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健全な精神は、健康な肉体に宿る!
健全な精神は、健康な肉体に宿る! この言葉は古代ローマ人デキムス・ユニウス・ユウェナリスが残した言葉です。 全く根拠の無い戯言に思いますが、何故後生大事にこの言葉が受け継がれているのでしょうか?
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その言葉、「脳筋バカの体育教師に酷い目に遭ったインテリが、脳筋バカの愚かさを象徴する言葉として使う」というのがよくあります。 しかし、近年の脳科学の研究で、どうも「精神力≒体力」であるということが分かってきました。体力(筋力)があったほうがストレス耐性が強いことは明らかになっています。 例えば「三日寝ないで仕事をする」みたいな状況になったら、まあそこは体力勝負になりますよね。体力があると精神的な持久力もあります。また肉体的な疲労は思考力や判断力を著しく落とします。 兵士、とりわけ特殊部隊員がやたらと肉体を鍛えまくるのは、戦場のような心身ともに非常にストレスのかかる環境では、体力が何より求められるからです。 私は元うつ病で今は寛解していますが、うつ病治療の中で「これは効いたな」と思っていることが二つありまして、ひとつが「日光を浴びること」でもうひとつが「肉体トレーニング」でした。スポーツジムに通って草マラソン大会とかにも出たこともあったのですが、やっぱりトレーニングは良かったと思います。 ここでも長くうつ病で苦しめられている人の質問や、特にうつ病からくる不眠症に悩む人の質問をしばしば見かけますが、その人たちの中で「定期的に体を動かす習慣を持っている」という人にまだ私は出会ったことがありません。ほとんどの人が「体を休めているけれど、休まらない」といいます。そういう人は、休めるのではなく動かすべきだと思うのですよね。 その言葉を根拠がない戯言だとされてしまうことで、うつ病が寛解しない人が少なくないのだとしたらそれはとても残念なことではないかなと思います。
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- tzd78886
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「日本船舶振興会」会長だった笹川良一がテレビCMで繰り返し言っていたのを思い出します。競艇の収益金を運用する特殊法人が「一休さん」などの子供番組のスポンサーだったのですから今では考えられない話ですが。当時「一休さん」を見ていた体に障害のある子どもたちが「自分たちには健康な精神は無いのか」と親に聞いたという話もあります。
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近年障がい者の方を社会的に守る事を、啓発する時代ですから、今では差別用語的扱いにされてしまうかも知れませんね! 回答ありがとうございました。
- OK_WAVE
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本来はこうなります 「健全な精神は、健康な肉体に宿れかし」 どちらかでも健全な人は共に健全であって欲しいって
お礼
理想を謳ってる標語ですね。 回答ありがとうございました。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
強いものほどやることも正しいということで、権力を持つ人間にとって好都合な言葉だったからでしょう。
お礼
民衆を欺く詭弁として、使われて来たのですね! 回答ありがとうございました。
お礼
精神の健全性と肉体の健康を、バランス良く取る事が理想という事ですね! 回答ありがとうございました。