父親について

質問

実家の父親について相談です。

父は若い時からキレやすく、会社でもあまり人間関係が良くなかったようで、定年後は友人もいなく毎日家にいます。昔から家庭では家族にストレスをぶつけ、殴るなどは無いものの、暴言や髪の毛を引っ張る、物を破壊するなどの行為をしてきました。
私達きょうだいが成長し、家を出てからはストレスの捌け口が母に集中し、特に母を見下す・馬鹿にする発言がさらに増してきたようです。
母が我慢できずに反発すると、ますます逆上し怒鳴り物や壁を破壊して手が付けられなくなります。老人とは言えまだまだ力が強いので、母も家族もそうなる前に何とかおだてたり謝ったりでトラブルを避けてきました。また母に離婚をすすめたこともありましたが、母はこんな父でも優しいところがある、今まで真面目に働いて家族を養ってくれたのだから、と言い今日まで過ごしてきました。
離婚せずに最後まで添い遂げるのであれば、お母さん自身が何とかするしかないよ（暴言に冷静に対処し聞き流す、一度は本気でキレ返してみるなど）、母がいつも言いなりになるから父は調子に乗るのだからとアドバイスしたのですが、母にはいつも笑って適当に流されます。
母が冷静に読めるように文章にして手紙やLINEで送りたいのですが、父に見られることを思うと出来ません。また常に父親が家にいるため、母とじっくり話をする時間もありません（私は遠方に住み幼い子供もいるため）。
はっきり言って、こんな父親はもう迷惑な存在でしかありません。母親の健康だけが心配です。もしも母が先に亡くなったら父の介護をするのかと思うと気が重いです。
娘として、母のために今何かできることはあるでしょうか？

回答No.4

noname#246942

＞娘として、母のために今何かできることはあるでしょうか？

よく出来た娘さんだと思う。
そして、そういう立派な娘さんに育てられたご両親を尊敬する。
もちろん、お母さんだけでなく、お父さんの事もね。

あなたが、「お母さんのために」、何かできる事はないか？と考えているように、お母さんもまた、お父さんのために何かできる事はないか？と考えているのではないだろうか。

いくら子供とは言え、夫婦の事は夫婦にしか分からない事も数多くある。
両親が子供を育てていくように、両親もまた、共に人生を歩んでいく以上、互いに夫婦として成長していく事もあるのだと思う。

もし、あなたのお父さんが、本当に「あなたの思ってきた通りの人だった」としたら、なぜ、お母さんはそんなろくでなしと離婚しないのか？縁を切ろうと思わないのか？
もう諦めているのだろうか？それともDVに耐え続けてきたあまり、洗脳されているのだろうか？

それを見極める事は、今のこのご時世、後々の事を考えた場合、実に重要な事だとは思う。
でももし、本当にお母さんにはお母さんなりの信念があって、そのために戦っている事なのだとしたら、いくら子供であっても、外部の人間が離婚しろ、なんとかしろとけしかけるのは、お母さんのためであるとは言い切れないのではないだろうか。

遠方で幼い子供がいると言うあなたの話からすれば、ご結婚されてからも、あまりお父さんとは会っていないと言う事なのかな。
もちろん、幼い頃に受けたトラウマを考えれば、いくら孫とは言え、そんな乱暴な父親と大事な子供を会わせたくない、会ってもろくな事にならないと思うかも知れない。
それは、お父さん自身があなた達にしてきたこれまでの仕打ちに対する、自業自得なのかも知れない。

でも、お母さんからしたらどうだろう？
子供達から嫌われ、疎遠になった父親を見て、自業自得だと思えるのだろうか？
母親である自分さえ、子供達に好かれていればそれで良いと思うようなお母さんなのだろうか？

何が誰のためになり、何が誰のためにならないかなど、本当は誰にも分からないのかも知れない。

ただ、世の中には、自分の思った通りに自分の気持ちを相手に伝える事の出来ない不器用な人間がいる事も事実で、だからと言って、もう一度やり直せるかと言われても、不可能な事も多々あるのだと思う。

嫌いなものを好きになれとは言わないが、頭から父親を否定している子供に対して、いくらお母さんでもなかなか素直に本心を曝け出せるとも思えない。
お母さんとお父さんの子供として、また自身も子を持つ、一人の親として、もう一度冷静に、ご両親の関係を見守られてはどうだろうか。

回答No.3

staranise

拝読しました。

> 娘として、母のために今何かできることはあるでしょうか？

(1)旅行に誘うなど出来る限りお母様を家から出してあげる
(2)一時的に避難できるシェルターとして自分たちの住まいを提供する

というのは如何でしょうか？

世代的な“結婚したら一生添い遂げる”という考え方を変えるのは至難の技です。

３年前に他界した私の母もそうでした。
父は暴言などはありませんでしたが、給料は自分で管理し、その中から不倫相手の子供(銀行員)の車の頭金を出したり旅行に行ったり、まるで独身のような生活ぶりでした。
当然母への愛情も乏しく、母が入院した翌日には京都旅行に行くくらいの人ですから今も健在です。
私たちのために長生きしなければと健康に気遣っていた母より、毎日麻雀やパチンコや不倫で午前様だった父の方が長生きしているという理不尽さです。

他人を虐げてまで我が道を突き進む人間はストレスを常に発散させているので間違いなく長生きします。
私もあなたのお母様が心配です。

回答No.2

Ice-Trucker

お母さん離婚したほうがいいと思いますが、する気はないのでしょうか？

回答No.1

unnoun

何にも無い。あえて言うなら父に、グループホームに入るのを進めるか、孫と旅行にでもいかせる。母親が離婚しない理由が既婚者である質問者が分からないのが不思議でならないね。