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ネジの呼び名

五十嵐 正(@oh-Tokyo)の回答

回答No.6

大きく分けると、タッピングねじ と、普通ねじの、2系統です。 以下、質問に沿って回答します。 <対象物にねじ切りながら固定する目の粗い先端がややテーパー状のタイプ>  = 「タッピングねじ」です。   他に、硬質ねじでらせん溝が更に粗い「鉄板ビス」があります。   自動車の車体や工作物に使いますが、特殊用途向けのねじです。 <先端の尖ったものと切り込み入りの物> 質問の真意が不明です。   <尖ったもの> とは、工具のことでしょうか?    なら、「ねじ廻し」や「ドライバー」と呼びます。   <切り込み入りの物> とは、深溝付きの頭のことでしょうか?   なら、「ねじ頭」です。 溝が+形の「プラスねじ」と、ー形の   「マイナスねじ」の2系統あります。 今は+形が主流です。 ねじ頭は三種類あり、ねじの種類として扱います。大事なことです。   「なべねじ」  普通の半丸な頭の形のねじです。   「トラスねじ」 頭が大きくて平たい(高さが薄い)形です。   「皿ねじ」   木ネジのように、頭の底部が傾斜した形です。 ねじ種類の呼び名として、「トラスタッピングねじ」とか「タッピングなべねじ」といった、形状組合せで呼びます。売場棚で見て下さい。 <ナット或いは、素材側のボルトネジ山に対応する螺旋ミゾによって締め付ける一般的なタイプ>  = 「スクリューねじ」「ISOねじ」「JISねじ」「ビス」とも言い    ます。 普通ねじ とは殆ど言いません。曖昧になるからです。

6750-sa
質問者

お礼

質問する方も素人では上手に表現できないもどかしさを感じます ネジの世界は奥が深いですね ご回答ありがとうございました。

6750-sa
質問者

補足

なんでもかんでもカタカナ言葉になってしまった世の中ですが 結局ボルトナットタイプのネジは「普通うのネジ」という表現のようです(その中でも様々なタイプはありますが) タッピングタイプでない方の普通のボルトと伝えた場合、相手の経験や想像力に大きく左右されることがあります 一言でタッピングじゃなくて✕✕✕タイプ(カタカナ)と一言で片付く言い方が今の時代わかりやすいのではないかと思いました。

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