• 締切済み

ルイ16世について

ヴァレンヌ事件の後、ルイ16世やマリーアントワネットがすぐに死刑執行されなかったのは何故でしょうか。投獄されなかったのも不思議で仕方ないです。 逃亡としたとはいえ、国王に対してそのような決断をするのは時間がかかるから… あくまでも国王であるから国王の人権を尊重した…とも考えたのですが、 それにしてはテュイルリー宮殿の襲撃など国王の身を脅かすことが相次いで起きてますよね?

  • 歴史
  • 回答数2
  • ありがとう数0

みんなの回答

  • chiychiy
  • ベストアンサー率59% (17610/29410)
回答No.2

こんにちは 立憲君主制は実行されていました。 その後のオーストリアとの対戦で 法案の中身は司祭を国外に追放することを決めた法律と 地方から徴兵した兵士をパリに駐屯させる法律 ルイ16世がフランスの敗北を期待していることはこれで明らかになった。 国王はさらに内務大臣ロランを更迭、これが決定的な契機となってしまう。 さらに時を同じくしてルイ16世が隠し棚を使って 外国と密通していたということが判明。 裁判となり1票差で死刑。 詳細はこちらに。 https://www.myworldhistoryblog.com/entry/LouisXVIexecution

  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10469/32923)
回答No.1

「そもそも王一家を罪に問えるのか?」というのがありますね。王一家は政治を直接支配していません。これは昭和天皇に太平洋戦争の戦争責任を問えるのか、と同じややこしい問題だと思います。 当時といえど国民感情としては「王を殺せ」まで高まってはいませんでした。ただ、王一家としてはやはり身の危険を感じたので嫁の実家であるハプスブルク家を頼って亡命しようとしました。それが国民としても「裏切られた」「自分だけ逃げようとした」となったのです。 今だったら、トランプが亡命しようとするようなものですよ。トランプ支持者からすると、もしトランプが亡命したら「裏切られた」と感じるでしょう。 でも、即座に殺せとはならないでしょう。もしトランプ一家が亡命に失敗して身柄を拘束されたら、どうしようかとなりますし、当然政治家の中には彼らを利用しようともくろむやつも出てくることでしょう。 集まった群衆が興奮すると暴徒となって想定外の事態が発生してしまうことは、先日のアメリカ議会襲撃事件を見ても分かると思います。トランプとてああいう暴動になることを想定して支持者を集めていたわけではないでしょう。 今頃トランプも「やべえな。やりすぎた」と思っているのではないかと思いますが、当時の王一家とすれば「暴徒となった群衆に襲われて殺されるかもしれない」「身辺警護の兵士たちは本当に自分たちを守り切ってくれるのか」という不安は間違いなくあったと思いますよ。

関連するQ&A

  • 「ベルサイユのバラ」でわかんないところ

    国王陛下の愛人でデュバリー夫人というのがいたと思うのですが、デュバリー夫人は格下から格上の相手に声をかけてはいけないと言うルールからずっとマリーアントワネットに無視され続けてました。しかしここで疑問なんですが、ここで言う国王陛下って現フランス王とかそんな感じの立場の人ですか? マリーアントワネットと結婚したルイ16世はその国王陛下の息子に当たるんでしょうか?

  • マリーアントワネットの最後について

    マリーアントワネットについてパリから逃亡したのに変装などをして逃げたと 聞きますが、どうして兵士が本人とわかったのでしょうか。またギロチンで死刑になる前に言った言葉は何でしょうか。

  • マリーアントワネットの首飾り事件について

    マリーアントワネットを語るときに必要とされる「首飾り事件」ですが、なんだか今いち真相がわかりません。 ルイ15世が失脚して宙に浮いちゃった超豪華な首飾りを、なんとか売りたかった宝石商と、「そんなのいらないよ」だったアントワネット、ラ・モット伯爵夫人がロアン枢機卿を使ってそれを購入させて…ってことだと思うんですが…。なんかアントワネットの陰謀説とかになるとわけがわからなくなるんです。アントワネットがなにを陰謀したんでしょうか?アントワネットにとってなんの得になるのかな…とか。 マリーアントワネットって子供産んでからは結構まともになったって聞くんですが、首飾り事件のころにはすでに子供いましたよね。それでも陰謀とかするのかな、と思いまして色々疑問です。 お詳しい方いらっしゃいましたら是非お教えください。お願いします。

