TPPに中国と台湾はともに入れないのでしょうか。

質問

アメリカが入らなくなったことも中国が入りたいと言っているのも不思議ですが、台湾はどなのでしょうか。

回答No.6

oska2 · ベストアンサー

＞アメリカが入らなくなったことも中国が入りたいと言っているのも不思議ですが、台湾はどなのでしょうか。

確実な事は、中国・台湾ともにＴＰＰ加入は困難です。
そもそも、中国は「政治的に、ＴＰＰ加入を利用」しているに過ぎません。
習近平皇帝陛下も、本気でＴＰＰ加入は考えていません。
あくまで政治的な「アメリカ・日本・台湾へのけん制球」です。
ＴＰＰ条約には「様々な決めごとがあり、今の中国経済政策では１００００％以上の確率で加入は不可能」ですからね。
台湾も、本気でＴＰＰ加入を考えてはいません。
ＴＰＰ加入は「全加盟国の同意が必須」ですよね。
従って、中国が加入すれば「台湾は、１００００％以上の確率で加入不可」となります。
そこで、政治的な対抗策として急遽申請したに過ぎません。
台湾は親日と言う方が多いですが、意外と「日本からの輸入制限が多い」のです。
この制限も、ＴＰＰ条約に反しています。
まぁ、政治的に中国・台湾が争っているだけですから気にしない事です。
ＴＰＰ加盟国には、アメリカが加入しないので加入した国々も多いのです。^^;
俗にいう「習近平皇帝陛下の顔色を伺う国」が多いのです。
中国・台湾の政治的な争いですから、第三者の国々はどちらの味方もする事はありません。

お礼

なる程ですね。やはりお金の問題なのかなとも思いました。

回答No.5

kuni-chan

中国は無理です。
　参加するためには国内を改革する点が多々ありますが、改革する気はありません。参加が不可能な事を知っていてやっています。
　それなら別の目的があると考えるのが自然です。
　EUとは包括的投資協定が当面発効しないなど関係が悪化しています。EUとの悪化は自業自得ですので、目をそらせる事もあるでしょう。
　また加盟国の反応を見て脅しをかける事もあるかもしれません。

　台湾はまだ可能性があります。

お礼

中国は無理ですか。台湾も中国が何かしないでしょうか。

回答No.4

dragon-man

中国はＴＰＰの自由貿易に関するルールを守れないので入れません。台湾はルールはクリア出来ていますが、参加国がすべてＯＫしないとは入れない。中国べったりのシンガポールあたりが中国に忖度して反対に回るので入れない。ということで、どちらも入れません。

お礼

何方もそれぞれの理由で無理なのですね。

回答No.3

q4330

中国が加入することはありません、中国自身も加入など考えていません、米国への牽制で申請しただけです。
そもそもTPPは中国の政策を排除する目的で作ったルールです、中国が守る事はありません。

台湾も無理でしょう、TPP加盟国の中にはシンガポールの様に親中国の国があるので台湾の加盟を認めないでしょう。

お礼

なる程ですね。みな自分のことを考えているのは国も同じですね。

回答No.2

noname#261481

新規加入は参加国の全会一致が必要だったと思います。
中国が先に参加してしまうと当然中国は台湾の参加を拒否するでしょうから台湾は参加できなくなります。
だから中国より先に参加したいのでしょう。
逆に台湾が先に参加すると中国参加に対して拒否権を発動できます。
そのために多分両者が同時に参加する事は難しいだろうと思います。

お礼

力の差はともかく不倶戴天の敵という関係ですね。

回答No.1

citytombi

中国が入るには、加盟規約上ハードルが高いでしょうね。
中国が入りたがっているのは、覇権もさることながら台湾を入れたくないからです。
ＴＰＰ加盟には、その加盟国が一国でも反対したら入れないので、中国は先に入ってしまって台湾加盟を拒否したいという思惑があります。
ただ、結果的に台湾だけ入ったら中国が怒って大変でしょうね。

お礼

中国と台湾の問題は深刻ですね。