パイプカシメについて
- パイプカシメとは、自動車のフードストライカーの部分に使われるカシメ技術のことです。
- パイプカシメの加工は溶接とカシメがありますが、具体的な工程や断面については詳細がわかりません。
- 強度や有名な企業についても情報が限られています。
- 締切済み
パイプカシメについて
お世話になっております。 カシメ技術について全くの素人です。 どうかご教授願います。 表記の件、現在 分けあって「パイプカシメ」について調べているところです…が、ネットで調べようにも、調べ方が悪いためか、いっこうに見当たりません。 具体的に言いますと、良く自動車のフードストライカーの部分に付いているパイプのカシメ技術を調べています。 ストライカーですので、Φ9mm位のパイプとプレートから構成されているのですが、溶接でついているとおもいきや、カシメで付いている場合もあります。 で、どうやって加工されているのかが、知りたいポイントになります。 知りたい項目は↓ ・どのようにカシメられているのか? (工程とか断面とかあれば嬉しいです!) ・強度とか ・有名な企業 です。 どうか宜しくお願い致します。
- プレス金型
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「へら絞り」でパイプを外側に広げられます。 但し、時間当たりの生産量が少ないため、量産には向きません。 ミスミの講座で応用できる内容は載っているはずです。 試作型を作りTRY出来ませんか。 がんばってください。
再度 教えてくれなかった方法はパイプを据え込んでフランジを出し 先端をカシメる物です 要点は フランジ出しの工程です写真も撮らせて くれなかった
用語の問題として、カシメはあまり使わない。それより?パイプ フレア加工?日本語なら?拡管加工?で検索するほうが、様々な実例が探せます。 http://www.watanabekougyo.co.jp/gijutu.php/tanmatu/ エアコン用銅パイプの接続部から自動車用部品まで範囲は広いです。 ↑は動画もあったような やり方はサイトでも書いてますよ。型で拡げるなら、金型の詳細までは教えないだろうケド。パイプ独特の方法としては液圧バルジ。 それで拡げた管を平板にカシメるか溶接するかは別と考える。同時に可能なのかは知りません。
お礼
丁寧なご回答、ありがとうございます。 提示していただいた内容にて調査してみようと思いますm(_ _)m
ミスミの金型技術講座は御存じないのですか。 プレス金型の参考資料が結構ありますよ。 本投稿の参考になるか判りませんが、 バーリング、カール等々の講座を調べてください。 多分工程はパイプのバーリング、カール(外側にひらく)。 プレートにカールしたパイプをはさみコイニング(潰し) だと思います。 貴君の投稿内容は「技能」の分野になると思います。 インターネットで上記ミスミ以外ではではないでしょう。 御社に現場のベテランがいれば、こんなもの見たことがあるはずです。 ベテランを有効に活用するべきです。 宜しく。
お礼
ミスミには載っていないようです。 ちょっと特殊な技術みたいですね。 分野違いの件、お詫びしますm(_ _)m
飯のタネなので誰も教えてくれませんでした
御免なさい。憶測での記述となります。 競合になるであろう他社に、技術供与的な情報はでないと考えた方が得策です。 ですから、自動車の解体屋さんを廻って、当該の部品を入手して調べるか、自動車修理屋 経由で当該部品を入手して仕様を調べるかです。(分解やカット、テストしたりしてです) また、カシメ技術の本を入手するなり、カシメ機でのネット検索からメーカーを見つけて、 数社から情報を聞き出すくらいですかね。 以上、開発を手掛けた経験からのアドバイスです。 当該の製品は、パイプもあるんですかねぇ~? ???
お礼
なるほどー パイプカシメって結構コア技術なのですね。 それすらも知りませんでした。 無知で お恥ずかしい・・・ ご回答、ありがとうございます!
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