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老化は病気でしょうか
60歳主婦です。多少の身体の不調はあるものの概ね元気にしています。ですがご多分に漏れず、健康診断では基準を越える物も出始め定期的に近所の内科クリニック通院する身となりました。 ですが私個人のみでなく、現在日本の風潮に疑問を抱いています。つまり私達世代から上の病気と言って慌てて色々手を尽くそうとする物の殆どが、つまる所老化ではないかと思うのです。私自身の若い頃と今現在を比べますと、確かに身体は不調な部分も出て衰えてはいますが 今思えば若い頃は年配の方にとんでもない失礼な事をしたりして思い出すのも恥ずかしい程ですし、今の方が色々人生経験を積んで成長した部分もあると思うのですが 通院ついでの会話でその辺りを質問しても先生は困り顔をされるばかりで ちょっと腑に落ちないのです。老化は悪い事づくめでしょうか。
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- KappNets
- ベストアンサー率27% (1557/5688)
<健康診断では基準を越える物も出始め定期的に近所の内科クリニック通院する身となりました> 確かに健康診断の項目の中には「治療が必要」か確かではない項目が多くあります。いわゆる「生活習慣病」と言われる項目は多分にそうです (高血圧、コレステロール、....)。これらの治療は療養を始めれば長期間となり、短期で治す炎症の治療とは意味合いが異なります。 ただし日本の治療には過剰診療(薬の出しすぎ?)もあるようです。でも医者の治療行為はいずれも基本的に「強制」ではありません。特に「生活習慣病」の治療はそうです。疑問があれば個人でも対応のしようがあると思います。陰に陽に断ることもできますし、転院も自由です。推奨されるインフルエンザのワクチンも強制ではありません。ただし頑固に拒否をするのではなく、よく自分の体調と医学情報を研究した上で判断・行動されてください。
- j3100-pips
- ベストアンサー率22% (210/940)
2017年4月の出版で「65歳からは検診・薬をやめるに限る!」という本があります。 お医者さんの書いた本です。 ぜひご一読をお勧めします。 60代半ばというのは人生の難所のようです。 私の妻も5年の間に3回も入院しました。 周りでも、この人生の坂を登り切れず死んでいった人が目につきます。 しかし、ここを乗り切れば、優れて健康な遺伝子を持っていたということで、 あとは小さいことを気にせずにいる方が良いと言います。
- tihe
- ベストアンサー率23% (57/246)
病気というより障害ですね。 いわゆる老衰というのは医学的には多臓器不全のことなので。若い頃の不摂生が祟ったのでは?
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6921/20477)
老化は病気でしょうか? yesでもあり noでもある。 例えば 記憶力は年を重ねれば衰えてきます。 その結果 物忘れが多くなり 日々進行していきます。 物忘れの範囲であれば 日常生活の障害はわずかで気にならない程度。 さらに進行すると 必要なことも忘れてしまい 生活の妨げになってくる そのあたりが境界でしょうか さらに進んで老人性痴呆になれば 病気と言わざるを得なくなってきます。 老化は悪い事づくめでしょうか? いいことも悪いこともありますね。 悪い思い出は忘れてしまい いい思い出だけ残る 水たまりを飛び越そうとしたら 途中でじゃぼん 好きな女優の名前は憶えている きらいな役者は 名前も嫌いだったことも忘れる 眼鏡がないとさがしまわってもみつからなくて 鏡に映ったた顔を見たらあった
お礼
有り難うございます。文系人間 何故生きる を愛読する自分は目下の所 この世は仮の姿でこの身体も借り物だからいつかはお返しする物等と呑気に考えておりますが いざその時になると慌てるかも知れませんね。
- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2128/8000)
アンチエイジング(抗老化技術)の考えで言えば、老化は治療可能な病気なのだそうです。最近は抗老化剤が色々と出回るようになりましたよね。近い将来には、80歳の老人が30歳の若さに戻れるeNAMPTのような抗老化剤が普及するとも言われています。老化は駆逐されるのかもしれませんね。 eNAMPTが話題になった頃は疑心暗鬼だったのですが、昭和天皇が瀕死の状態だった当時、大量の輸血を続けていたら、若返っていたという報告がマスコミの間で広がった時期がありました。大量に輸血すると患者が若返るのは医者の間では良く知られた事実だったそうです。おそらく、輸血した血液中のeNAMPTの効果だったのでしょうが、過去に実績がある技術なのですね。 eNAMPTは豆類などの植物から人工的に合成出来るそうで、大量生産が可能になれば、誰もが若さを取り戻せる時代が始まるだろうと考えられています。すでに臨床試験も始まっています。老化は病気だったという考えが、今後は支配的になるのでしょうね。
