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最近の物価上昇の理由

ウクライナ騒動に端を発し、エネルギーや資源の価格上昇に加え、コロナで世界的に物流が滞り、さらに、アメリカのインフレ、 以上のようなものが重なって物価が上昇していると認識しています。 どなたか、時系列で追って、何がどうなったか説明できる方おりませんか?

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回答No.4

2020年から2021年にかけて、世界的にコロナウイルスの影響で物流が混乱し、一部の商品の生産・輸送が滞りました。これにより、需要と供給のバランスが崩れ、一部の商品が不足し、価格が上昇しました。 また、2020年にはロシアとウクライナの関係が悪化し、ロシアがウクライナに天然ガスを供給しなくなりました。これにより、ヨーロッパの天然ガス価格が上昇し、エネルギー価格全般に影響を与えました。 さらに、2021年にはアメリカでインフレが起こり、消費者物価指数が上昇しました。これは、アメリカ政府が新型コロナウイルスの影響で経済活動が停滞したため、多額の財政出動を行ったことが原因の一つとされています。 もっと詳しく言いますと エネルギーや資源価格の上昇 ウクライナ情勢に端を発するロシアとの関係悪化や、中東地域での紛争、気候変動などが原因で、原油や天然ガス、金属などの資源価格が上昇しています。これに伴い、エネルギーや資源を使用する製品やサービスの価格が上昇しています。 物流の遅延・混乱 新型コロナウイルスの感染拡大により、各国で物流が遅延・混乱しています。これにより、物流コストが上昇し、商品価格に反映されていると考えられます。 供給不足 新型コロナウイルスの影響により、一部の工場や企業が閉鎖・縮小されたり、労働力不足に陥ったりしているため、供給不足が生じています。これにより、需要が供給を上回る状況が発生し、価格が上昇していると考えられます。 アメリカのインフレ政策 アメリカのバイデン政権は、新型コロナウイルスの影響で打撃を受けた経済を支援するため、大規模な財政支出を行っています。このため、ドルの供給量が増加し、インフレが進行しています。これにより、アメリカの輸出品の価格が上昇し、輸入品の価格にも影響が出ています。 以上のような要因が重なり、現在の物価上昇が起きていると考えられます。ただし、各国の政策や世界情勢など、複雑な要因が絡み合っているため、完全な解析は困難です。

noname#257017
質問者

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その他の回答 (5)

  • kzr260v2
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回答No.6

まず、新型コロナウイルス感染症により経済が停滞することが間違いなかったので、世界各国は国民への給付金など支援や、医療の増強、企業の支援などしました。(日本は給付金は一度だけと限定的で、医療の根本的な増強はせず、企業への支援もそれほどはされませんでした。) その結果、一般的な国では経済を持ちなおすどころか、賃金も以前より上がることとなりました。物価も上がりましたが、賃金も上がるという良いインフレが起きだしました。(日本は、対策がまったく足りなかったため、賃金が上がることはなく、海外の好景気による物価上昇の影響だけかぶることとなります。賃金が上がらず物価だけ上がるという悪いインフレとなっています) そこへきてロシアのウクライナ侵攻です。ウクライナの穀物が世界に回りにくくなり穀物価格の上昇を招きます。ロシアの石油や天然ガスに依存した国は、ロシア以外からの輸入に切り替えざるをえなくなりました。それは石油や天然ガスの奪い合いを生み、価格高騰へとつながります。 穀物価格高騰は、家畜飼料にも影響し畜産物も価格が上がりますし、穀物を原料とする食べ物にも影響します。 石油や天然ガスは電気料金に影響します。電気料金は様々な工場や、様々なサービスに影響しますので、さらに物価上昇へとつながります。 ※ 日本政府は、この30年くらい国家予算を増やしませんでした。それは植物で言ったら、水や栄養を制限するのと同じです。生き残るには余分な枝や葉や根を除去し、こじんまりした盆栽のようになるしかありません。日本の国民や企業がこじんまりしたのは、このためです。そんな水も栄養も足りない状態ですから、1回だけ10万円給付したくらいで景気が上向く訳がないのです。このタイミングで日本政府が方向転換して、1年とか2年とか10万円給付を継続していたら、まったく違っていたと思います。 ※ このようなことになるのは、日本人が効率的に仕事をするからです。効率的に仕事するのは、会社員だったり職人や研究者や音楽家や執筆者名などだったなら問題はなく、良い結果につながります。単に、政治家や官僚には効率的な性格は向いてないだけです。政治家が効率的だと、少ない獲得票数で当選を目指します。官僚が効率的だと、所属省庁や関連業界からの評価のためだけに仕事します。 だれも日本国民を幸せにしようなんて考えていないのです。 ご希望ではない内容をご案内いたしましたが、日本の現状をご理解いただくには必要と思いました。 参考にならなかったらごめんなさい。

