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リボトリール ベンゾジアゼピン 離脱症状
自分は線維筋痛症と線維筋痛症が原因のレストレスレッグス症候群ですが、リボトリール飲むことを考えていますが、リボトリールはベンゾジアゼピン系ということで離脱症状の可能性があるそうですが、 急に断薬したり一気に減薬しなければ問題ないですか? ベンゾジアゼピン系だという理由で避けた方がいいですか?
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- Knotopolog
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ベンゾジアゼピン系薬剤の服用は、できるだけ避けたほうがよろしいでしょう。 リボトリールは、私も片頭痛の治療で服用していましたが、息苦しさの副作用が現れたため、中止しました。 質問者さんの言われる: >急に断薬したり一気に減薬しなければ問題ないですか? と言ったような、生やさしいものではありません。 一旦、リボトリールの服用をはじめると、知らず知らずのうちに、年月が経ってしまいます。 そのうちに止められなくなります。いざ、止めようとすると、依存症がはじまります。 この依存症で苦しんでおられる方が沢山います。 以前、いろいろと調べた結果が残っていますので、以下へ載せておきます。 ご参考になれば、幸いですが・・・。 ↓ベンゾジアゼピンの一覧(Wikipedia)/ 薬剤の一覧 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%BE%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%BC%E3%83%94%E3%83%B3%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7 ↓ ベンゾジアゼピン(Wikipedia) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%BE%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%BC%E3%83%94%E3%83%B3 ↓ ベンゾジアゼピン依存症(Wikipedia) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%BE%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%BC%E3%83%94%E3%83%B3%E4%BE%9D%E5%AD%98%E7%97%87 ↓ ベンゾジアゼピン離脱症候群(Wikipedia) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%BE%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%BC%E3%83%94%E3%83%B3%E9%9B%A2%E8%84%B1%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4 また、ベンゾジアゼピン依存症の断薬に関する資料も下に書いておきます。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 断薬するときは、医師と相談し、次のマニュアルを参考にして下さい。 質問者さんが、現在、ベンゾジアゼピン依存症ではないにしても、服用中の薬を減らし、やがて断薬するには、医師と薬剤師の協力が必要ですから、担当医と調剤薬局の薬剤師に相談して下さい。 断薬については以下のマニュアルを参考にして下さい。 「ベンゾジアゼピン依存症」に関する有名なマニュアルです。 通称「アシュトンマニュアル」と呼ばれています。 以下のサイトからPDFファイルを質問者さんのPCへコピーして読んでみて下さい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【ベンゾジアゼピン-それはどのように作用し、離脱するにはどうすればよいか】 http://www.benzo.org.uk/amisc/japan.pdf ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー この文書は、世界中に知れ渡る有名かつ権威ある文書で、実に、114ページにおよぶ資料です。 依存症から離脱するために書かれたマニュアルです。 この文書の作成者であるアシュトン教授は、序文の冒頭で、離脱について、 「・・・。患者個人の必要性にしたがって、医師ではなく 患者自身が減薬速度をコントロールしてください。・・・」 と言われております。 つまり、医師の考えではなく、患者自身の都合を優先して薬の服用を決めてくださいとアシュトン教授は言われています。 アシュトンマニュアルの46ページには、以下のように書かれています。 【薬を処方するのは医師なので、主治医の同意と協力が必要です。 多くの医師がベンゾジアゼピン離脱をどのように行うのがよいか不確かなため、 引き受けたがりません。 しかし、時に応じて主治医のアドバイスを尊重しても良いですが、 離脱のプログラムに関しては自分で責任を持ち、自分自身に合ったペース を見つけて離脱を進めて行くつもりであることを主治医に伝えて安心させて下さい。 あなた自身が自分のスケジュールを管理するということが重要なのです。 医師から期限を押し付けられてはいけません。 クウェーカー教徒が「道の開かれたるままに進め」と言うように、 あなた自身の道を自由に進めば良いのです。】(アシュトン教授の言葉) ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ また、薬を調べたいとき、以下のサイト(ハイパー薬事典)を使って下さい。 薬の名前を入力して検索できます。また、表示された薬名をクリックすると、薬の詳細な説明が表示されます。 http://www.jah.ne.jp/~kako/frame_dwm_search.html ハイパー薬事典 (例)リボトリール: ーーーーーーーーーーーーー 成分(一般名) : クロナゼパム 製品例 : リボトリール錠0。5mg~1mg~2mg、リボトリール細粒0。1%~0。5%、ランドセン錠0。5mg~1mg~2mg、 ランドセン細粒0。1%~0。5% ・・その他(ジェネリック) & 薬価 区分 : 抗てんかん剤/ベンゾジアゼピン系/抗てんかん剤 「概説」・「作用」・「特徴」・「注意」・「効能」・「用法」・「副作用」の項目が詳細に記述されています。 ーーーーーーーーーーーーー 以上です。ご参考にして下さい。
- nagata2017
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それはやっぱり 飲み始めるのも やめようとするときも 医師に相談してからのほうがいいと思います。一人で決めてしまうのは危険だと思います。