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私事ですが実家の件でご質問があります。
私事ですが実家の件でご質問があります。 私の実家は地方にある120坪ほどの大きな家です。 昔ながらの日本家屋ではなく鉄骨造の3階建地下駐車場の一軒家です。(築30年なので綺麗ではないです。) 私も兄弟も地方勤務ではなく全国転勤の会社に勤めており地元に永住する事は難しいため将来的には実家を手放すことを考えております。 売却できれば1番良いのですが立地がよろしくないのと、一部市有地にはみ出して建設されていることが判明したため対応に困っております。 このような場合どのような処理方法がありますでしょうか? 同じような状況で解決された方などおられましたらアドバイスいただければ幸いです。 よろしくお願います。
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- NOINOI708
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不動産会社へ直接買取に出せば、処分のハードルは下がると思われます。 築30年鉄骨ならまだまだ買い手もいそうなので、出来るだけ多くの不動産会社をあたってみるというのも一つの手ではないでしょうか?
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6929/20489)
公有地でも 民法の取得時効が成立する可能性もあります。 「公の目的に使用されることもなく放置され、公共用財産としての形態、機能を完全に喪失し、その上に他人の平穏かつ公然の占有が継続したが、そのため実際上公の目的が害されるようなこともなく、これを公共用財産として維持すべき理由がなくなった場合には…黙示的に公用が廃止された」
どうせ更地のほうが売りやすいのですから、市と相談して返還できると言うなら、更地を条件に買い手を探し、買い手と価格が決まったら保証力のある地元中堅以上の建築会社に解体させ更地にし、市に土地を返還して、売却代金を受け取り、解体代を払えばいいでしょう。いちばん時間をかけてがんばるのは買い手を探すことです。不動産屋は相場などと言いますが、実は何が何でもこの土地が欲しいと言う人はいます。私はおやじの家を売りましたが、近所の借家の母親に家を建ててやりたいと言う遠方の息子さんと、この土地が生まれ故郷なのでここに初めての自分の貸しビルを持ちたいという人の二人に分割して売りました。人が言う相場の倍以上でした。査定や媒介契約などはせず自分で多くの不動産屋に声をかけました。 あと気を付けるのは解体工事です。職人だけの会社から半額近い見積もりが出ましたが、解体工事とは隣家を壊したり事故を起こしたりする危険なものですから、信用と保証力がある建設会社に丸投げしないと、隣家のお詫びと補修工事まで自分でやって高くつくことになります。案の定、隣の家の壁にひびが入ったと聞きましたが、高校の同級生の勤める中堅建設会社に任せたので、私は1500km離れたところに居て解体から売却まで一度も帰らずに済ませました。 自宅を売却する場合は売却益3千万まで非課税という制度があり、売却する可能性がある家には何が何でも所有者が住民票を移して実際住んでいるという体裁をとる(長期出張でも)ところでしたが、この制度は昨年末で終わったそうです。新しく似たような特典があるかどうか確認してください。