  • マリー・アントワネットの愛犬

    「マリー・アントワネットの愛犬が、マリーが死刑になった後、 後を追ってセーヌ川に身を投げた」という話が載っている本を捜しています。 また、これは本当の話なのでしょうか?または創作でしょうか? 色々と調べたのですが判りませんでした。 どなたか、ヒントでも良いので教えていただければありがたいです。

  • ベルサイユのばらの・・・

    『ベルサイユのばら』の最後の方で、マリーアントワネットの息子が、マリーの元から離されてしまうというシーンがありますよね。 ここでちょっと気になったのですが、マリーの娘はどうなったんでしょうか??ヴァレンヌ逃亡事件の時はちゃんと横にいたような気がするのですが・・・。 それともあの子は娘さんじゃないんですかね(・д.?) どなたか教えてくださいっ!!

  • 死刑

    安倍元総理襲撃事件と、先日の秋葉原通り魔事件の犯人の死刑執行は関係あると思いますか?タイミング的に。

  • フランスの世界遺産

    はじめまして。 いま、女子4人でフランス旅行を計画中です。日程は10泊ほどの予定です。 世界遺産を観光したいと思っており、パリだけでなく地方にも足を延ばしてみたいと思っております。 しかし、フランスにはセーヌ川やヴェルサイユ宮殿などの有名どころから ランスのノートルダム大聖堂など少しマイナーどころなど、30を超える世界遺産があり どこを巡ろうか決めかねております。 そこで、「マリーアントワネット」の映画で使われたヴェルサイユ宮殿 といったように映画の舞台となった地を巡ってみてはどうだろうかという結論に達しました。 世界遺産の知識も身に付けた上で、日本で映画を観てから 現地を訪れることが出来たら 実際に目にした時の共感や喜びも大きいのではないかと思うのです。 しかし無知な為、今のところ思いつく映画が「マリーアントワネット」と「アメリ」しかなく困っています。 どうかフランスを題材にした映画をご存じの方がいらっしゃったら( 何を観たらいいか、面白いか、アドバイスいただけないでしょうか。イタリアを題材にした「天使と悪魔」「アマルフィ」など理想です!!) どうぞ、よろしくお願いいたします。

  • フランス革命に詳しい人に質問!ベルばらのマリーアントワネットって実際と違う面が・・

    子供のころベルばらを読んでオスカルのかっこよさもさることながら アントワネットの悲劇性も感動しましたが、最近大人になり「令嬢テレジア」という同じくフランス革命のマンガを読み(こちらは実話の女性が主役) ベルばらのとアントワネットが全然違います。 それでアントワネットの歴史書を読み漁ったところ。テレジアの方が正しいらしく(ベルばらも正しい面もありますが) ベルばらは美化しすぎのような気がして愕然としました・・ 例を挙げますと 1 国王の下の弟アルトワ伯爵はベルばらではアントワネットと不仲でアルトワは王妃の悪口を言ってたが、実際は アントワネットとは大の仲良しで(ま、ポリニャック同様地位目的もあるかもしれんが)フェルセン (ベルばらではフェルゼンだが実際はフェルセンらしい)よりも民衆の間では、憎まれてたらしく、ベルばらでは アルトワ伯爵をとにかくアントワネットとあまり仲良く書いてない。 テレジアのマンガではアルトワはアントワネットと協力して平民出身の大蔵大臣を陥れようとしてたが、これも本当らしい。 2 平民がヴェルサイユ宮殿に攻めてきたとき、アントワネットはベルばらでは一人でお辞儀をして平民を迎え入れて拍手喝采ですが、実際はラファイエットという当時人気のあった将軍に後押しされ、平民たちの前で手にキスをさせ、それで拍手喝采らしいです(テレジアの漫画ではそのように描かれてますしそれが本当らしいです) 3 国王がヴァレンヌ逃亡事件の失敗後、国民から恨まれて、外国にいち早く逃亡してた、アルトワ伯爵とプロヴァンス伯爵(国王の上の弟)が 諸外国をそそのかし フランスと戦争させようとしてるのをベルばらでは、国王の妹のエリザベート(ベルばらではなぜかエリザベスとなってたこれも違うような)が 「アルトワ伯爵とプロバンス伯爵が 外国をそそのかし、フランスと戦争をしようとしてるおかげで、私たちは窮地にたってる」とアントワネットと言い合っててアントワネットはこの戦争に対してノータッチみたいに書いてたが、 実際はアントワネットもこの戦争には乗り気で、オーストリア軍隊に フランス軍の情報を流してた(テレジアではこれを書いてあった) みたいです。 理由はフランス軍を負かして革命をつぶしてほしかったのがアントワネットの思惑らしいです。 4 ベルばらではアントワネットはフェルセン一筋だが、実際は エステルバージとか結構 好きな男性がいたらしいです(一番はフェルセンだが) 5 あとベルばらのアントワネットのヘアスタイルは実際と全然違うような、実際はもっとアップにしてたらしい ベルばらの話は大好きなんですが、アントワネットが実際と結構違うように書かれたのにショックを受けました(子煩悩なのは ベルばらもよく書けてますが) ちなみにベルばらは、理由はわかりませんが、アルトワ伯爵を 酷く書きすぎのような気がします。彼はポリニャック伯爵夫人同様アントワネットと大の仲良しだったらしいのに(地位目的もあるかもしれんが、かなりの仲良しなのは事実) ベルばらではあとアルトワ伯爵とプロヴァンス伯爵を仲良しに書いてますが、実際のアルトワはむしろ プロヴァンスの方と(これはアントワネットも同じ)そりが合わないらしかった。 かなり前置きが長くなりましたが、質問になりますが、私と同じように ベルばらの王妃が本当の王妃だと、前に思ってた人っていますか? なんか昔ほどベルばら見てときめかなくなりました(オスカルはすばらしいですが) ま、ベルばらは ラセーヌの星ほどフィクションではないですが(あれは本当、主役の女の子の戦闘服ですが、あの時代のフランス人があんな露出の高いコスチュームするわけないです) 事実と結構違うのにショックです。

