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教職課程を続けるべきか
- 教職課程を続けるか迷っている大学生のための質問です。
- 教員になる気がなくなり、他のことに時間を費やしたいと思っています。
- 将来絶対に役に立つのか不安です。経験者のアドバイスを聞きたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
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私個人としては、教員という道に興味がなければ教職は取らなくてもいいと思います。 実際私も取りませんでしたし、それで困ったり後悔したことは今のところありません。 (今30代中盤です) そんな私も塾で働いていたことがありましたが、塾講師になるにも本部勤務になるにも教員免許を持っている必要はありませんし、公文の教室を開くにも教員免許はいらないと聞いたことがあります。 (予備校はわかりませんが、普通に考えて教員免許が必須であるとは思えません。学校ではないので。) となると教員免許が活かせるのは本当に「学校」という場所だけなんですよね。 教員免許が保険になるかどうかですが、これもあまり信憑性がない気がします。 将来事情が変わるかもしれませんが、少なくとも現在としては仮に教員になりたいという熱意を持って教員免許を取ったとしても、採用されるにはかなりの倍率をくぐらなくてはなりません。 枠が空くまで地道に待ち続けているなんていう話もよく聞きます。 となると、別になりたくもない人が教員免許を持っていたからと言って保険になるかどうかは疑問です。 職探しをする時、教員採用試験を受けるよりも他の仕事に就いたほうがどう考えても早くないですか? 一般企業にどうしても受からなくて教員にしかなれなかった、みたいな話があるでしょうか?ちょっと想像できないし、そもそも聞いたことがないです。 確かに企業によっては教育産業に関係ない職種でも教員免許を有利と見て採用するところもあるかもしれませんが、質問者さんの希望する業界やその周辺はどうでしょうか。 誰もが希望通りの人生を歩めるわけではないので何がどう活きるかはその時になってみないとわかりませんが、少なくとも学校教員に全然興味がない人が教員免許を活かせる場面は相当限られてくると思いますよ。 ただ、余力があるなら取っておいて損はないと思います。 教育実習で子供たちと関わるところも経験しておくと、教員にならなかったとしてもかなり広い視点が得られると思います。 外部からの評価はともかくとして、あなた自身の視野が広まるという意味です。
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- potatorooms
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〉教職を取らなかったことに後悔はないということでしょうか? はい。 私は勉強は教えられても人生を教えるのは無理だと思ってたので、周りが教職課程を取る中で、勉強と塾や予備校のバイトをしていました。 就職先が教育系ということもあるのか、同期で先生になったりで転職する人はわりと見かけました。 教職を取らなかったことへの後悔は、私に関してはありません。
- SPS700
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僕は、大学を出た時に、中学校教員免許状の一級と、高校教員免許状の二級を、単位を調整し教育実習をやったので、もらいました。 結局使いませんでしたが、危ない橋を渡るときは、この「滑り止め」があったことが、大きなストレス減少に非常に役立ったと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 ストレス減少に繋がると言う意見は新しいので、すごく参考になりました。 ありがとうございました。
- potatorooms
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>行きたい企業、将来やりたいことが明確に出てきた 書き方は少しおかしいです。 確実に行ける企業、確実に将来できることが明確にわかったのでなければ、親や周りの人は教職は「保険」になるから取っておくといい、と言っているだけです。 言葉を選ばずに言うと、逃げ道を持っておけ、ということです。 あはたは、行きたい企業には行けるし、やりたいことは将来必ずできるという前提で判断しようとしていませんか? もし、行きたい企業に行けたり、将来やりたいことで生活できる未来をあなたが得られるなら、そして、その後の企業人生やご自身の人生が順風満帆なら、いま教職を取る手間はムダだということは多分間違っていません。 相談した先生自身は、行きたい企業に行けずに教職を取っていて生活できている人かもしれないし、私もですが、おそらく親御さんも周りの人にそういう人がけっこう居たんじゃないかと思います。 ご自身の人生ですから、逃げ道を作らず、二の矢を用意せず、行きたい企業、やりたいことへ向けてまっしぐらに目指し、失敗したらそれからその狭まった道で生活する方法を考える、というのもありだと思いますよ。 私自身は大学で教職を取らずに、自分で決めた教育に関わる仕事を今していますから。 人生に決まったやり方は無いです。
