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国の借金?政府の借金?

kouki-koureisyaの回答

回答No.6

財務省の統計にある「普通国債発行残高一千兆円超え」をどう呼ぶかのか、という問題ですね。 財務省とこれを取り巻く御用学者、大手メディア(NHK、日経、朝日他)は、未だに「国の借金」と呼んでいます。 政府は、国民向けには「国の借金」とか「政府の借金」とか呼んでいますが、国会では財政やバランスシートを理解できる議員に対しては「政府の負債」と呼び、使い分けています。 では政府は、どこから借金しているのかということになりますね。 国債は政府が日銀に命じて発行させたものですから、政府は日銀に借金があるということにしていたのですが、日銀は政府の子会社ですから、政府・日銀を一体として考えるべきと主張する人が増えてきました。 国債一千兆円のほぼ半分は日銀が保有しているので、日銀分500兆円は、政府と日銀間でチャラにできるということになります。 ウソがばれてだんだん追い詰められた財務省は、借金という言葉を使わず、国会では「政府の負債」と正確に言うように変わってきています。 昨年1月24日、参議院本会議で国債の本質を突いたある議員の質問に対して岸田首相は、財務省の原稿を棒読みして 『国債は政府の負債であり、国民の借金ではありませんが、国債の償還や利払いに当たっては、将来、国民の皆様に対して、税金等でご負担頂くことなどが必要であり、また、将来仮に、政府の債務管理について、市場からの資金調達が困難となれば、経済社会や国民生活に、甚大な影響を及ぼすことにもなります。』  国民の借金ではないにも関わらず、なぜ国民が負担しなければならないのでしょう。  当たり前ですが、国債(国庫債券)が本当に政府の借金ならば、返済するべきは政府。なぜ、おカネを借りていない国民が、返済の負担を強いられるの? この点について、2022.4.11 参議院決算委員会で西田昌司議員が事実関係を鈴木財務大臣、財務省、 日本銀行に問いただしています。 このような財務省にとって都合の悪いニュースを大手メディアが報道することはありません。 下記ブログを紹介します。 三橋貴明ブログ「新世紀のビッグブラザーへ」 財務大臣が「国の借金」を否定した歴史的瞬間 2022-04-12 https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12736967370.html

noname#257017
質問者

お礼

強いて言うなら、国債発行による公共事業で国民も恩恵受けてるわけだから、国民側から国にいくらか戻してね♡、ということなんですかね?(素人の憶測妄想です)

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