- 締切済み
先生に「お疲れさまでした」
海外在住者です。 天皇・皇后両陛下に「お疲れさまでした」と何かで発信した若い女性タレントが物議を醸したという件は読んでいました。 「お疲れさま」の使われ方のマナーが、時代とともに変化しているというコメントも読みました。 私は現地の人に初級の日本語を教えているのですが たまに学習者から「お疲れさまでした」と言われることがあります。 英訳では「thanks for performing your hard job」とされることが多いためかと思います。 通常日本では教師にその言葉はかけず「ありがとうございました」と言う旨を伝えるのですが しかしなぜ教師が学習者に「お疲れさまでした」と言われると違和感があるのでしょうか。 会社内であれば社長に対してもその言葉は使いますし、 年配の方のお話に「それはお疲れさまでしたね」と言うこともあるのではと思います。 ただやはり私も天皇陛下にかける言葉の選択としては、あまり適切でないと感じます。 でもなぜ教師に対しても違和感があるのでしょうか。 私自身は「お疲れさまでした」という挨拶は、会社に入ってから使うようになったと記憶しています。 単純に私たちが生徒(学生)時代に、その言葉を教師に使う習慣がなかったというだけの感覚的なものでしょうか。 ご意見をお聞かせください。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
みんなの回答
- hahaha8635
- ベストアンサー率22% (800/3610)
そもそも お疲れさまでした の後に先に帰ります という意味があるので それを理解してない 私は 帰ります にしてる
- chiychiy
- ベストアンサー率60% (18610/31004)
#4です。 >お恥ずかしながら「とんでもない」についての変更を知りませんでした。 インターネットで調べてみましたが、私がすでに知っている使用方法の説明ばかりがヒットし、 何年何月にどの経緯でどう変更されるに至ったのかという正式発表を知りたいですが 少し言い回しが大げさだったかもしれません。 すみません。 既にご存知のことでしたら申し訳ないのですが・・・。 とんでもないは、とんでもございません という間違った表現であると言われていましたが 昨今よく使われています。 http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kokugo/keigo/keigo_08/pdf/keigo_shouiinkai180727_siryou_3.pdf http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/sokai/sokai_6/pdf/keigo_tousin.pdf https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/gimon/183.html
お礼
参考文献、大変興味深く読ませていただきました。 ご丁寧に恐れ入ります。 ありがとうございました。
- bunjii
- ベストアンサー率43% (3589/8249)
>会社内であれば社長に対してもその言葉は使いますし、 社員が社長に対して「お疲れさまでした」を使いません。 対人関係では立場の上下関係があり、上位の立場の人が下位の人に労力の提供を受けたときに「お疲れさまでした」とお礼を言いますが、下位の人は上位の人に「お疲れさまでした」を使いません。 生徒が先生に「お疲れさまでした」と労を労うことは不適切と思います。 >単純に私たちが生徒(学生)時代に、その言葉を教師に使う習慣がなかったというだけの感覚的なものでしょうか。 その当時に周囲のやり取りから無意識に習慣づけられたものと思います。
お礼
ご回答をありがとうございます。 おっしゃっていますのは「ご苦労さまでした」ではないでしょうか。 下記の記事をご参照くださいませ。 https://news.nicovideo.jp/watch/nw5265376
- chiychiy
- ベストアンサー率60% (18610/31004)
