- ベストアンサー
【良い医者と悪い医者の見分け方は本当なのか現役医師
【良い医者と悪い医者の見分け方は本当なのか現役医師に教えて貰いたい】 出来が良い医者と出来損ないの医者の見分け方を教えてもらいました。 師いわく、「様子を見ましょう」と病気観察経過を促す医者は出来損ないの医者なのですぐにでも違う医者に掛かった方が良い。良い医者は様子を見ましょうとか、経過観察はしないと言うのです。 本当ですか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「様子を見ましょう」というのは,原因がまだよくわからないですね。 というのと同じ時があるからでしょう。 医者ってのは,余程の確定診断ができるものいがいは基本的には消去法を使います。 癌でもなく,ウイルス感染でもなく,どこかに怪我をしている訳でもない。 特に痛いところも無いけど熱がある。 (たぶん)かぜ(だと思う)なので,薬出しておきますあら「様子を見ましょう」。 これは他のあまたの熱の出る原因があるのだけど,表情や状況を判断して一番確率の高いものを提示するしかないわけです。 もし,もっと観察眼があって,状況判断がもっと的確であれば, かぜだから心配ない。と言い切ってしまえます。 ただ言い切ることは本当は危ないわけです。そのうらに何か本当に怖い病気が隠れている場合もあるし,それはどんな名医でもみつからないかもしれないから,無難に様子をみて治らなければ,さらに診察する。というのがある意味本来の姿かと思います。 まとめます, たしかに診断を言いきれる自信や経験があるのは名医だと言えますが,とんでもない自信家の医者でもそうなる可能性もあり,それはその人の性格にもよる。 ただ常に責任をとりたくなくて,様子をみて悪化してから判断するのは確かに名医ではない。 なので例外はあるけど,言いたいことは分かる。そんな感じでしょうか。
お礼
みんなありがとう