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父親がこわい

現在大学生の女です。 父親と話したり父親の声を聞くと涙が止まらなくなることがあります。 幼いときから父が母や姉に怒鳴り散らす姿をたくさん目にしてきました。 父は普段は陽気な人ですが、短気ですぐにキレる人です。 姉はADDの可能性が高いと言われており、小さい頃それに気づかなかった両親は、姉の成績や素行の悪さに散々怒鳴り散らしてきました。私はそれを目にするたび幼児の頃から泣いていましたが同時に姉を反面教師にもしてきました。 勉強もそれなりの成績を維持し、親の言うことには歯向かわない育てやすい子であったように感じています。 私自身は父親に怒鳴られた記憶はあまりありません。暴力も奮われてないと思います。また、姉の障がいが分かってからは親は姉のことは理解する努力をするようになり親なりに精いっぱい考えているとは思います。(それでも苛立ちを抑え切れないときもありますが。) しかし、父によって母や姉がものすごい言葉で罵られ、たまに暴力される姿を目にしてきた私は自傷行為をするようになりました。 自傷行為に至るときは必ず父が姉や母に大声で怒鳴っているときです。 こわくて、母や姉が可哀想でならず、胸が痛くてたまらず胸の痛みを抑えるため自傷していました。(現在はかなり自制し、年に1回あるかないかくらいです) また、父は近頃仕事のストレスで、些細なことでもすぐにキレだすようになりました。驚くほど些細なことです。(たとえば母の話す声が小さくて父が聞こえなかったりするだけでです。)父はキレると暴言を吐き、物にあたります。今は姉も一人暮らしをはじめたため、父親の苛立ちの大半は母に向かっています。 しかし、母に怒鳴る父や、怒鳴らなくても父が私にほんの少し注意するだけで、私はなぜか涙が止まらなくなります。冷静でありたいのに、勝手に涙が流れます。自分の体に父の血が混ざっていることが汚く感じます。 大きい音もとてもこわいです。家では音楽もテレビも小さい音でなければこわいです。 小学校中学校の頃までは、嫌な時もあったけど、父のことが大好きでした。いい思い出もたくさんあります。 でもいつの間にか大好きな気持ちが憎しみへ変わっていることに気づき、辛いです。父の働いて得たお金に頼って大学に通っている自分にものすごく嫌悪感を感じています。 社会人になったら一人暮らしをしたいと思う一方で、お母さんを一人にさせる不安もあります。 母や姉のことは好きです。しかし父のことは好きになれないんです。 話がまとまらず、長くなり申し訳ありません。 父親への耐え難い程の嫌悪感、憎しみは改善できるのでしょうか。

みんなの回答

  • 783KAITOU
  • ベストアンサー率43% (1758/4022)
回答No.3

●父親への耐え難い程の嫌悪感、憎しみは改善できるのでしょうか。 ↑あなたと父親との関係についてです。あなたにも父親にも直接責任がない理由で体験された不幸というものでしょう。父親自身にもあなたにも「社会性の能力」というものが欠如していて、幼児性のレベルでの感情を中心とした生活をされていたところから悪感情を自制出来なくて勃発したというのが父親の「言葉による虐待」の実体です。 問題は責任はないかも知れませんが明らかに欠如している父親の「社会性の能力」にあります。欠如しているのは対話のルール、会話のマナー等です。幼児性とは、黙っていても相手に伝わるし、黙っていれば相手には分からない、という「ものの考え方」のことです。 あなたにとっては、父親のいう言葉のイメージが父親によって継承できていないという意味では、父親不在の家庭に育ったに等しいのです。父親の側からは物理的には、あなたという子どもは確かに実在するのだけれども、教えるべき秩序意識、規範意識が定かに習得されていないために、常に子どもが自分を無視しているし、非難している。と、感じて絶対に服従させなければならない、と見ています。その結果、言葉による虐待だけがお互いの存在を了解し合う心的な契機になる、という不幸と悲劇が特徴をなします。 あなたは人間としての尊厳を認めてもらわなかった。と、いうところが対策のテーマになります。社会性の能力の重要な基礎の観念は「責任」とか「義務」のことですが、これが身についていないためにトラブルを招き寄せる場合があります。それは、自分の行動は私的な自分のものである、という幼児性から発生するもので、自分の行動、言葉が社会の中では社会的責任、義務をともなう観念に変わるということを区別して考えられるようになることが大切です。独断専行と、自主性や自立性と取り違えないようにしましょう。  