こんにちは 他の方の回答にもありますが お互いが働いていて、帰るときには お疲れさまでした。お先失礼します。 ですが、生徒は教えてもらっている立場であり 疲れているという表現は似つかわしくないと思います。 学校でも 先生さようなら、みなさんさようなら また明日。 ですよね? 塾でもそれは同じだと思います。 お疲れ様は相互に及ぶ言葉であるので やっぱり、目上の人にはかけない言葉ではないでしょうか? 今の中高生は、何かにつけ 打ち上げとか?普通に使ってますけど 以前は打ち上げなどはしなかったと思います。 そのうち正しい日本語などなくなってくるかもしれませんね。 そうそう話は変わりますが 「とんでもない」の表示も変わりましたものね。
お礼
早速のご回答をありがとうございます。 お恥ずかしながら「とんでもない」についての変更を知りませんでした。 インターネットで調べてみましたが、私がすでに知っている使用方法の説明ばかりがヒットし、 何年何月にどの経緯でどう変更されるに至ったのかという正式発表を知りたいですが 適切な記事を見つけることができません。 もしご存じでしたら、当質問の主旨から外れてしまいますが、教えていただけますと助かります。
- malaytrace
- ベストアンサー率33% (349/1027)
「お疲れ様」というのは、ビジネス用語と考えていいのではないでしょうか。そして企業のように集団で作業を行うような場で広く用いられるようになった。 私は教員ですが、授業の終わりなら「ありがとうございました」 帰り際なら「さようなら」でいいのではないかと思います。 学生が多用する「失礼します」は、相手が去り自分が留まる場合は意味から考えるとおかしいのですが、じゃ「お疲れ様でした」がいいのか?このあたりが難しいから、いまの学生さんは「失礼します」乱発です。 ビジネス以外は、帰り際の挨拶は「さようなら」というのがいいんじゃないでしょうか。 学校でも、何か生徒とイベントをした(共に作り上げた)後なら「お疲れ様」がしっくりきますね。
お礼
早速のご回答をありがとうございます。 そうですね、共同作業をした相手、苦楽を共にした仲間が労い合う印象ですね。 そうであれば、たとえば年配の方から「こんなことがあってね、もうあちこち行かなきゃいけなくて」といった話を聞いた場合「それは、お疲れさまでしたね」というよりも「それは、大変でしたね」というほうが適切でしょうか。 その場合は「お身体がままならないのに、さぞお疲れになってしまったことでしょう」といったニュアンスを含むので、別の話ということになるのかもしれませんね。 「失礼します」についてですが、留まる方は本来何と返すのが正式なのでしょうね。
あくまでも私の使い分けの区別ですが、 授ける(教える)立場の方には、「お疲れ様でした」とは、やはり言わないです。 (「お疲れ様でした」には、相手をいたわる意味合いも含まれているように感じますので) 「教え」を頂いた・伝授されたという意味で、「ありがとうございました」を使っています。
お礼
早速のご回答をありがとうございます。 そうですね・・・・・・。 たとえば知人からご自宅に食事に招いていただいた場合も 私たちは「お疲れさまでした」とは言わないですよね。 もちろん「ご馳走さまでした」という言葉がありますが 重ねて謝意を表すようであれば「ありがとうございました」と言う気がします。 「お疲れさま」と言ってしまうと、感謝の意よりも、 労力に対する労い(苦労をかけてすまなかったというような意味)を含む印象になり 若干情けをかけているような、そんな感じの違和感でしょうか。
- 5mm2
- ベストアンサー率9% (331/3317)
おじさんの僕が感じるのは、「お疲れさまでした」は、同じ目的をもって同じように行動してた人達が、お互いの労を労う挨拶の言葉だと思います。 よって、生徒にとって先生は仲間と言えない、もっと上の存在だから、言わないのだと思います。 「お疲れさま」は、もっと丁寧さが薄れて、先生には相応しくないでしょうね。 先生同士が、帰りに挨拶するには、良い言葉かも知れませんね。 僕は、若い時も、社会人になってからも殆ど使いませんでした。 何か、他人行儀で、空々しさを感じるからだと思います。 「じゃあね」で十分でしたね。 「お先に」時に使いますか。 忘年会や、大掃除の後には「お疲れさま」を使うかもしれませんが、あまり好きな言葉ではないです。 先生には「ありがとうございました」か、無言の会釈でよいと思います。 相手も商売ですから(笑)。
お礼
早速のご回答をありがとうございました。 日本人の「内と外」の概念に通じているかもしれないですね。
お礼
ご回答をありがとうございました。 > 私は 帰ります にしてる この意味がわかりませんでした。