「内科」と「内科・〇〇科」という表示のある医院

質問

私は健康で、歯医者とコンタクトレンズ目医者の定期健診以外、滅多に病院に世話になることがないのですが、念のため基本的なお尋ねです。
街中でただ「内科」とだけ表示があるクリニックだと、「この先生、一体、得意分野（専門）は何？」と思ってしまいます。「内科・循環器科」「内科・胃腸科」「内科・泌尿器科」などとあると、得意分野がわかるので、症状に応じて選びやすいと思うのですが、
質問１．「内科」とだけの表示なら、胃でも肺でも心臓でも内科の症状なら何でも来い、と思って行ってもよろしいのでしょうか。
質問２．「内科・循環器科」と表示のところへ胃腸の相談に、「内科・胃腸科」の表示のところへ呼吸器や心臓の相談に行ってもおかしくないですか。

回答No.4

dragon-man · ベストアンサー

内科は内科全般を指したもので、お医者さんは大学で一通りのことを学びます。だから胃腸の相談や心臓の相談に“内科”を訪れてもかまいません。循環器科、泌尿器科、胃腸科はいずれも内科の一部門で、特にそう書いてるのはお医者さんの得意科目だからです。あなたがどこか具合が悪くなって、初診で訪れるときは、それに見合った科目がある病院がいいでしょう。でも今の日本はかかりつけ医制度をとるようになっています。そうすればそこに診察データが蓄積され、病状、健康管理に利するからです。そこで手に負えない症状が出た場合は、他の専門病院に紹介状を書いてくれます。大病院は紹介状なしの初診は受け付けていません。ですから普段からかかりつけ医を決めておくべきです。どんな症状にも相談に乗ってくれます。質問1，2の回答です。

お礼

私は滅多に病気をしないので、内科のかかりつけ医がいませんが、見合った科目のお医者さんに行こうと思いました。ご回答ありがとうございました。

回答No.3

noname#252332

「内科・泌尿器科」とは内科も泌尿器科もやるという意味で、内科の中でも特に泌尿器に詳しいというわけではありません。なにしろ泌尿器科は外科です。「内科・外科」という医院も有ります。ちなみに病院とはベッド数が決まっており医師も複数、診療科も複数が普通ですが、医院は医師がひとりのところが多く診療科もそれに応じて少ないです。背中が痛いと患者が言う。心臓病を疑って心電図を撮る医者、肺がんを疑ってレントゲンを撮る医者、腎臓がん、肋間神経痛。患者に興味がある医者はいませんが、医者によって好きな病気は違います。

お礼

医者によって視点はまちまちですね。ご回答ありがとうございました。

回答No.2

oska2

＞「内科」とだけの表示なら、胃でも肺でも心臓でも内科の症状なら何でも来い、と思って行ってもよろしいのでしょうか。

その通りです。

＞「内科・循環器科」と表示のところへ胃腸の相談に、「内科・胃腸科」の表示のところへ呼吸器や心臓の相談に行ってもおかしくないですか。

おかしくありません。
そもそも、医師免許は「内科・外科・心臓外科・整形外科などの区分は無い」のです。
※運転免許証と異なって、医師免許の有効期限も無い。
ですから「私は、内科がいいな」と思えば「内科医」です。
ですから「私は、心臓外科がかっこいいな」と思えば「心臓外科医」です。
もちろん、まじめな医者は専門の学会に入って切磋琢磨しています。^^;
某大学病院で多くの患者を医療ミスで死亡させても、別の病院に転職すれば過去の事件は不問になります。
事件が明らかになっても、病院側は「担当医師の個人情報は非公表」ですから・・・。

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.1

tzd78886

医療機関によって違います。多くの場合は自分の手に負えないような症状の場合は別の医療機関を紹介してもらえますし、日によって定期的にそれぞれの専門医が担当する場合もあります。常に複数の医師がいる医療機関の場合には、症状によって担当医師に振り分けられることもあります。
なお、何科を標榜するかは歯科、口腔外科、麻酔科を除き自由です。医療機関によっては、内視鏡検査を「手術」と見做して外科で担当する場合もあります。

補足

ご回答ありがとうございます。しかし私が質問の前提としてイメージしていましたのは、完全に医師ひとりの個人開業クリニックのことでしたので、念のため補足させていただきます。