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ロシア軍の中国侵攻ルートと物理的な障壁
- ロシア軍が中国になだれ込むことができない理由には、スタノヴォイ山脈とサヤン山脈の存在が挙げられます。
- ロシア軍の南進ルートは複数ありますが、現実的なルートは黒海ルートとバルト海ルートです。
- 第二次世界大戦時に中国軍がシベリアウラジオストークルートを通って攻めてきたこともあります。ウクライナから黒海にかけては重要な地域であり、チョークポイントとなっています。
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>スタノヴォイ山脈とサヤン山脈があるため物理的になだれこめない スタノヴォイ山脈は国境からだいぶ離れているし、サヤン山脈に至ってはモンゴルとの国境の方が近いです。 >第二次世界大戦時に満州とかに中国軍が攻めてきたというのは 黒竜江省に攻めてきた感じです。 アジアにおけるロシアの南下政策の目的地は、旅順でした。日露戦争当時、旅順にはロシア海軍の旅順艦隊がありました。日本海軍は開戦当初は旅順に主力を置いて、ロシアの旅順艦隊を封鎖しました。 この旅順艦隊を片付けられないままにバルチック艦隊がやってくることが日本海軍にとっての最悪のシナリオでした。だから、日本軍はあんなに血を流しても旅順要塞に必死になって攻め込んだのです。二百三高地が占領されることによって、日本軍は旅順艦隊に背後から砲撃ができるようになり、旅順艦隊は壊滅することとなります。それによって連合艦隊はバルチック艦隊と決戦することが可能になりました。 というか、どいつもこいつもロシアがのべつまくなしに攻めていくと思ってんですけど、ゲームじゃないんだからさ。なんでウクライナに攻め込んだから次は日本だとか中国だとかそういう話になるんですかね。 ロシアがウクライナに攻め込んだのは、南下政策のためではありません。元々クリミア半島を併合しているし。 ロシアがウクライナに攻め込んだのは、ウクライナがNATOに入ろうとしたからです。プーチン大統領は再三「それはダメぞ。それをしようとしたら許さんぞ」と警告していたのですが、ゼレンスキー大統領はなんとかNATOに入ろうと画策してたんですね。で、プーチン大統領は「こりゃ、ゼレンスキーを排除しなきゃいけない」と思ったのです。
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- gunsin
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その昔、カルタゴのハンニバル将軍はアルプスを越えて、ローマに 攻め入りました、本気で攻め込むならば、山脈は障害にならないの です。 米国、NATOに続いて中国まで、敵にしたら、ロシアは、八方塞がりに なります、外交上、仲良くしなければならないのです。 無論、ロシアの軍部は山脈越の研究はしていると思いますよ。 ------------------------------------------------------------------------------- 数年前にフランスの退役将軍が中国が空母を所有しても、日本の 海上自衛隊に勝てないと発言し、物議をかもしました。 秦の始皇帝時代から、北側の脅威には万里の長城を造るなどして 備えましたが、海防には力を入れて来ませんでした、中国の弱点 は海に有りなんですね。
お礼
回答ありがとうございます 勉強になりました (*´ω`*)
なんでロシアが中国に攻め込むと思っていらっしゃるのか なんか理由があるとしても核保有国に攻め込んだりしませんよ
お礼
回答ありがとうございます。 攻め込んだりはしないでしょうが、 なぜ、国境を隣接していて、広大な土地がそこに あるのに、 強欲なロシア人も中国人もそれをぶんどりにいかないのか 疑問におもっていたのですが、 物理的に山脈があっていけないからいかないということなのかなぁと考えています。 (*´ω`*)
お礼
回答ありがとうございます。 シベリア鉄道などをつかったのかもしれませんが シベリアウラジオストークルートの方を通って 黒龍江省のあたりに攻め込んだのではないのですか? (*´ω`*) 勉強になりました。 (*´ω`*)