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数学の問題です
1~9までのカードがあり、Aさんは4枚選んで⬜︎⬜︎×⬜︎⬜︎=⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎の左辺に並べ、Bさんも4枚選んで右辺に並べる。出来上がった等式の間には確かに等号が成り立ち、4枚の整数の組み合わせも全く同じだった。また、左辺の2 桁の整数の一方の一の位の数と右辺の整数の千の位は1だった。こと時、できた等式として考えられるものを左辺の2桁の整数の入れ替えを考えないものとして、2通り答えなさい。 この問題を教えてください!
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35×41=41×35=1435 21×87=87×21=1827 a1×bc=1abc または a1×bc=1bac a1×bc=1abc の時 (10a+1)(10b+c)=1000+100a+10b+c 10(10ab+ac+b)+c=10(100+10a+b)+c 10ab+ac+b=100+10a+b 10ab+ac=100+10a 10ab+ac-10a=100 a(10b+c-10)=100 a=2の時 10b+c-10=50 10b+c=60 c=0 となってc>0に矛盾するからa≠2 a=5の時 10b+c-10=20 10b+c=30 c=0となってc>0に矛盾するからa≠5 a=4 10b+c-10=25 10b+c=35 b=3 c=5 ∴ 41×35=1435 a1×bc=1bac の時 (10a+1)(10b+c)=1000+100b+10a+c 10(10ab+ac+b)+c=10(100+10b+a)+c 10(10ab+ac+b)=10(100+10b+a) 10ab+ac+b=100+10b+a 10ab+ac+b=100+10b+a 10ab+ac=100+9b+a a(10b+c-1)=100+9b a(10b+c-1)=3(3b+33)+1 だから aは3の倍数でない a=2,or,4,or,5,or,7,or,8 10ab+ac+b=100+10b+a<199 10ab<199 ab<19 a(10b+c-1)-100=9b aを4の倍数だと仮定するとb bも4の倍数でa≠bだから ab=4*8=32>19となってab<19に矛盾するから aは4の倍数でない a=2,or,5,or,7 a=5と仮定すると bは5の倍数 b=5となって a≠bに矛盾するから a≠5 a=2,or,7 a=7と仮定すると ab=7b<19だから b=2 7(10b+c-1)=118=7*16+6 左辺7の倍数と右辺≠7の倍数でない が矛盾するから a≠7 a=2 2(10b+c-51)=9b 11b=2(51-c) だからbは2の倍数 c<10 82=2*41=2(51-10)<2(51-c)=11b 7.4<82/11<b bは2の倍数だから b=8 88=2(51-c) 44=51-c c=51-44=7 ∴ 21×87=1827
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- staratras
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虫食い算として考えれば、比較的簡単でしょう。題意からA,B,Cは同じ数字(1から9までのいずれか)で、赤い数字は必然的にこうなるという数字です。 (1)の場合、繰り上がりがなければ、注にはC-Aが入りその左の数字はAですが、このときBC=C-A つまりA=C(1-B)≦0 で不適です。 繰り上がりがあれば、注には10+C-Aが入りその左側はA-1です。 このときAC=10+A-2 つまりA(C-1)=8 となり(A,C-1)=(8,1)(4,2)(2,4)(1,8)となりますが、 このうち題意を満たすのは、(A,C-1)=(8,1)すなわちA=8,C=2で、 このとき(80+B)×21=1820+B となりこれを解いてB=7 です。87×21=1827 (2)の場合、すべて繰り上がりがないのでBCは10の倍数ですが、一桁の整数同士の積が10の倍数となるのは、片方が5でもう片方が偶数(2,4,6,8)の場合だけです。 したがってB=5でC=2,4,6,8 かC=5でB=2,4,6,8のいずれかですが、 (10A+B)×10C=1000+100C …(#)からC=5 と仮定して代入すれば 50(10A+B)=1500 すなわち10A+B=30 からB=10(3-A) となりB≦0またはB≧10で不適 したがってB=5 これを #式に代入すればC(2A-1)=20 2A-1は奇数だから(C,(2A-1))=(4,5) つまりC=4,A=3 35×41=1435
- staratras
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21×87=1827 41×35=1435 2桁の整数の片方の候補は21,31,41,51,61,71,81,91の8つのみ。 右辺の掛けた積の千の位が1という条件から、例えば左辺の片方が21の場合、他方の候補は、21×48=1008からまで21×95=1995、すなわち48から95までであり、他の場合も同様に他方の候補の範囲が定まる。 これらの候補の中から、題意を満たすものは冒頭に挙げた2組。 上の解き方は極めて手間がかかるので、もっと「虫食い算」的な効率的な解法がないか、もう少し考えてみます。
- muturajcp
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35×41=41×35=1435 21×87=87×21=1827 (10a+1)(10b+c)=1000+100x+10y+c 100ab+10(ac+b)=1000+100x+10y 10ab+ac+b=100+10x+y 10ab+ac+b=100+10a+b または 10ab+ac+b=100+10b+a 10ab+ac+b=100+10a+bの時 10ab+ac=100+10a 10ab+ac-10a=100 a(10b+c-10)=100 a=2の時10b+c-10=50→10b+c=60→c=0となってc>0に矛盾するからa≠2 a=5の時10b+c-10=20→10b+c=30→c=0となってc>0に矛盾するからa≠5 a=4 10b+c-10=25 10b+c=35 b=3 c=5 ∴ 41×35=1435
補足
10ab+ac+b=100+10b+aの場合、 a(10b+c-1)-9b=100と変形できると思うのですが、aに何を入れてもおかしくなってしまいます。 10ab+ac+b=100+10b+aの場合の考え方も教えていただきたいです!