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来年以降の日本について

今年はコロナ禍で国民全体の収入が減り、税収も激減していますよね?それでも政府はバラマキや補償で多額のお金を使っています。そんな状態がまだまだ続くなら、来年以降の日本の財政って大丈夫なのでしょうか?10万円もらって呑気に喜んでもいられないような気がしたので、皆様の予想?お気持ちが知りたくなったので質問させていただきました。

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  • koncha108
  • ベストアンサー率49% (1313/2666)
回答No.8

日本だけじゃ無くてどの国でも新型コロナ対策で仕事を失った人たちへの支援や潰れそうな店舗や企業の支援で大規模な緊急財政出動をかけています。そんなお金が急に湧いて出てでくるわけはないので、日銀などの中央銀行がせっせとお金を増刷し、政府が発行する国債などを買い取ったりして、対応しています。国は何もないところからお金を印刷して作り出すことができます。日銀と政府は独立していますから、国の借金がチャラになるわけでは無いし、ただでさえ国民一人当たり800万円の借金を抱えている国庫に大規模な債務を追加することにはなります。ただ、その借金の多くの部分は日銀に対してと言うことになりますので、急に日銀が政府に借金を返せと言い出して国が倒産する様なことにはなりません。 じゃあ、日銀はもっとお金を刷って10万円と言わずもっとお金を配れば良いじゃ無いかと思うかも知れません。実際、一律10万円はともかく、本当に困っている人たちには毎月お金を支援するべきだと言う話は日本にもあるし、アメリカでも今それをいくらにするか議会で大詰めを迎えています。 じゃあそれで良いかと言うと、お金と言うのは本来経済が回っている時に必要な物で世の中をグルグル流通する量が足りなくなった時に供給を増やして、経済が停滞した時には減らす物。ところが今世界中が経済が停滞しているのにどんどんお金を供給しています。つまり、あまり使われないお金が市場に溜まって行っているわけで、普通に考えればお金の価値がどんどん減っているはずです。もしこれを日本だけでやっていたら円が暴落する危険があるはず。だって円とドルを交換しようとしたら、日本が円を新たに印刷して持ってきたら信用できないしそんなお金をこれまでと同じレートで交換したいと思わないですよね。ところが、今は円が暴落するどころかドルに対して高くなっている。取りも直さずどこの国も同じ様な異常な状況の中で、まだ円は信用されている方なんでしょう。何れにしてもお金はあるところに溜まって滞留して行く。その使い道の無い、持っていても利益を産まないお金が、行き先を失い証券市場などに投資されていると言われています。経済が世界的に経験したことが無いくらい落ち込んでいるのに、株式市場が落ち込まないのはそう言う事情がある様です。しかし経済が動いていないのだからこれまでなんとかもっていた企業が今後もどんどん倒産するかも知れない。そうなったら世界の金融市場ではバブルが弾ける様に大暴落が起こる可能性があるし、どう言う規模でそれが起こるか想像できないところもあります。どんなに危険なことが起こっているのか見えているのだから本当だったらG7やG20でリスク対応を協議すべきなんだと思いますが、各国自分のところで精一杯でそれどころか世界1位、2位の経済大国が喧嘩している。本当に恐ろしいのは今後起こる可能性がある世界の金融恐慌です。日本は元々の財政赤字は先進国で最悪ですが、新型コロナの影響と言う意味ではかなりマシ。だからと言って世界レベルで起こる恐慌から逃れられる物でも無いと言うのが今一番恐れていることです。

その他の回答 (8)

noname#245218
noname#245218
回答No.9

国民に向けてシャッキンガーと言いつつ、公務員にはボーナス満額出してるんですよ? 余裕がないのは単なるポーズ。 国民にくれてやる金がないってだけ。 本当に余裕がないなら、公務員にボーナスなんか出すなって話ですよ。 そもそも業績もクソもない公務員にボーナスなんて必要ないんだから。

  • human21
  • ベストアンサー率37% (938/2476)
回答No.7

来年以降もコロナと共存して行くと思われます。 よって経済がコロナ以前の状態に戻る事は無く、今年より さらに厳しい状況が続くと予想しています。 緊急事態なので補償やお金の補助は必要ですが、必要の無い人まで 10万円をバラマキ、使えないマスクなどにお金を使ったのは 明らかに間違いです。 元々、アベノミクスが一時的効果しかなく、いずれツケを 支払う時が来ると予想しています。 今後の日本は衰退の道を進むと思われ、不景気が長く続くのを 覚悟して不景気に備える必要がありそうです。 可能であれば、経済の知識を身に着けて下さい。 生き残る為に必要です。