  • mis_muffet
  • ベストアンサー率18% (190/1038)
回答No.2

40代の兼業主婦です。思春期真っ只中の娘がいます。親の立場から書き込みさせて頂きます。 大学にスクールカウンセラーはいませんか。いるのなら、直ぐに相談するべきです。そこから得るものは、大きいと思います。お父さんを好きになれないのは、質問者様が原因ではありません。嫌悪感を消すのではなく、ご自分のの気持ちを受け入れて、今まで耐えてきた自分を褒めてあげ、真の原因はお父さん自身にある事を理解できれば、その嫌悪感を乗り越えられると思います。これは長いプロセスで、自分の過去や心の中を深く掘り下げる作業です。でも、質問者様なら出来ます。 大学を卒業したら、一人暮らしを始めれば良いと思います。残されたお母さんを思いやる気持ちは、理解出来ます。しかし、これは夫婦の問題です。お母さんにはお母さんの人生があり、それは自分では決めなくてはなりません。同じ様に、質問者様も質問者様の人生を歩むべきです。もし「今まで育ててもらって云々…」いう事を言われても、罪悪感を持たないで下さいね。子どもを育てるのは親の義務です。感謝されたり恩を売る為に、子育てをするのではありません。

  • o_key
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.1

まず、あなたについて。 人並みはずれた優しさと繊細さをお持ちなのですね。 そして、よく言えば空気を読める観察眼も。 悪く言えば、お父様の顔色を窺い、自主性を持たないずるさ弱さも。 反対にお姉さんは強くなったはずです。 暴力には人から人権や自主性を奪い奴隷のようにする恐ろしい力がある一方で その暴力に打ち勝てる強さを育てることもあるのです。 殴られた本人は、自立する強さを それを見ていたあなたは、自傷する弱さを身につけさせられたわけです。 人間はそう簡単に変われません。 年々変われなくなります。 お父さんはもう変われないでしょう。 お母さんもまたずるいひとです。 ご自分は好きで嫁いだ相手ですが、お姉さんは親を選べなかった訳で 親として当然、全身全霊全力で娘を守る必要があったのですから。 お姉さんを守れなかった罪悪感をあなたが感じ、申し訳なさから自傷行為に走るのでしょう。 結論。 お姉さんは自立しました。 過去に打ち勝って自立した素晴らしい人です。 あなたも呪縛から離れて自立しましょう。 でも、それは大変なことです。 いまは学生でそれが無理なのですから、耐えましょう。 幸い、あなたは暴力の対象ではありません。 怒鳴るのも苛立つのもお父様の特性です。 あなたがどうにか出来るものではありません。 冷静にやりすごすのです。 台風や竜巻、地震や津波が来た時、涙を流してどうなります? まずは冷静に「津波のときはてんでんこ」でしょ? お父様を憎もうが恨もうが嫌悪感を感じようが、いまはその人のお金で 生きているのです。 そしてそれはあなたの権利でもあります。 堂々と養ってもらい、日々淡々と暮らし 来るべき自立の日に備えます。 社会は厳しいです。 泣いているヤツに構ってくれるほど会社は暇ではありません。 血が混じっているのはもうしょうがない! それなら、そのDNAが色濃く出ないよう自分を自分で育てましょう。 お母さんは置いていっていいんです。 自分で選んだ男です。 いやならなんとしても離婚すれば良かったんです。 しないんだから、なにかあるのでしょう。 そしてね、最後に一つ。 いつか、年老いたご両親があなたやお姉さんを頼る日が来るでしょう。 その時、怒鳴って殴ってもいいんですよ。 そう。いつか、あなたたち姉妹の気持ち一つで立場が逆転する日が 遠くない将来やってくるんです。 あなたのように優しい人がわたしは大好きです。 うらやましいです。尊敬します。 どうかその優しさを失わずに、強さを身につけてください。 そうすると、いつかお父さんを許せる日が必ず来ます。 そう信じて日々明るく生きてくださいね。

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