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やまなし

こんにちは。 宮沢賢治の『やまなし』ですが、 やまなしとは何ですか? クラムボンとは何ですか? かぷかぷ笑うとはどういう事ですか? よろしくお願い致します…。

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  • sp550uz
  • ベストアンサー率49% (544/1091)
回答No.3

小学校の教科書に載ってましたね。貴殿のご質問は、授業的に言えば、100点です。おめでとうございます。 当時(約40年前?)の教科書の「やまなし」には、『クラムボン』はウニのような(ジブリ風に言えば「まっくろくろすけ」のような)挿絵が描かれていました。 私は、「クラムボンとは、こういう(ウニのような)生き物なんだな。こういう生物も居るんだな」と思い、物語を主軸に感想を書いたのですが、良い点数は取れませんでした。 ところが、普段は平均点以下の児童が「100点満点」を取りました。どうにも納得がいかなかったので、あるとき、机上の『先生の教科書(指導要綱が赤字で書いてありました)』を見てしまいました。 そこには、児童の感想に「クラムボンって何だろう?」とか「かぷかぷ笑うって、どんなこと?」と、『疑問を思うこと』が『授業のねらい』とされていたのです。 つまり、当時の授業においては『疑問に思うこと=このお話の最重要ポイント』という事。純粋な心を持っていれば、貴殿のようなお気持ちになれるのかもしれません。 そして、この事(クラムボンや、かぷかぷ笑うという表現)を、誠心誠意、説明・解説したところで、誰もが納得するほどの『正解』は無いと思われます。長文・駄文・誤字陳謝。

sora_iro1881
質問者

お礼

ありがとうございます。 そうなのですね。 『みんなで考える』事がテーマなのですね。 クラムボンは、わたしのイメージではクラゲなんですね。 まっくろくろすけ、かわいいですね。フフ。 クラムボンもかぷかぷわらうのも???なのですが、最大の謎は題名が『やまなし』な事だったのです。 唐突に始まり、このお話は一体、何をいっているんだ?誰も変に思わないのか、わたしが変なのか。 話はさっぱり分からなかったのですが、やまなしが水の中を流れてくる水音だけが残る感じでした。 100点、感激しました( *´艸`)ヤッター♪ ありがとうございました!

その他の回答 (2)

noname#252332
noname#252332
回答No.2

 (自分の)作品を解説することは自殺行為だとブライアンメイは言いました。受け手の勝手な想像の中からそれぞれの読み手と作品の間の特別の関係が生まれます。ある人はクラムボンとは川底から見た太陽だと解説しました。これはこの人の勝手な想像ですが、はてそうかと読み返すとそのようにも受け取れます。川底から見上げるお日様が波に揺られて動いたり割れたりしています。

sora_iro1881
質問者

お礼

ありがとうございます。 クラムボンは太陽。 なるほど、美しい詩になりますね。 わらうとは、天気の良い日は優しい表情を見せる様でしょうか。 蟹が出てきて、ここは海か川か。 やまなしが上流から流れてくるので川と分かります。蟹の親子は沢蟹ですかネ。 クラムボンは死んだ。殺された。 この表現は…クラムボンはドザエモン? 一気にホラーな展開ですね。 なぜ5月なのか、12月なのか、イサドはどこなのか。 理解されないとは思わなかったのでしょうか…新しい光です。 呟きの様な文章を発表する勇気が素晴らしいです。また、教科書に載る事も。 回答ありがとうございました!

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

文字通り野生のナシです。そのまま食べるには酸味が強すぎますが、話中にもあるように発酵してくると食べられるようになります。 「クラムボン」は宮沢賢治が作った言葉で、何らかの生物です。宮沢賢治は自然学者でもありましたから読む人の想像を膨らませるために敢えて造語を使ったのでしょう。

sora_iro1881
質問者

お礼

ありがとうございます。 やまなしはお酒になるのでしたか? なんとなく、ですが、蟹のお話で、 題名を『蟹の日常』とかにしたら 駄目なのでしょうか…。 かぷかぷわらうクラムボン。 発想が凄いです。このぐらいの発想力が無いと物書きにはなれないのですね! ありがとうございました!

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