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社保と厚生年金の加入について
- 週36時間勤務のパート、3年目、年齢は60歳、現在は国保加入で国民年金は免除の状態です。
- 年収が200万円未満で非課税の状態であり、母親との生計がギリギリです。
- 社保だけなら加入したいが、厚生年金もセットとのことで支出が痛手です。どうすべきか悩んでいます。
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> 現在は国保加入で国民年金はずっと全額免除の状態です。 社保(健康保険・厚生年金・介護保険(40歳以上)、雇用保険(失業保険)、労災保険なと)は、保険料を勤務先が半額負担します。 ● 国保には、扶養家族の制度が無いので、家族の人数分の保険料が必要。 社保のひとつの健康保険には、扶養家族は何人でも保険料が掛からないし、いろいろな手当が国保より厚い。 ● 国民年金は、60歳になると、加入義務はなくなる。 国民年金は、半分が税金から出ているが、国民年金の全額免除が有るとその期間分の年金は、半額の税金分しか出ない。一部納付が有るならば、その割合分の年金が減額。 ★ 国民年金の免除をしても、年金支給は満額が出ると勘違いしていて、ペナルティとして年金が減額されることを知らない人が居るので注意。 厚生年金の加入履歴があると、国民年金+厚生無年金の2種類が年金の受給できる。 もし、厚生年金・国民年金を合わせて、加入期間が40年以上なら、国民年金の満額が約79万円と、厚生年金の金額は給料金額と年数に比例する(正しくは、「標準報酬月額」に比例。「標準報酬月額」は、検索すると詳細が分かる) ★ 前述の様に、60歳を過ぎて厚生年金に加入しても、国民年金の加入義務は無くなるので、実質、厚生年金だけの保険料の納付となる。 でも、前述の様に、国民年金の全額免除のために、65歳からの年金支給が国民年金の部分が半額になるので、もし、年金を増額したいなら、60歳を過ぎても、厚生年金は加入して、国民年金は任意加入がお勧め。 会社からの厚生年金等の社保には、新しい法律にために入ることが会社が義務付けとなる。 もし、厚生年金等の社保に入らないならば、自営業として会社と請負契約にするしかないかも?
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- munorabu
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》どうすべきか考えあぐねています。 アドバイスをいただければありがたいです。 よろしくお願いします。 法人会社で週30時間を超えれば社会保険は強制加入です。 本来、会社が「先日会社から社保に加入したければ連絡するようにと言われました」のような選択の余地がありません。 社会保険に加入したくなければ、従業員が5人未満の個人会社に転職するか、週30時間未満に抑えて働くしか方法がありません。
お礼
早々のアドバイスを頂きありがとうございました。 再度検討したいと思います。 ありがとうございました。
- rikimatu
- ベストアンサー率19% (629/3297)
社保加入をあきらめるしかないでしょうね。 そうか、諦めて両方払うか。
お礼
的確なアドバイスありがとうございました。 生活できる方を選択したいと思います。 ありがとうございました。
お礼
詳細な情報を頂き本当にありがとうございます。 社保絶対加入の5要件の内、従業員数の項目のみ当てはまらない(80人程度)ので、加入はどちらでも良いということなのかと思うのですが、加入した場合の給与の手取りを考えた時、暮らしていけるのか?という不安は消えません。 実際に支払う金額を明確にし、加入による年金の増額分も含めて再度検討したいと思います。 最後に、今回初めてこちらのサイトを利用したため、チップを贈る部分がわからずお礼コメントのみお送りすることを申し訳なく思っており ます。 ありがとうございました。