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スパコン
スパコンの性能2030年にどのぐらい進化しますか?
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- kimamaoyaji
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コンピュータはベクトル型、スカラー型、量子型とあり、現在主流はスカラー型です。 ベクトル演算(多次元並列型)に関してはベクター型が非常に高速です、通常演算ではスカラー型が有利。 スカラー型の場合は予測並列演算なので、予測が外れると並列で行ってきた計算がすべて無駄になる 量子演算に関しては量子型が桁違いに早い(1万倍程度と言われています)ですが、通常演算ではスカラー型と変わらないでしょう。 問題は、スパコンの評価をどのようなテストで行うかで数値は極端に違うことになる(現在はスカラー演算が主体)、例えば評価基準を量子演算に限れば1万倍の性能差になるが、スカラー演算で行えばさほど差は出ないでしょう、CPUの微細化の限界と同時にクロックの上限に来ている、まあ、シリコンからダイヤモンドになれば倍くらいは早くなる。 ただまあ、シェルコンピューティングのほうが、格安で高速です 例えば30万CPUのスパコンと、シェルコンピューティング平均6CPUのパソコンをネットワークで1億台接続した6億CPUのどちらが早いかです、スパコンにしても1センターのスパコンと、10センターのスパコンそれぞれCPU数は違っても、ネットワークで分散処理したほうがCPU数が桁違いになるので遥かに早いです。 つまり実際上はスパコン単体の性能は単なるベンチマークであり、実際の計算での性能とは異なるということになります。
- 121CCagent
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流石にわかりません。 ただCPUのプロセスルールの微細化(シュリンク)が現時点でも限界が近いのでこれ以上の進化は難しいかも知れません。 コア数を増やしたり並列でCPUを沢山搭載するなど方向性が強くなるのかな?って気もします。 あとは量子コンピュータに方に移行しているって可能性もあるかも知れません。
もう十年前からパソコンもそうですが、性能が止まってます。ひたすら並列処理のみ増えてます。昔は1CPU1コアでしたが、最新のCPUは24コアです。24個のコンピュータを一つに縮小しただけです。 それを進化と言うかどうか。コンピュータの進化をムーアの法則と例えていいますが、もうその法則が破綻だと言う人も多いですね。個人的にもこれから多少の進化があるかもしれませんが、劇的な変化は望めないでしょう。