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西郷隆盛と明治天皇の相撲
いろいろな文学作品等には、青年時代の明治天皇が西郷隆盛と相撲を取る場面が出てきます。これは史実でしょうか? 史料はあるでしょうか?
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- oska2
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回答No.1
>青年時代の明治天皇が西郷隆盛と相撲を取る場面が出てきます。 確かに、有名な「逸話」ですね。 >これは史実でしょうか? 史料はあるでしょうか? 文部科学省非公認の伝承では、明治天皇と西郷隆盛の相撲は可能性があります。 幕末、7卿の都落ち(偽勅書事件で公明天皇から逆賊追討令が出たので、長州藩兵に守られて三条実美一派が長州へ逃亡した事件)の時。 ※この偽勅書を信じて、奈良で天誅組の乱が勃発! 討伐軍準備が整い幕府は出陣命令を待っていたが、公明天皇は命令を出さなかった。 京都の逸話では、「三条実美が後の明治天皇(裕宮)を人質に長州へ連れて行った」との事。 実際、京では裕宮が行方不明になっている。 公明天皇は、わが子裕宮が被害に遭うのを危惧したので命令を出さなかった。 山口では、逸話として「裕宮死亡。明治天皇偽物説」が残っている。 維新後、京の人達は「明治天皇を見て、びっくり仰天」した様です。 「虚弱体質で右利きだった裕宮が、大男で左利きになっていた」のですからね。 東京での御前会議で、明治天皇が意見を述べようとした時「伊藤博文」が一喝。 「だまれ!元の身分に戻すぞ!」 との記録が、非公式に残っています。 この非公式の記録では・・・。 偽者の明治天皇は、幕末に伊藤博文が指揮する「相撲隊の一員」だった様です。 まぁ、日本には某反日国家の様に「時の為政者が自由に決めた正しい歴史」が存在しません。 ※漢江の奇跡も、正しい歴史から抹殺! 色々な史実・逸話があるので、歴史は面白いのです。^^;
お礼
> まぁ、日本には某反日国家の様に「時の為政者が自由に決めた正しい歴史」が存在しません。 いいえ、存在します。 史料編纂所が編んだ『大日本維新史料』『概観維新史』などです。 これが官製の正史とされています。 せめて『明治維新史綱要』などに記述があれば、原典の史料名が分かるのですが・・。