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医療ミスにならないか?悔しい
胃瘻の手術自体は成功したものの その夜中から朝方に自己抜去をしたと 病院から電話がありました。 最初からいきなり高圧的に 今は様子見と言われその翌日に担当医師から説明がありますと言われ そのままに 自己抜去した本人は 判らず抜いてしまいました。しかも 抜去時は連休日になり再挿入なんとかできないか?などをお願いしましたが76歳だからと言われ 再挿入してその先に何があるのか?と言われ諦めるよう促されました。おそらく ミトンをしておらず 拘束帯もぶら下げてあるにも関わらずしていなかった 当日腹帯装着は確認してますが 毎日一日中病院に行ってますが 私たちは何もできませんし もう1週間も持ちません 本人は何故 どうしてこんなことになった?といいました。 これは医療ミスですか?合併症ですか? 因みに まず10日くらい前ストマの手術をうけ その時はミトンを装着 拘束帯も装着 今回はミトンは していなかった していたら自己抜去はできないと思いますが
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- kurione
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お気持ちお察ししますが、実はこのての問題は数多くあります。医療ミスかどうかと言われれば、医療ミスと認定されることはないと思います。管理ミスの可能性はありますが。(この管理に関しても単純ではないのです)胃瘻の原理は分かっていると思いますが、普通胃瘻造設後2週間経てば、自己抜去されても再挿入は可能だと言われています。胃壁と腹腔の接着面が完全に引っ付いているので胃液が腹腔内に漏れることはないからです。胃瘻造設初日に抜かれるとそうはいかない、胃液が腹腔内に漏れて腹膜炎や敗血症を起こす可能性があり、抜去後直ぐの再挿入は決してやってはいけないのです。その医者の話し方に問題があったかも知れませんが、76歳で胃瘻をする状況の方に緊急手術は致命的です。暫く腹膜炎を起こしてこないか敗血症の可能性はないか等様子を見るしかありません。しかも急変の可能性があり、家族に待機してもらうのが普通です。今の現状は危篤ではないが、相当危うい状態だと言う事です。管理ミスの可能性ですが、看護師が横でずうっと監視している訳にもいきません。また自己抜去は唐突に起こります。それを管理ミスかとなると・・・難しい。また危険性がある場合、以前は最初から拘束帯で拘束する、両手をベットに縛るなどされていましたが、相次ぐ訴訟で拘束は妥当でなかったと病院側の敗訴が続いており、慎重になっているのは確かです。ミトンに関して言えば、せん妄状態の患者さんにとってはそれでも防げない事が多い。 医師の態度に腹を立てられるのは分かります。説明不足や感情的な言い方されると 誰でも怒ります。 ただ冷静になる必要もあります。 整理すると1)術後直ぐの再挿入はしてはいけない。胃瘻のこと(再挿入)は今は忘れてください2)家族の付き添いは介護や監視だけでなく急変に備えての意味合いが強い3)今は家族による介助が基本、原則ということは心にとどめといてください。 それでも病院に泊まり続けるのは大変です。再度今の状況を説明してもらい、可能なら急変の可能性を了承した上で帰宅する事は可能かと言う事を確認される方が先決です。
お礼
ありがとうございました。同じ部屋では似た病状の方がいて 胃瘻流しますよ 等の声が聞こえ 数日前まで喜んでいた父の顔と苦しそうな父の顔を見ると辛くなり感情的になってしまいました 回答を待つ間に拘束帯はついていたと説明を受ける機会がありました。病院は一生懸命してくれています。拘束帯の裁判事情も今知りました。ありがとうございました。