noname#257017
質問者

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違った視点ありがたいです ありがとうございました

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  • aoinoid7
  • ベストアンサー率0% (0/4)
回答No.5

こちらが最近の物価上昇の理由を時系列で説明したものです。 2020年~2021年初頭:新型コロナウイルスの影響による物流の混乱 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、世界的に物流が混乱し、生産ラインが止まるなどして、一部の製品の供給量が不足しました。このため、需要が供給を上回る状況が続き、物価が上昇しました。 2021年初頭:エネルギーや資源の価格上昇 2021年に入って、エネルギーや資源の価格が急激に上昇しました。これは、ウクライナ情勢が影響しているとされています。ロシアがウクライナの東部で親ロシア派を支援し、ウクライナ政府軍との対立が続いているため、ロシアが天然ガスの供給を減らすなどの圧力をかけたことが背景にあるとされています。 2021年春:アメリカのインフレ 2021年春に入ると、アメリカでインフレが起こり始めました。これは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、アメリカが導入した経済政策によるものとされています。アメリカは、低金利政策や財政支出の拡大などを進め、経済を支えていましたが、その結果としてドルの価値が下落し、物価が上昇する状況が生じました。 以上のように、物価上昇の理由は複数あり、その背景には世界情勢や経済政策などの要素が絡んでいます。ただし、国や地域によって状況は異なり、その影響も差異があります。

noname#257017
質問者

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  • f272
  • ベストアンサー率46% (8042/17183)
回答No.3

1. ロシアのウクライナへ侵攻する。 2. 両国が生産する原油や穀物の供給が滞る 3. 供給不足の不安が増す。 4. 価格が高騰する だけど3.と4.はループしています。供給不足->価格高騰->供給不足->価格高騰のように続きます。 そもそも資本主義社会では,物価が上昇しなければ利益が出ません。何もしなくても少しずつ物価が上昇するのが本来の姿です。 以上のほかに日本特有の原因として,円安というものあります。

noname#257017
質問者

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回答No.2

ウクライナ進行が始まる ロシア産の石油の不買が始まる 燃料費の高騰 ウクライナから小麦が輸出されないことを見越して小麦価格上昇 インドでの熱波による不作 このような感じです

noname#257017
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  • aokii
  • ベストアンサー率23% (5210/22062)
回答No.1

ウクライナ騒動に加え、2021年から2022年にかけて、日本では物価が上昇しています。これにはいくつかの理由がありますが、以下にいくつかの主な要因を挙げてみます。 新型コロナウイルスパンデミックの影響 2020年に始まった新型コロナウイルスパンデミックにより、需要と供給の両方が大きく変化しました。消費者は家にいる時間が長くなり、オンラインでの買い物が増えたことから、食品や家電製品の需要が高まりました。また、一方で、製造業や物流業などの一部の企業は生産ラインの停止や従業員の欠勤に直面し、供給量が減少しました。これらの要因が重なり、商品価格が上昇しました。 エネルギー価格の上昇 世界的に、エネルギー価格が上昇しています。特に、原油価格が高騰したことで、燃料価格が上昇し、物流コストが増加しました。これは、日本の商品価格の上昇にもつながっています。 人件費の上昇 日本では、労働人口の減少や人手不足が進んでいます。そのため、一部の業種では、労働力を確保するために賃金が上昇しました。これにより、一部の商品やサービスの価格が上昇しました。 外貨為替レートの変動 日本の輸入に多く依存している企業にとっては、外貨為替レートの変動が商品価格に影響を与えます。円高になると、輸入品の原価が下がるため、商品価格も下がります。しかし、円安になると、輸入品の原価が上がるため、商品価格が上昇することがあります。 これらの要因が重なり、日本の物価が上昇していると考えられます。

noname#257017
質問者

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