• 締切済み

月や火星を開発する…という行為に好意的なのは何故?

何でグレート・バリア・リーフを埋め立てて人類の土地として活用しようって言ったら反対する人が多いのに 月や火星を開発しよう、資源を採掘しようっていうと、反対する人がいないの? グランドキャニオンを壊して資源を取ろう!!って人もいない

みんなの回答

  • koncha108
  • ベストアンサー率49% (1312/2665)
回答No.9

話がでかければでかい程お金を集めやすい世の中だからじゃないですか?どんな事業を起こすにも金が必要です。世の中貧乏な人が多い一方で一部の人たちには大量の金が余っている。その金を投じる時に、イーロン・マスクの様な大ボラ吹きかも知れないけれど、ひょっとしてできたらどうなっちゃうんだろうと期待させる様な話の方が、グレート・バリアー・リーフを埋め立てたり、グランドキャニオンを壊して資源を取ろうと言う話よりも魅力的な夢に思えるんでしょう。いわゆるROIの問題でもあるし、どうせ余った金をつぎ込むのだったらなるべく実現が難しそうだけどでっかい夢に乗りたいと言うのが庶民の我々とは違う巨大資本の投資家の感覚なんじゃないですか。シリコンバレーでは「ムーンショット」と言う言葉がある様に、アポロ11号の人類の月面歩行の様なレベルのでっかい話を良しとするする風潮が一般的で、技術が追いついてやる気があれば確率が低くても誰でも計画書がかける様になって来て、儲かる儲からない以前にやってみようと言うムードが中国やインドにも広がっていると思います。

  • go-go-box
  • ベストアンサー率23% (367/1563)
回答No.8

まだ夢の話ですよ。 中国は月面のヘリウム3を狙ってると言う話はありますが…。 まだまだ探査の段階です。 具体的になれば当然反対者は出てくるでしょう。 まだ南極探査レベルにも至ってないです、 南極も所有権を主張できませんしね。

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1445/3524)
回答No.7

まだ「夢」や「構想」の段階だからでしょう。 事態が進展して「現実」や「商売」の段階になれば、さまざまな反対論が噴出するであろうことは確実です。反対論は単に「宇宙の自然を守れ」というものだけではなく、「宇宙の資源は誰のものか」という根本的な難しい問題から次々に生まれてくるでしょう。 現在「宇宙条約」では、月などの天体を含む宇宙空間は国家による「取得の対象とならない」と定めていますが、月の資源などの商業的な利用は想定されていません。この条約が採択されたのは1966年、発効したのは翌年で、アポロ11号が初めて月に人類を送り込む以前です。月の岩石は将来の科学研究の対象でしかなく、採掘して経済的な利益を上げることなど夢物語に過ぎなかったからです。 現実の問題として、月や小惑星などの資源を商業利用しようとするならば、各国が従う国際的なルール作りが必要で、そうした合意がない「早いもん勝ち開発」は人類の未来に禍根を残すおそれが大です。

  • sat000
  • ベストアンサー率40% (324/808)
回答No.6

いえ、宇宙開発自体を反対している人は大勢いますよ。金食い虫でいつリターンがあるか分からないものに多額の予算を使うのはけしからんという指摘は常にあります。明日のパンより今日のパンというわけです。 アポロ計画以降人類が月に行っていないのは、議会が予算を付けないからです。とにかく金がかかります。それでも欧米が宇宙開発を完全には止めないのは、宇宙における覇権と先進国のプライドです。中国が宇宙の覇権争いに参加してきていますから、欧米は今後も手を引かないでしょう。 なお、宇宙から資源を取ってくるとしても、それは遠い遠い将来です。今は全くペイしませんので、資源というのは目的に含まれていないと思います。今はあくまでも探査です。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2027/7573)
回答No.5

