所などで起業を志す人のために創業セミナーを用意しているところも多いです。そういうところでは金融機関から融資を受けやすいような創業計画書の書き方などを教えてくれます。 制度として揃っているのにあまり有効に作用していないように見える最大の原因は、日本人が気質としてゼロからイチを作ることを不得意にする傾向があるからじゃないかなと思います。 10を20にするより、ゼロからイチを作るほうがすっごい大変なんですよ。そして面白いことに、それぞれに違う才能なのです。ゼロからイチを作るのが得意な人は、10を20にするのは不得意です。10を20どころか50や100にすることができる人がいますが、そんなに才能があるから創業も得意と思いきや、ゼロからイチは作れなかったりします。 前澤友作さんなんかは、典型的なゼロからイチを作るのに長けている人だと思います。だからZOZOをある程度以上の規模にして「もう自分の力量を越える規模の会社になった」と思ったら、そういう規模の会社の経営に長けているところに売ってしまいました。そして自分自身はお金を配ったり宇宙に行ったり、人がやらないことを良くも悪くもやりたがっていますね。他人と同じことをするのが徹底的につまらないと感じる人なのでしょうね。 今の若い世代の人でゼロからイチを作れるバイタリティがある人は、アメリカや中国などに行ってるんじゃないかなと思いますよ。私も若い世代だったら、日本での起業はあまり考えないですね。
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- 薫子(@kao-ruko)
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元本保証の高配当!
- tetsumyi
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銀行の預金金利を高くして預金させるようにする。 そうして銀行はゼロ金利でスタートアップ会社に貸し出せば投資に向かわせたことになります。
お礼
補足
日本政策金融公庫は知識としては知ってるつもりだったんですが、ここでもまたそのお話を教えていただいて、ムズムズしすぎて今日早速窓口に相談に行ってきました。たぶんしばらくは相手にしてもらえなさそうな雰囲気でしたが、実際に相談に行けたたけでもいい体験になった気がします。最近ますますQ&Aサイトで色々な方のお世話になることが増えてる気がします。やっぱり現代人は十分すぎるほどネット社会の恩恵を受けてるのかもしれませんね。社会に文句を言ってる場合じゃないのかもしれません(汗)ありがとうございます。(「お礼」欄の方が何故かはるかに字数が少なかったのでこっちに転載しました)