お礼
回答ありがとうございます。 まさに回答者様のおっしゃる通りだと思いました。自分のやりたいことが見つかったなどと書くべきでしたし、私はまだ決まってもいないものをいけると思っている節があります。無理かもしれないと思う日はありますが、教師になる未来はどうしても、今まで教職課程で学んできたことを考えると描けなくなってしまっていたため企業への就職しか見えなくなっていました。両親としても保険があるかないかでは安心が違いますよね… 先生に関してはわかりませんが、両親の周りには教師はおらず、企業に就職した方が多いです。そういう方の苦労がわかるからこそ教師や公務員を強く勧めてくれています。 回答者様の自分で決めたお仕事をされているというお話は素敵だと思ってしまいました。では、教職を取らなかったことに後悔はないということでしょうか? 人生に決まったやり方がないというのもありがたいお言葉でした。 本当にありがとうございました。
国語の教職課程がある大学から通信事業者に入れるか?を考えるとなかなか難しいかも。 そう思うと、入れなかった場合の事を考えなくてはいけません 大学出たらすぐに働かなければならないのですから それならば教員免許はとても強い武器になりますね あと、教職課程を捨てて具体的にどんな勉強したいんです? 資格もどれを取りたいのかわかれば話が変わってくるかもしれません 私は通信関係の上位資格をいくつか持っていますが、そこまで気合を入れなくても取れましたよ 難しかったのは確かですが
お礼
回答ありがとうございます。 技術職ではなく総合職を考えておりました。大学から就職者が出ていたので… やりたいことを職業にできるのはなかなかないですよね、もしも採用されなかったら教員免許を生かしていくこともやはり視野に入れなくてはならないのですね。 資格に関しましては具体的に、中国語や英語などの語学(ただ学ぶのではなく資格取得を目標にして)を中心にして簿記など就職の際に役立ちそうな資格も取得したいと考えておりました。
- Dr_Hyper
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資格ってのは武器で,何も持っていないよりは安全だよってことです。 どんだけAI化がすすんでも教師はまずあなたの世代までは無くならないでしょうけど,それだって怪しいし,あなたがやりたい職種があなたが40代になったときにあるかどうかは誰にも分かりませんよね。 他に費やしたいってことをここで明確に書いてないということは,そちらもそこそこのことで,要するに負担だからやめたいなと思っている程度なのではないですか?みんなそれが伝わってるから,ポジティブに続けるべきだと言ってくれているだけに思います。ここまで掛けてきた労力を一時の少ない経験と知識で無駄にするよりは,多くの人のアドバイスにしたがってとって置いた方が圧倒的に人生が有利に進む確率が高いということです。 自分の子供ならそんな程度の意思でやめるなら,多少睡眠時間削っても無理にでも取れといいますね。どうしてもその時間にやりたいことだって数時間ってわけですから。できないはずがありません。 結局はあなたしだいですが,人生が思い描いたまま続くとは到底考えられないので,そのセーフティーネットは必ずつくっておくべきで,そのネットが資格だったり,親の財産だったり,人脈だったりひとそれぞれですが,あなたにはこれまですでに2年間分のアドバンテージがあるのに,それを放棄するのは客観的に見ればものすごく馬鹿げていることだと思いますよ。 まあこんな抽象的なことを言っても心に響かないかも知れませんが。 例えば履歴書に教員免許とあれば,漠然と教えるのが上手いのかな? とか,人よりも勉強しているとか,計画性があるとか,準備をしているといった,人事のひとからみても好意的に映る場合がおおいのではないですか?? また,どうしてそれを取ったのですか?という質問を必ずされるということが想定できれば,そこは予め言葉を用意しておけば,何も無い人よりもずっとそれだけでも有利になります。 でも今やめればその権利すら放棄ですからね。
お礼