回答No.6

バラマキといいますが、それは、経済を少しでも回すためにやってると思うので、国のバラマキを受け取ったら、全額使い切って、社会に還元しないとダメですよ。 将来が不安だからって、貯めるための収入じゃなく、少しでも経済を回すためのお金です。 来年以降のことは分かりませんが、少しでも良くなるように、お金を持ってる人は、使うべきだと思います。 一般人に出来ることはそのくらいしかないし・・・ 後は、『国の借金』とか、馬鹿なことを言わないことです。 その発想は、国民を見殺しにして、国の発展を妨げます。 その結果が、デフレを何十年も続けている。 プライマリーバランスを守った国は衰退して、破綻します。 適切に借金をする国は、破綻しないのに、自分の首を絞める国は破綻します。 家計の常識と、国の常識は違うようです。

回答No.5

日本はG7,アジア最強の国です。 中国韓国はコロナで駄目になって失敗崩壊し、諸外国から日本と台湾、ベトナム、東南アジアに投資や工場進出で景気が活発化します。

  • g27anato
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回答No.4

バラ蒔かれた予算の多くは株の買い漁りに回ったようです。 その証拠というか、 これだけの景気落ち込みの中で、株価だけは上昇しました。 …つまり、富裕層の蓄えだけは増えた訳です。 多額の予算をバラ蒔いたのですが景気は落ち込んだままなのですから、 このままでは税収が見込めないので増税するしか回収の道はないでしょう。 もし値上がりした株を投資家が利益確保する現金化目的で売り始めれば、 株価は下がり企業の資産は減る事になるので、次は倒産ラッシュなんて事も考えられます。 ダブついた現金が消費市場に流れ出せばインフレの始まりとなります。 非正規雇用ばかりが増えてる現状では低所得層の収入は増えてない筈なので、 最悪の場合はスタグフレーションの可能性も考えられます。 近い将来の不景気に備えて金を使わなくなれば、景気は更に落ち込みます。 景気が落ち込んで物が売れなくなれば給料も下がるでしょう。 物の値段が下がっても収入が減って売れなくなればデフレの再来です。 バラ蒔かれた多額の予算は金融市場ばかりに回され、 社会経済には回ってないので、庶民の景気が良くなることはないでしょう。 いまだに紙幣を刷ってバラ蒔けば良いという馬鹿げた話が飛び回ってますが、 その結果は上記のような末路が見えてます。 多額の蓄えが有る富裕層は別です。 一般庶民の皆さんが苦しむ事になるけど、それで良いのか? …という話です。 庶民の生活は良くなるどころか、最悪の状況が待ってるだろうと言えます。

  • nekosuke16
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回答No.3

来年以降の日本というよりも、今後の日本ということになると、ハッキリ言って分からないですね。 今回のコロナ禍での様々な意味での落ち込みは、コロナウィルスが収束していけば、徐々に経済活動が再開されますから、それなりに回復基調に戻るというシナリオもあるのかもしれない。 ただ、日本経済にはコロナを含めて、世界レベルの状況変化が直接的な影響を及ぼす。 現在、アメリカと中国との間で繰り広げられている、単なる経済問題だけには止まらない人権や思想の絡む衝突する状況で、今後、この両国が手に手を取り合うのか、それとも、決裂するのかということだけでも日本経済への影響は違ってくる。 また、近年の温暖化による度重なる災害の数々は、日本経済全体として小さいものと映るかもしれないけれども、災害に晒された地域や、そこに住む人々にとっては、もはや、この世の地獄に等しいもの。 そして、そうした自然災害による、本来ならば、ある程度の予想の範囲内での予算で済んでいたものが、近年国内を席巻する大災害の数々は、そうした予想を遥かに超えるレベルであり、こうした現実が保険会社の能力を超えるレベルにまで達している。 不穏な世界情勢、温暖化による常軌を逸したような大規模災害による予想を超えた出費など、日本という国の意思とは無関係なところで働く外力の大きさを考えたとき、未来は見えないですね。 とくに、アメリカと台湾との関係が親密になるに連れて中国の威嚇行動は辛辣さを増し、その先に戦争などというものがあるとすれば事態は一変する。 今のところ、来年以降の日本については、何も見えないというところでしょうかね。

noname#245044
noname#245044
回答No.2

現に発泡酒やタバコ等嗜好品の税金が上がり10月からがっぽり上がりますよね。 菅内閣も近いうちに消費税を上げてくるでしょう。 ばらまいた分、しっかり回収されますよ。

  • cse_ri3
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回答No.1

国が国債を大量に発行しても、日銀が買い取るから、問題ありません。 国債の金利は、今なお低調です。 これが急上昇したら危険信号ですが、その気配はありません。

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