熱伝導、熱交換の仕組みとは?

このQ&Aのポイント
  • 熱伝導、熱交換の仕組みを理解するには、熱量保存の法則が重要です。
  • お湯を沸かすためには、排熱利用が一般的に使われますが、具体的にどのようにして40度以上のお湯を作り出すのでしょうか?
  • 熱伝導、熱交換には損失がありますが、熱量保存の法則によって熱の移動が行われます。
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熱伝導、熱交換の仕組みがいまいちわかりません、、

熱伝導、熱交換の仕組みがいまいちわかりません、、 お湯を沸かすのに排熱利用というのを聞きます。 どうやって40度作るんです? 排熱は80度くらいなわけ?排熱が20度だったら、40度作れます? 熱量保存の法則では、物体と物体を接触させて熱の移動があります。媒介を通して非接触で熱伝導、熱交換するにしても、損失がいくらかあるだけで、熱量保存の法則のはずです。 高い温度から低い温度へ熱は動きます。対象先の温度を上げるためにどうやるんです? 1000g30度と10g5度とします。これ接触させて、どうやって10グラムの方を40度に持ち上げるんです? お湯とかお風呂の温度を排熱で利用するなら40度にしないといけないですよね? でも、排熱が40度以下なら無理って事なんですか? それとも排熱の物体たくさん20度を利用してエネルギーを作り出して、なんかするんですか? 逆に考えたら空調の場合は電気の力でコンプレッサー動かして圧力で冷媒を液体?温度低くなった気体?にして、室外機から室内機に 送って先端のアルミを冷やして、そのアルミが空気を冷やすんですよね? 電気→機械運動→冷媒温度下降→アルミ冷やす→アルミが空気冷やす、、ですよね? 冷媒よりアルミが温度低くなります?ならないですよね? なんだかよくわかりません、、話戻すと、排熱利用の熱伝導熱交換で、40度以上のお湯を作り出す仕組みを教えてください。

  • 科学
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tetsumyi
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回答No.3

10℃の水を40℃まで上げる時、通常はその分のエネルギーが必要です。 では廃熱を利用すると、10℃の水を30℃の廃熱を利用して30℃近くまで温度を上げることができます。 それからコンプレッサー動かして30℃近くから40℃に上げるエネルギーで澄むのですからものすごいエネルギー節約になります。

その他の回答 (2)

noname#252332
noname#252332
回答No.2

 廃熱利用の熱交換とは、ゴミ焼却場の廃熱利用などを言っているのでしょう。熱交換では高温から低温へエネルギを移動することができるだけで、利用する廃熱だけで熱交換器を使って元の廃熱よりも高温の温水を作ることは出来ません。40℃の温水を熱交換器で作るためには40℃より充分高い温度の廃熱が必要です。これは熱力学の第二法則で、どうやらそういうことらしいと分かっています。  太陽の光を小さな虫眼鏡で一点に集めると、紙が燃えるほどの高温になります。虫眼鏡の直径を2倍にするともっと高温になる。10倍、100倍にするともっともっと高温になりますが、どこまで太陽の光を集めても太陽の表面より熱くすることは出来ません。同じ理由です。  ただ、20℃の水を廃熱で熱交換器を使って40℃にする。そこから先は石油を燃やして加熱して80℃まで温度を上げる。ほら、廃熱を利用しましたよ、ということは有り得ると思います。

回答No.1

  エアコンの暖房の仕組みを見たらわかると思います。 https://www.meltec.co.jp/museum/air/index.html 外気温が氷点下(マイナス)でも室温を25度にできます。  

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