三角関数con(αt)はcos(αt)の誤記?

このQ&Aのポイント
  • 資料を調べていたら、con(αt)という数式が見つかりましたが、cos(αt)の誤記ではないかと思っています。
  • 資料の正誤表も確認しましたが、該当箇所の記載はありませんでした。
  • もしcos(αt)とcon(αt)が同じ意味ではなく、何らかの理由があって使い分けられているのであれば、その理由について知りたいです。
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三角関数 con(αt)はcos(αt)の誤記?

質問失礼します。 資料を調べていたら、数式でcon(αt)というものがありました。 ネットで検索してみた所、conはcosと同じ、或いはcosの誤記とするページが一か所だけ見つかりました。 該当資料の正誤表も確認しましたが、該当箇所の記載はありませんでした。 cosの誤記だろうとは思うのですが、同じ数式内にcosも存在しており、何らかの理由があって使い分けているのなら大変なので、質問させて頂いた次第です。 数式の全文は  中心距離a=(z1+z2)/2*m*con(αt)/cos(αwt) 資料及び記載ページは  機械工学便覧 β4機械要素・トライボロジー 2008年4月30日 初版1刷  第1部 機械要素 第4章 伝動要素 β4-75  表1-4・4 標準基準ラック工具で加工された転位平歯車*・はすば歯車の寸法 です。

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  • ベストアンサー
  • teppou
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回答No.2

 当方、歯車を発注する側の基礎教養的知識しかありませんが、古い本を引っ張り出してみました。  この式は、転位はすば歯車の中心間距離を求める式だと思います。  αtは基準(正面)圧力角で、αwtは、かみあい(正面)圧力角です。  con(αt)/cos(αwt)の部分は、私の持っている本ではcos(αt)/cos(αwt)となっています。  この部分は、同種の角度のコサインの比ですので、コサインの数学記号として、conという表記もあるという事を受け入れたとしても、この個所でのconはミスプリントと思われます。  どちらにしても、分母、分子ともコサインであることは間違いないと思います。

Mathmi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 古い他の資料ではcos(αt)/cos(αwt)なのですね。 そうなればconは、やはりcosの誤植と判断して問題なさそうですね。

その他の回答 (1)

回答No.1

使われている記号の説明が無いので何とも言えないが・・ 中心距離a・・歯車関係だろうか!? 表式を見る限りにおいては・・ con(αt)はcos(αt)の誤植と思われる・・!

Mathmi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ご推察の通り、歯車関係の式です。やはり誤植で間違いないのでしょうか。 各記号の意味は z1、z2:それぞれの歯車の歯数 m:モジュール αt:基準圧力角 αwt:正面かみ合い圧力角 です。

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