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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:不完全ネジ部の定義)

不完全ネジ部の定義とは?ネジに詳しい方、ご教示ください

このQ&Aのポイント
  • ネジに詳しい方に不完全ネジ部の定義を教えていただきたいです。ネジの先端から2山ほどの谷径が大きくなっており、ISO規格では2ピッチの不完全ネジ部が認められているとのことですが、谷側まで不完全ではナットが入らなくても問題ないのでしょうか。
  • 一般常識としては不完全ネジ部は山側の形状が不完全であり、谷側は完全な形状とされていますが、私の認識は間違いなのでしょうか?不完全ネジ部について、ISOやJISのネジに詳しい方、ご教示ください。
  • ネジに詳しい方に質問です。ネジの先端から2山ほどの谷径が大きくなっており、ネジ先端部は2ピッチの不完全ネジ部がISO規格で認められているとのことなのですが、谷側まで不完全ではナットが入らなくても問題ないのでしょうか?不完全ネジ部に関する定義やJISの基準について教えていただけると幸いです。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

欧州や米国の合理的な精神や規格から見て、小生も納得がいかない先方の回答です。 > 確かにISO4753には2ピッチの不完全ネジ部が認められておりました。 > またISOを確認した限りでは不完全ネジ部についての定義はありませんでした。 の内容ですから、ボルト本来の機能を害してはいけない“ボルト先端部分の2ピッチ不完全 ネジ部”と考えるべきです。 それは、ボルト先端部の面取りや30°又は15°のテーパーに対してねじ切りをしますと、 ねじ外径部分/三角の山が不完全な形状になるために設けられている処置と考えます。 また、ねじ強度に関しても、あまり強度が必要な箇所ではなく、ボルト&ナット締めで ナットからボルトのねじを2山以上出して、ねじ込む指針があるのはこのことからです。 ボルトねじ部分の根元にある“不完全ネジ部”は、ねじ切り工具であるダイス等の逃がし で設定され、ボルト強度的にも合理的な処置ですし、ボルト本来の機能を損なってもいません。 それと同じ“不完全ネジ部”だけが独り歩きして、ボルト本来の機能を害する今回の質問内容 の件は、欧州や米国の合理的な精神や規格から見ても誤りと主張し、クレームを付けるべきです。 ボルト本来の機能を損なう“不完全ネジ部”よりも、ボルト本来の機能が優先されると 主張し、クレーム処理手続きをしてください。 極端には、“不完全ネジ部”なので、ねじ込めないボルトを製作しても問題ないとはなら ない。 それは、ボルトと呼ばない、ボルトの形をした棒(バー)と呼ぶべき、等々にて。 (ボルト本来の機能を損なわないために、他の基準ナット/リング廻し等の規格があるのです)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

不完全回答。。。   JISB1071 締結用部品-精度測定方法 これで、リングゲージによる検査が定められ   JISB0251 メートルねじ用限界ゲージ これを見たいがファイルサイズ大で日中はフリーズ。   JISB1021 締結用部品の公差-第1部:ボルト,ねじ,       植込みボルト及びナット-部品等級A,B及びC これにあるような気がするが、これも大ファイル。しかし   OSG資料   http://www.osg.co.jp/products/technical/pdf/t-5_thread_0711_0906.pdf   P.11  (2)ねじ用限界ゲージ   通り側ゲージ   テーラーの原理にしたがい、正規のねじ形状で、すべ   ての要素を同時に検査する。すなわちおねじでは最大   有効径(総合有効径)および、谷の径の最大寸法が、、、   同時に検査される。 なので、リングゲージは外径がヌスミになっていてノーチェック。 >ネジの先端から2山ほどの谷径が大きくなっていた 決められた等級のゲージに通らなければアウト。規格体系から間違いなく言えるはず。 >谷側は完全な形状との認識 プラスはゲージで引掛かるが、マイナスは不問と思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

ボルト先端の不完全ねじ部の谷側が完全な形状でなければならないことは無いと思います。 しかし、リングケージ(通り)が入れば良品であり、入らなければ不良品ではないでしょうか。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

>ネジ先端部は2ピッチの不完全ネジ部がISO規格で認められている JISでもISOに準じて不完全ネジ部は2ピッチ以下となっています(JIS B1180など)。 >ISOを確認した限りでは不完全ネジ部についての定義はありませんでした JISでも同様のようです(JIS B0101など) 転造ねじであれば、加工上不完全ねじ部でも谷側は完全な形状とみなしてよい でしょうが、規格上は不完全ねじ部にナットが入らなくても可と考えるべきで しょう。

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