  • 死刑廃止に関して

    犯罪を犯した人の人権を守るために「死刑廃止」を訴えている人がいます。現在、テレビで報道されている母子殺害事件の被害者の方は、いろんな掲示板で死刑反対を訴える人から中傷されたりしているようです。 私の考えは、人を殺した人に人権があるとは思えません。「冤罪」だった場合、死刑執行されたら取り返しがつかないと言う人もいますが、現在の科学の進歩により証拠は揃っていると思います。決定的な証拠がないのに死刑になるのはいけないと思いますが、証拠があるのであれば、死刑は確定されても致し方ないのではないかと・・・。 皆さんは、死刑はあってもいいと思いますか?それとも反対ですか?それぞれの理由も教えてください。難しい問題なので誹謗・中傷にならない程度にお答えくださいませ。

  • こんな上司はいやだ。こんな上司なら好き。

    私は以前に、フランス旅行に行った際に、ヴォー・ル・ヴィコント城に行った事があります。 ヴォー・ル・ヴィコント城は、フランス国王ルイ14世のもとで財務卿を務めた、ニコラ・フーケが、自邸として建てたお城です。 フーケは、資産家の奥さんと結婚した逆玉だったので、このような豪華なお城を建てる事ができたのですが、 このお城があまりにも豪華だったため、当時、ルイ14世の嫉妬を買い、 ルイ14世は、フーケにあらぬ罪を着せて、投獄、失脚させて、終身刑にしたそうです。 そして、ルイ14世は、このお城に負けないお城を建てようと思って建てたのが、ベルサイユ宮殿。 このヴォー・ル・ヴィコント城を手掛けたスタッフを使ってベルサイユ宮殿を建てたそうです。 嫉妬って怖いですね(^_^;) フーケも上司に忖度して、質素な自宅を建てていればそんな災難には遭わなかったのでしょうけど、 ルイ14世みたいな、部下に嫉妬するような負けず嫌いな上司はイヤですね(^_^;) そこで質問ですが、 こんな上司はいやだ。こんな上司なら好き。 と思った事はありますか? ご自分のご経験でも、お知り合いの事でも、あるいはドラマや映画などのフィクションの事例でもOKです。 また、上司のご経験がある方は、どんな上司でしたか? これは私がフランスに行った時にヴォー・ル・ヴィコント城で撮った写真です。このお城は、レオナルド・ディカプリオ主演の映画「仮面の男」のロケ地にも使われました。