回答ありがとうございます。 情報不足で大変申し訳ございませんでした。私が希望している企業は具体的にお名前は出せませんが通信関連で今後の社会の動きも考え、また自分の興味のある分野で考えていました。 時間を費やしたいに関しても情報不足で分かりにくい文章で申し訳ありませんでした。インターンシップへの参加、また、語学(英語と中国語を中心に考えています)や資格の勉強に時間を費やしたいと考えております。 理由としては教員免許でもこの人は教えるのが上手いのかと思ってもらえるように、資格を取ることでこの人はこの分野の基礎は一応理解しているのかななど思ってもらえたら有利かと思ったためです。 私自身、教師になる気がない中教員志望の人たちの中で勉強していくことに引け目を感じてしまったり、その授業に行くこと自体を億劫に感じてしまっている面もたしかにあります。人生の先輩の意見を大事にすべきなのもわかります。なので沢山の方から意見を頂きたく質問させていただきました。 2年のアドバンテージを投げ出すのは馬鹿げている、人事の人から好意的にうつるという部分に納得したので続けていくことも就活のスケジュールと考えながら検討していこうと思います。 本当にありがとうございました。
こんにちは。 私は教職は取りませんでしたが、取るかどうか迷った経験があります。というのも、教職課程はとりあえずとっておいたほうがいい、という人が結構います。自分の父親も私が大学に入った時、取った方がいいと言っていました。ただ、そういうコメントは、往々にして、何かの時の「保険」として取っておいた方がいいと言っているに過ぎず、あまり気にする必要はありません。 そもそも、教職に「保険」としての価値があるのかどうか? 私の答えは「NO」です。教職を取ったとしても、教員になるためには、採用試験を受けなければなりません。その勉強も相当大変です。何年も受け続けて落ちている知り合いを知っています。教員なんていうものは、生半可な気持ちでなれるものでもありません。さらに、仮になれたとしても、教材の予習、試験の準備・採点、部活の顧問、ほぼボランティアの日々が待っています。英語教師をしている友人曰く、教員なんてものは「いい授業をしたい」という強い気持ちがなければ続かない。 学生時代は社会人に比べて時間が余るほどありますが、無駄なことに費やすのはもったいないです。質問者さんは、教員に対する気持ちはほとんど強くないように見受けられます。それならきっぱりと気持ちを切るべきです。これまで続けてきたからとりあえず、なんて気持ちは断捨離です。取っても絶対使わないような資格はないのと同じ。それに費やす時間を、専門分野の勉強や語学や、あるいはボランティアやインターンシップに費やすべきです。 社会人になると本当に時間がありません。学生時代1年でできることが、何年かかってもできません。今、本当にやるべきことを整理して、それに全力で取り組んでください。私のお勧めは英語です。語学はまとまった時間がないとなかなか身につきませんからね。
お礼
回答ありがとうございます。 たしかに何かの保険のためにというように言っておりました。 私も勉強する中で教師の厳しい現状を知り、純粋に生徒に教えたい人ほどその理想が叶わずうまくいかないケースが多いということを知りました。 回答者様のおっしゃる通り、資格や語学、インターンシップに時間を費やしたいと思っておりました。もしも、教員免許が有利ならば続けようかと思っていましたが、今はそちらの方が大事に思えてきました。 本当にありがとうございました。
- tzd78886
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「教職課程」がどの教職なのかはっきりしませんが、中学、高校の社会科教員などでしたら様々な学科で取ることができ、それこそ有資格者は山のようにいますので、教員や予備校講師を目指すのでなければやめてもいいと思います。理科や数学で有れば有資格者は少ないので、取っておいてもいいと思いますが。
お礼
回答ありがとうございます。 情報不足で申し訳ありませんでした、高校の国語の免許です。 教員、予備校講師をしようとは現在思ってはいません。 やはり教員免許は教師になる人のための免許ということでしょうか… ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 経験を踏まえた回答で非常に参考になりました! 私も保険としてそこまで役に立つのか疑問がありましたが、学校教員には興味がなくなってしまっていたので自分には生かせない資格なのかなと確認できました。 視野を広げたいとは思っているので、今後のスケジュールと相談して無理がなさそうであれば取る、そうでなければ他の勉強やボランティア、インターンシップに時間を使おうと思いました。 本当にありがとうございました。