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ちゃんぽん

我が国が世界に誇る長崎県の伝統料理です。ローマ字では「Chanpon」と表記しますが、エゲレス・メリケン、お仏蘭西などの毛唐諸国では、なぜか「Champon」で通ってます。これはなぜでしょうか?

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  • Nakay702
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回答No.6

再々度の「補足」を拝見しました。 >いいえ、仏語では鼻母音においては「n」も「m」も口は閉じません。 ⇒鼻母音の発音で唇を閉じないのは当然ですが、「鼻母音からpの音へ移っていくところ(=渡り音の部分)で唇を閉じる」と最初の回答で申したのです。 発音記号で書けば、こうなります。 ・「Champon」の場合:〔ʃɑ~pon〕の〔ɑ~〕と〔p〕の間に渡り音がある。それを「→」で表せば、全体は〔ʃɑ~→pon〕となる。 ・「Tempura」の場合:〔tє~pura〕の〔є~〕と〔p〕の間に渡り音がある。それを「→」で表せば、全体は〔tє~→pura〕となる。 そこで、音響スペクトログラムを使ってそれぞれの渡り音〔→〕の発音にかかる時間を測ると、それにかかる時間は、どちらの場合もおよそ1/1000秒です。そして、大事なことは、「この千分の1秒の間に唇が閉じられる」ということです。

mlc25123
質問者

お礼

繰り返します。 仏語では鼻母音においては「n」も「m」も口は閉じません。 死んでも閉じません。

mlc25123
質問者

補足

倭人は、英語のシャムペイン(Champagne)を「シャンパン」などと呼ぶが、「シャンパーニュ」と発音する。 無論「ン」の際、口は半開き。そうしないと鼻母音にならないのさ (≧∇≦)

その他の回答 (5)

  • Nakay702
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回答No.5

再度の「補足」を拝見しました。 ≫ でも「p」の発音では両唇を閉じますよね。 >いいえ、仏語を少しでも学んだ経験がおありならばお解りになるはずですw ⇒は? これは異なことを。例えば、Il est philosophe. の中の「ph」の発音と、 Pierre est a Champagne. の中の「p」の発音とを同一視していませんか? 大方の参考書にはこんな説明があります。 「ph」〔f〕:両唇狭窄摩擦音(唇をすぼめるが閉じないで発音する) 「p」〔p〕:両唇閉鎖破裂音(唇を閉じてから呼気圧をかけて一気に開放する) ということで、やはり《「p」の発音では両唇を閉じる》と思いますよ。

mlc25123
質問者

お礼

いいえ、仏語では鼻母音においては「n」も「m」も口は閉じません。

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10068/12613)
回答No.4

「質問者からの補足」を拝見しました。 ≫細かいことを言うと、「n」(=軟口蓋鼻音)が「p」(=両唇破裂音)へ移っていくために、これと共通の「両唇性」を獲得して「m」(=両唇鼻音)に同化するために起こる現象です。 >仏語ではそのような現象は発生しません。前にも話した通り、鼻母音は「m」でも「n」でも口は半開きです (≧∇≦) ⇒そうですか。でも「p」の発音では両唇を閉じますよね。そこまでが、つまり、その半開鼻母音の後半から「p」音の内破までが「渡り音」の範囲です。

mlc25123
質問者

補足

> でも「p」の発音では両唇を閉じますよね。 いいえ、仏語を少しでも学んだ経験がおありならばお解りになるはずですw

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10068/12613)
回答No.3

以下のとおりお答えします。 >我が国が世界に誇る長崎県の伝統料理です。ローマ字では「Chanpon」と表記しますが、エゲレス・メリケン、お仏蘭西などの毛唐諸国では、なぜか「Champon」で通ってます。これはなぜでしょうか? ⇒「Chanpon」の「np」の部分は、(誰でも)普通に発音すると、「mp」となります。 これは、「p」を発音するための口の格好が、その前にある「n」を、「m」と同じ性質(両唇性)を帯びた音にしてしまうので、綴りがそれに「すり寄った」結果です。 細かいことを言うと、「n」(=軟口蓋鼻音)が「p」(=両唇破裂音)へ移っていくために、これと共通の「両唇性」を獲得して「m」(=両唇鼻音)に同化するために起こる現象です。移っていく途中の音を「渡り音」と言いますが、音声学ではこの現象を「渡り音の後続音への部分的同化」と説明しています。 なお、日本語でも、例えば、「新聞」・「てんぷら」などを、しばしば「shimbun」・「tempura」のように書くことがあります。これも上、に述べたことと同じ理由による綴りの変化です。

mlc25123
質問者

補足

> 細かいことを言うと、「n」(=軟口蓋鼻音)が「p」(=両唇破裂音)へ移っていくために、これと共通の「両唇性」を獲得して「m」(=両唇鼻音)に同化するために起こる現象です。 仏語ではそのような現象は発生しません。前にも話した通り、鼻母音は「m」でも「n」でも口は半開きです (≧∇≦)

回答No.2

面白い質問です。参考になるか分かりませんが、下記のサイトにこうあります。 「他の英語圏の言語でも翻訳してみるとほとんどChamponで統一されていました。英語、ロシア語、フランス語、イタリア語、オランダ語、スウェーデン語、ブルガリア語で試してみましたが、全く同じであったので、欧米には基本的に『ちゃんぽん』という名前のままで認識されているようです」とありました。 soba、sakeなどと同じかと思います。 https://e-cyanpon.com/2018/03/12/%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%BD%E3%82%93%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%81%93%E3%81%8B%E3%82%89%E6%9D%A5%E3%81%9F%EF%BC%9F%E3%80%80%E4%B8%AD%E8%8F%AF%E3%81%AE%E5%90%8D%E5%89%8D%E3%81%AE%E7%94%B1%E6%9D%A5/

mlc25123
質問者

お礼

日本語が「ちゃむぽん」ではなく、「ちゃんぽん」である以上、「Champon」は誤記です (≧∇≦)

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1159/9192)
回答No.1

championとか combination と同じ法則に従っているのでは。

mlc25123
質問者

補足

「ちゃんぽん」は支那語由来の日本語で、「ちゃむぽん」ではありません。それとも、蒋介石は「Chiang Kai-shek」ではなく、毛唐語では「Chiam Kai-shek」だとでも?w

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