- KoalaGold
- ベストアンサー率20% (2539/12475)
新車も経年劣化をします。使えばさらに劣化します。人間の体も老化して劣化します。病気とは通常の使用において故障することなので治すこともできます。 通院して病院のお医者さんに人生経験の話を振っても無駄でしょう。医学を用いて通院される患者さんのために働いている医療機関の方の時間をおしゃべりで無駄にしないで欲しいな、と思いました。 私も来年は60歳になります。働いています。病院に行く余裕はありませんが、不調と故障と怪我と病気や手術で何かにつけては入院したりの全く健康でいたい気持ちに反して不健康をしています。 無理をすると故障が増えると学びました。転んでもタダではおきないぞというところです。成人病は生活病です。自分でコントロールできる部分です。 また検査に検査を重ねてどんなに微細ながん細胞や血液検査結果も見逃さず治療を迫ることで薬剤処方なども年々増えています。医療機関に頼らずとも民間療法で健康は維持できると思うのですが、環境的に昔よりも厳しくなっていると感じます。 結局労働人口は健康に気をつける暇もなく働き、病院に並ぶのは通院できる時間のある人ばかりという偏りが出ます。病院の待合室は老人ホームになりつつありますね。 ところで老化は悪いことづくめでしょうかとの問いには「忘れることができるのはストレス対処の最善策」とお答えします。ボケて行くのは幸せなことかもしれません。
お礼
有り難うございます。
- OldHelper
- ベストアンサー率30% (763/2516)
70代男です。 老化と病気は別物です。老化は自然現象です。体の劣化です。 病気は一定基準から外れたものをいいます。 近年、高齢人口の増加によって「一定基準」が変化してきています。 寝たきりにならず、ピンピンコロリにするためではないかと思います。 特定検診で範囲を外れたら「特別指導」をしてくださり、投薬をしてくださり、経過観察で診察をしてくださいます。 言われるとおりにしていたら、医者通いと服薬で多忙になります。 老化を自然に受け止め、検診結果を自分の判断で受け止め、自分なりの生活を送ることがいいのではないかと考えています。 年を取れば、今までの経験で、自分の体調は判断できようになります。 言われるままでは医療費がかかるばかりです。
お礼
有り難うございます。そうですね
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1954/7563)
老化は病気ではないです。 健康診断では基準を越える物も出始めるのが普通です。 それで内科クリニック通院することが良いかと言えば、これが命取りとなる場合があります。 医者に行って基準値を超えたから薬で標準値の下げるなんて事をしたら、体が平衡を保とうとしてることを阻害してバランスを崩したり薬の影響で他の臓器までも壊す恐れがあります。 まず、基準を越えの原因を見極めて生活改善するようします。 それで改善が見られず悪化が続くなら初めて薬の使用をするべきです。 医者は金儲けですから通院患者を増やして稼ごうとします。 世の中に医者に殺された人は膨大な数に上ると考えられます。 健康と体力は医者が守るものではなく自分で守るものです。 先々月私の義理の母も自宅で訪問医療と介護で自宅で亡くなりましたが老化で最後は食べることも止めて、老衰は病気ではなく自然でしょう。
お礼
有り難うございます。実は私もこの夏実母を亡くしましたが、その死因がもしかしたら薬の副作用かも知れないと言われたので ちょっと怖くなって質問しました。
- okwavey3
- ベストアンサー率19% (147/761)
老化は誰でも起こる現象で、病気は何らかの要因により、条件の当てはまったものだけがかかるものなので、根本的に違います。
お礼
有り難うございます。
- OKWave0366
- ベストアンサー率8% (19/215)
ボケ老人の愚痴を聞かされるお医者さんが困り顔をされるのは当たり前でしょう
お礼
有り難うございます。基本的に薬は嫌いでなるべく病院には近づかない様にしていましたが、歯の治療が近所のクリニックでは設備がなくて出来ない事態となり、紹介状を持って大学病院に行った際 事前の健康診断で血圧がはねられたのです。 いざ指摘されると放置するのが怖くなって、近所のクリニック通いが始まった次第です。 ですが反面、両親を含む周りの高齢者達を見て この世で残された時間やお金にも限りがあり、私の年齢になるとどう手を尽くしてもさほどそれも多くは残っていないと思う様になりました。 ですのでその旨先生に希望を伝えています。お金も薬代や病院の診察代にばかり使ってしまいたくない、時間も検査値に一喜一憂 しながら病気の事ばかり考えて過ごしたくないと。 お陰で気持ちを汲んで頂き、緩やかにお付き合いしています。これを機会に近所にかかり付けのお医者さんを持つのも良いのかと思い始めました。