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スピンカシメとローリングカシメ、違いは何?
- スピンカシメとローリングカシメは、カシメポンチを回転させながら加工物へ当て、締結させる加工の方法です。
- スピンカシメとローリングカシメの違いは正式名称と呼び方です。
- スピンカシメが正式名称であり、ローリングカシメは俗称です。
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何をもって「正式名称」とするか、拠り所は場合によって異なると思いますが、日本の工業製品が対象なので、「JIS」を拠り所にすれば、賛同を得やすいでしょう。 まずは、「かしめ」について。 「カシメ」は、外来語ではなく日本語ですから、「かしめ」と書くのがJISのルールです。 JIS B 0101 ねじ用語、JIS B1213 冷間成形リベットなどを参照すれば、かな書きで表記されていることを確認できます。 その上で、「スピニングかしめ」「スピンかしめ」「ローリングかしめ」「ロールかしめ」という言葉(文字列)が含まれているJISがあるか検索すると、全くヒットしません。 「JIS」が拠り所にならないのであれば、業界で一般的に使われていて、合理的なものを採用することが良さそうです。 回答(1)さんが紹介なさっている「弘機商会」では、「スピンカシメ」という呼び方を採用しているようですね。 「弘機商会」の用語が業界標準であるかについて自信がなければ、貴社の文書で「スピンかしめ」という言葉を最初に使いたい箇所に「注」を入れて、「注:この文書では、かしめポンチを回転させながら加工物へ当て締結する加工を「スピンかしめ」と呼ぶ。」とでも記載しておけば問題を解決できそうに思います。
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- lumiheart
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統一された業界用語とかが無いなら、素直に商品名が正式名称でもある 御社で使用してる機械の名称で良いのでは? http://kokiriveting.com/ http://www.riveting-mcn.co.jp/company/riveting-mcn.html スピンリベッターを使用してるのにリベッティングマシンと言ったり リベッティングマシンを使用してるのにスピンリベッターと言ったり それはメーカーに対して失礼であろう
お礼
誠におっしゃる通りです。 ご回答ありがとうございました。