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賃貸物件の修繕費について
マンションの一階で飲食店をしています。賃貸物件です。マンションの管理費、修繕費を私(借り主)が払っています。ずっと思っていたのですが、修繕費は大家が払うものではないのか? どなたか詳しく教えて下さい。お願い致します。
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- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5231/13685)
大家が払う場合でも、その原資は家賃という事になるので家賃が高く設定されるだけです。 なので総額では変わらないと言う事になると思います。
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6843/20239)
その通りだと思います。でも実際には力関係で強いほうが有利な契約をすることができるというのが現実ですね。 昔は都会に流入してくる人が多く 住宅が不足していたので 大家がとても強い立場にいて 敷金 礼金 更新料 など 法律的根拠のない金銭を取っていました。それが次第に逆転して 敷金礼金なしという物件も増えてきました。 しかし相変わらず強気な大家もたくさんいて 退去時に法外な要求をしてくる人もたくさんいます。原状復帰とかいうやつ。(これは国が規制していますから それを知っていればいいのですけど) 飲食店も同じです。建物は大家のものなのだから 自分の物は自分で修繕するのが当たり前ですね。契約書になにも書いていなければ そう主張することもできますが 契約時の力関係で 大家に有利なことが記載されていることはよくあります。 廃業あるいは移転して賃貸契約を終わりにするときは 居抜き物件として 内装にお金のかかったぶんだけ 新たな賃貸契約について金銭的価値を主張することができます。
- JP002086
- ベストアンサー率34% (1535/4399)
>賃貸物件です。マンションの管理費、修繕費を私(借り主)が払っています。 通常ですと、管理費や修繕費は判り易く説明しますと「入居する以前に備えられている物の維持費」と思ってください。 例えば、窓のガラス板やトイレおよび換気扇とか水道管やガス管なんかは、管理会社に連絡すると業者が来て補修してくれますが、支払いは発生していないはずです。 ただし、悪意の有る行為によって破損させた場合は、請求されます。 退去時の修繕費に関して言いますと、原状回復しなければならりません。 そのため、経年劣化分を差し引いて原状回復に掛る費用が請求されます。 事業用の場合ですと、自分で入れた物に関しては自分で修繕費を支払う事になります。 それ以外は、最初の契約時に交わした契約書に色々書かれていますので、良く読んだ方が良いですよ
- terepoisi
- ベストアンサー率44% (4090/9252)
契約書でどうなっているかによります。 居住用物件では、基本的に通常損耗や経年劣化による損耗の修繕費用は賃料に含めて徴収される(それを織り込んだ家賃になっている)か、設備更新などは大家負担が一般的ですけど、収益事業であるテナントの場合は、業務内容によってはどこまでが通常損耗に当たるかの判断が難しいため原則借主が原状回復にかかる費用を全て負担することが多いですし、退去時の原状回復費も全額負担が一般的だと思います。質問者さんは負担額を経費として計上できるメリットがあります。 マンション管理費は共益費や自治会費相当として別徴収になっているのもよくありますが、一般住宅と事業所では規約によってその徴収額が違っていることもあります。こちらも経費計上できる費用です。
- yokohamatakurou
- ベストアンサー率25% (190/734)
管理費を払う義務があるのは一義的には大家です。 ただし、マンションによっては管理費の中に水道代とか灯油代などの実費が含まれてしまう場合があり、これを借り主に分離請求できない場合もあったりして、「面倒だから管理費は借り主が直接払ってください。その分、家賃を安くしますから」というような話し合いを大家と借り主の間で最初にした上で賃貸契約している場合もあると思います。 さて、一方の修繕費の方ですが、これはいわゆる「修繕積立金」のことでしょうか。修繕積立金まで借り主が払うというのはさすがに聞いたことがありません。ただし、積立金ではなくただの「修繕費」ということであれば、ちょっと事情が変わってくるかもしれません。「修繕費」も本来負担すべきなのは大家ですが、賃貸契約の時に「借り主が負担する」という特約を設けることも一応有効です。まずは契約書がどうなっているか読み直してみてはいかがでしょうか。