 月で核実験をおこなったとしたら、地球には何も影響しませんよね。地球で核実験したら、大気中の放射線量が上がりますよね。当然、反対運動が起こりますよね。それと同じでしょうね。  宇宙空間での核実験禁止協定が無かったら、月で核実験して月の地下にある鉱物を調べようという計画も実施出来たでしょう。火星の極地点で核実験して氷河を溶かしたり、金星の大気圏内で核実験して、金星大気に上昇気流を発生させる実験とか、降雨を起こさせる実験とか、いくらでも計画を立案出来るのですが、もちろん、今の状況では実施出来ません。  宇宙開発に関してはSF映画などで夢やロマンの焚き付けをやり過ぎた結果、現実がわかっていない人が多いからだろうと思います。要するに、地球は自宅の庭で、月は遥か彼方の無人島と同じという考え方であるわけです。

  • roadhead
  • ベストアンサー率22% (852/3790)
回答No.4

月も火星も誰の持ち物でも無いですしコストを考えると何を言っても現実的では無いからです。 グランドキャニオン等の地球上の土地には何らかの所有権がありますし現実的に何かを行うことが出来るからですね。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2027/7573)
回答No.3

 仮に月に着陸して、クレーターの地下に埋まっている鉄質隕石の金属核を掘り出して、鉄やニッケルのインゴットを精製し、地球に運んで売買するとします。いくらかかると思いますか。  地球で鉄やニッケルの塊を買えば、せいぜい数万円で買えますが、月から運ぶと何兆円にも達する巨費を支払わなければならないでしょうね。それぐらい割が合わない商売にしかならないのです。アポロ宇宙飛行士の一人が、月開発では採算が合わないのを素直に認めています。  月から運んだ岩石を地球で売って利益を出そうとすると、砂粒よりも小さな岩石の破片にNASAやJAXAの証明書を付けて販売したとしても、1サンプルが10万円を超える金額になるでしょうね。それぐらい月の岩石と言うのは高いのです。化学成分は地球の岩石と変わらないのにです。馬鹿馬鹿しい話なのですよ。  月開発とか、火星開発と言うのは、宇宙旅行の費用が劇的に下がらないと駄目なわけで、最近注目されているソーラー帆船のように、太陽光線を推進力に使って、推進剤を全く使わずに軌道修正して貨物を運ぶ方法を使っても、せいぜい数百分の1の費用に抑えられる程度です。砂粒1つが10万円から1000円に変わる程度でしかありません。砂粒1つが百万分の1円以下にならない限りは採算は合わないのです。  月から地球に運んで採算が合うものと言えばエネルギー資源だけで、レーザーで電力送電するとか、ヘリウム3を輸送するとか、そういうものしか採算が合いません。宇宙ではエネルギー資源は無尽蔵ですが、物質的な輸送は割高なのです。

oitov165_nix16
質問者

お礼

採算はそうなのですが、宇宙を開発するというと報道でも言ってる人の目がキラキラしていてとても好意的に見えます でも地球上の手つかずの自然を切り開いてまだ人類のとっていない資源を開発しようって言ったらみんな猛反対すると思います この違いは何?

回答No.2

月や火星は誰も住んでない(恐らく)し 資源は誰のものでもないので取り放題だからです それに宇宙開発は早い者勝ち 最初に手をつけた場所はその国に権利が与えられるので だから月の着陸権はアメリカが持ってます 他の国が月に着陸する場合はアメリカにお金を払って 権利を買わないといけないらしいですよ?

oitov165_nix16
質問者

お礼

人間たちは何故月や火星を資源と見れるのですか? 今までずっと月の恩恵を人間たちは受けてきた訳ですよね まだ文明の発達していなかったころから夜に明かりのもなったり 様々な話やモチーフにもなって人間を支えてきてとても身近にあった存在です そこを開発するという事はそれら全てを壊してしまう事になります 人間の歴史そのものを壊しているとも言えます そんなところを壊して資源さえいっぱい取れればいい そう考える人がいるのは何故?

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2701/13654)
回答No.1

出来もしないことだからです。出来るようになったら同じことです。グレートバリアリーフと同じで、反対者がごまんと出るでしょう。

oitov165_nix16
質問者

お礼

それならいいのですけど

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